Narito Ashida Narito Ashida

耐力壁について

某倉庫工事打合せ

間口わずか、2.0mのこの建物ですが

間口に対して奥行の長い建物では

えてして間口方向一杯に出入り口やシャッターなどを

設けたくなります


しかし、そうすることで

間口方向の耐力壁量を確保出来てない

なんてことになります

(あくまでも木造軸組み工法での話ですが)


特に建物用途がガレージになる場合は

そうなりがちです

P1060736.JPG

写真がその建物の内部です

内部は、これでほぼ完成

写真の奥左手の方に少しだけ壁があるのが

お分かりいただけると思います

この壁と写真一番奥の出入り口の左手にも

少しだけ壁を設けています

この2枚の壁が耐力壁になります


何も考えずに間口一杯の幅の出入り口などに

してしまうと、どうなるのか?


使い終わったテッシュペーパーの箱を思い出して下さい

箱の両端には指を入れて箱のサイドをぱかっと

開けることが出来るような加工が施されていますね

そして、両サイドをぱかっと開くと

箱は平行四辺形に、そしてやがて

1枚の薄い板のようになり箱の形を留めません


そうなんです、間口一杯の出入り口を設ける

と言う行為は、大きな地震が来た際に

この空き箱のようになり、倒壊してしまう可能性が

高まるのです


なので、窓だらけの家は明るくていいのですが

上記のような心配があるため、注意が必要になるのです

耐力壁_0001.jpg

上の図 A の右側のY方向には全く壁がありません

これを補正するには B の図のように赤く描いた袖壁を

耐力壁として設ける事で、先のような倒壊を

防ぎやすくなります






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引き渡し

本日「駅前の家」の引き渡し日でした

途中で中休みがあったため

初めて、お会いしてから数年が経過しましたが

住まい手さんにとっては、ようやく完成した

と言うのが感想と思います


「芦田に頼んで良かった」と喜んで頂けたこと

とても光栄でした


引き渡しの後は、全員でワックス掛け

いずれメンテナンスをして頂く際の

予行演習の意味合いで、住まい手さんにも

手を動かして頂くのですが

今回は人数も多かったので、割と早めに

作業が終了しました

IMG_8123.JPG
IMG_8121.JPG


終わる現場があれば、始まる現場もある

と言うことで、夕方には

とあるプロジェクトの建物配置を確認

お盆前には完成かな?


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その他諸々 Narito Ashida その他諸々 Narito Ashida

住まいづくり再開です

昨年ご相談いただき事情により、中断されていた住まいづくりが再開します。 ローコスト案件では設計料のウェイトもそれなりに割合を占めるようになります。

ですので、今回それに対応できるように設計の効率化を図り、可能な限り、ご予算にも協力出来るシステム化を目指します。

システム化とはパターン化ではありませんので、プランをパターン化する事とは意味が違います。

あくまでも住まいはオリジナルである事に変わりはありません。

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