物のサイズを把握する
物にはサイズがあります。間取りを考える際に
サイズ関係なしに描いてしまうと、使えないス
ペースが生まれます。
例えば4人が向かい合わせに座るダイニングテ
ーブルだと平面的には、長さが120~150
cmほど、奥行きで80~90cmほど必要で、
更にその周りには椅子が置かれます。
椅子がテーブルの中に仕舞われている状態と人
が座っている状態では必要な空間も変わります
し、人が座っている時に、その後ろを人が通る
必要があるならば、更に空間は大きく必要にな
ります。私は、人が動くときに必要な寸法を
「動作寸法」と呼んでいます。
動作寸法は生活の様々なシーンで必要になり、
これが把握できていないと幾ら図面を描こうと、
それは単なるお絵描きに過ぎません。図面は、
実生活において、きちんと機能するように描け
ていないといけないので、もののサイズを把握
することが重要になります。
洗濯機のサイズはどうか、或いは外食時にカウ
ンター席に座った場合にカウンターの奥行はど
の程度あるのか、顔を洗う場合洗面台の高さは
どれくらい必要か?生活の一つ一つに使い易さ
とか、必要なスペースなど平面的にだけでなく
立体的に動作寸法が発生します。
日常的に或いはせめて図面を描く前に、それら
の寸法を把握出来れば、実際に役に立つ図面と
なります。
机と椅子の高さの関係
最近、肩凝りが酷く寝ている時にも目が覚める事があります。 これはどうやら、事務所の机と椅子の関係にあるように思います。
しかし、それが理由なら「最近」と言うのは如何なものか?と思うのですが、恐らく椅子の油圧昇降機能が壊れた事にあるのではないかと思います。
以前なら椅子の座面を少し高くすることで凌げていたのですが、そうもいかなくなったので、この際、机と椅子両方を新調しようかと、この所色々調べている所です。
机も独立と同時に中古品を譲り受けた典型的なグレーの事務机で高さ74センチ、昇降機能の壊れた椅子は以前の事務所時代に自前で購入したものでしたが、そこそこの値段はしたんですけどもね。現在座面高46センチから上にも下にも行かずです。
ちなみに目安とされる机と椅子の高さは、その人の身長から導かれるのですが、身長を入力するだけでそれらの目安が算出されるサイトがあります。
しかし、これによると、机も椅子も目安となる数値から、そう大きくは離れていないのですが、
作業の内容によってこれらの数字は少し変わる事を忘れてはいけません。
つまり、パソコン作業が中心の私の場合は高さが、もう少し低めの机を使用しないと、この酷い肩凝りは改善されないと思われます。
うーん、机と椅子かあ、安い物でいいのなら何でも良いのですが、毎日使用するものですので、ここは一踏ん張りしようかなあ、と悩む日々です。