外構打合せ
「街並みの家」も詰めの工事に備え 外構打合せです。
当初、予定に無かったのですが
道路に面した部分に緑を植えたいと
住まい手さん。
古い街並み沿いの街道筋には、
意外に緑が少ないと思いませんか?
こちらの街並みも例に漏れず
道路に面した地植えの緑って意外に少なくて
ご近所さんの緑は、殆どが鉢植えなんです。
これは、この辺りの土地割りが起因しているからなのですが
土地の間口に対して税金が掛けられていた時代の
街並みですので、どうしても間口が狭くて奥行きのある
土地が多くなります。
その為、緑は中庭、若しくは塀の内側に植えられているのです。
でもコンクリートを打つ前に地植えのスペースだけ
決めておき、その部分に土を入れて
植栽できるようにしておけば、地植えの緑が出来ます。
写真は、今日の記事とは関係なく
先日、完成した階段を昇ってきました。
階高を抑えている為、緩やな登り易さでした。
サンルームへ降り注いだ光が吹抜けを通し
建物の奥深くまで行き渡る計画です。
外観登場
「街並みの家」浄化槽埋設の為に一部足場を撤去したため、 一時的に外観が登場しました。
お住まいのタイトルの由来は又後日、説明させていただきますが
田舎とは言え、旧街道筋沿いの街中の建て込んだ条件で
法律の範囲内で、ほぼ敷地に目一杯建つため
浄化槽を埋設出来る余地も、放流先との関係で
建物の目の前の、ここにしかありません。
ここは普段、住まい手さんの駐車スペースとなります。
そして、掘削された穴を覗き込むと、この地域の地層が
見えました。
赤い土の直ぐ下には粘土層があり、その下には
川砂のような層が見えます。
一番底に見える大きな礫は、浄化槽を埋設するための
補強として入れた物です。
考古学や地理学は全く無知ですが、
普段覗けない地層にも興味が湧きます。
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一室一灯か多灯分散か
出来上がってからでは確認の出来ない 部分の確認のために足場を上り
屋根廻りなどをチェック
板金屋さんの素晴らしい仕事を
拝見させていただきました。
角がピシッと出ていてとても
綺麗な仕事をして頂いています。
室内の照明計画で随分と悩まれている
住まい手さんですが、照明器具1灯で
室内全体を煌々と照らす方式を
一室一灯方式と呼びます。
日本の住まいづくりでは、
未だこの方式が多いのかもしれません。
しかし、この照明計画では必要のない所まで
余分なエネルギーを使って煌々と照らしてしまうため
省エネの観点からも、懐にも無駄が多いのです。
又就寝直前まで、煌々と照らされた照明を
浴びていると、脳内からセロトニンと呼ぶ
興奮ホルモンが分泌されて速やかに
睡眠に移行出来ないと言う情報もあります。
ですので私共の照明計画では多灯分散照明と
呼ぶ必要な所に必要な明るさの照明器具を
分散配置するようにしています。
使用する照明器具の種類も
バリエーションが増えますが、いずれも
器具自体の価格もそんなに高い物はありません。
ウールのような
久々の更新となりました。 その間、「街並みの家」の工事も進行しています。
壁の断熱施工も始まっています。
構造材の太さと同じ厚みの断熱材も出ているので
そのような商品を選択しておけば心配はありませんが
これまでは構造材よりも厚みの薄い断熱材が
多かったため、壁の断熱材は外に押し出さないで
下さいねと職人さんには事前にお伝えしなければ
いけないことが多かったのですが、最近では
職人さんの方がよくご存知のケースが多いです。
繊維状の断熱材を使用する場合は、
ここは監理の重要なポイントの一つとなります。
きっちり施工しているつもりでも隙間は注意しておかないと
電気配線などの場合に乱されてしまいます。
大工さんだけでなくて電気屋さんにも注意して欲しい
ポイントとして伝えておかないといけませんね。
そんなこんなで気密層の施工も始まっています。
コンセントの後ろには気密カバーと呼ぶ
豆腐の入れ物のような薄いカバーを仕込みます。
気密カバーの無い場合、コンセントやスイッチ部分からの
冷気を感じる事もあります。
この仕様で得られる結果の平均値もおおよそ判明して
いますが、建物のボリュームも関係するため一概では
ありませんが、おおよそこの坪数なら違いない結果が
出ると思います。
視察
ちょっと視察に久美浜へ 前回、安藤建築のあった和久傳の森から程近くでした。
神戸に本店のあるBshopが経営するホテルです。
レストラン、ホテル、ショップ、何故か蕎麦屋などの建物を
分棟させて庭で、それぞれを結ぶプランです。
緑に遮られ見えすぎない建築は、その先を求めて
深くまでアプローチしたくなります。
住宅の玄関も、道路からダイレクトに見えるよりも
ちょっと分かり難い所にあったり、
遠回りしてアプローチする方がワクワク感が増し、趣が出ます。
この外観から何か海外の建築にモチーフがあるのかな?と
思ったら数寄屋建築を得意とする京都の工務店さんの
設計施工なんだそうで、これも現代数寄屋とのこと。
確かに客室棟のインテリアは私共の設計に似たテイストを感じます。
ホテルであるよりHOMEでありたいと言うコンセプトだそうで
HOLIDAY HOME と言う屋号がついているそうです。
緑が豊かと言うのは建築の魅力を引き上げてくれますね。



















