Narito Ashida Narito Ashida

トイレ考

相変わらず、おっちょこちょいな芦田です。

調査にお伺いした先のお宅に、

持参したスリッパを置き去りにして帰ると言う

失態をし、又引き返すと言う

何とも効率の悪い働き方をしています。

さて、今回はトイレについて考えてみたいと思います。

トイレを、どのような位置付けで考えるかで、

その在り方が変わると思うのですが、如何でしょうか?


用を足せれば良いだけの場所なのか?

自らの健康を把握する上で重要な場所なのか?

不浄になりやすいだけに常に清潔にしておきたい

場所でもあります。


昔は家の外にトイレを設け

生活の場から切り離していましたが

水洗化が進むと、生活の場の中に

取り入れられるようになりましたね。


又、最近では便器と言えば白い色を選択するのが

定着してきたように思いますが

私が独立した頃は、本当にその選択肢も

カラフルでしたので、どの色を選ばれるのか

ハラハラしながら見守ったり、

諭したりした経験があります。


と言う訳で、今日の写真は

私が、独立数年後に設計させて頂いた

お住まいのトイレです。

特段、変わったことはしていませんが

手洗いは、料理で使うステンレス製の

ボールに穴を開けた物です。

この頃は未だタンクレス便器が出ていたのか

忘れてしまいましたが、このような便器が

一般的でした。

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ユーエーチ

何気に流れるTVCMから

聞き覚えのある言葉が

流れるようになりました。

「ユーエーチ」?????

多分、殆どの人にとって何のこと?

だと思います。

ユーチューブでも無ければ

UHでも無い

CMでは「UA値」と字幕が

出ますが、言葉で聞くと本当に

分かりませんよね。

建物の外皮性能のことで

熱の逃げにくさ、即ち主に

断熱性に起因する性能を示すことになり

数値が小さいほど、性能が良いことになります。

しかし国の基準は、そんなに厳しいものではなく

このCMで歌われている国の最高等級は

正直、大したことはありません。

「国の最高等級をクリア」と謳ってますが

本当のことを知ると、誰でもクリアできるわ、

程度に思っておいて間違いありません。

で、来年から新築住宅には、

この性能をクリア出来ているかどうかを

住まい手に説明することが義務付けられるため

多分、これから頻繁に聞くようになると思います。

もし、クリア出来ていなくても罰則は無くて

説明した上で、住まい手が了解していれば

問題ないことになります。

しかし住まい手が、この数値を何のことかを

知らなければ、了解しようもありません。

考えられる、造り手の説明としては

「(価格が)高くなるので基準をクリアしない方が良いですよ」

とか

「ウチでは皆この仕様で、されてるので基準をクリアしなくても心配ないですよ」

と言った説明です。

知らなければ損をする、とはこのことで

プロが言ってるから良いかあと言った塩梅で

流されないようにしたいですね。

因みに、当事務所では既にUA値を既に

こちら のページ等、複数のページに記しています。

リンクページでは、Ua値 と記していますが

UA値 と同じことです。

CMで流れている 0.55 よりも下回っていますね。

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セミオーダー

キッチンシリーズの続きとなりますが

今日紹介させて頂くのは

店舗のバックヤードに設けた

湯沸スペース程度のものですので

かなり簡易な形ですが

パーツを変更すれば住宅用にも

対応できます。

例えばIHの部分を3口対応の物に変更し

水栓(蛇口)部分をシャワー水栓に変える

シンクを大きな物を一つに変える

足元収納を増やすなどすれば

オリジナリティーのあるキッチンに変わります。

且つ、システムキッチンよりも

安くて出来るのではないかと思います。

結局、何が高くつくのかと言うと

そこに入っている食洗器やIHコンロ、水栓、

換気扇などに性能を付加して価値付けしているので

そのような機器類がキッチン価格の大半を占め

外側の部分での差別化と言うのは大して

よほど特殊なものを使うのでなければ

どのメーカーも大きく変わらないと思います。

と言うのがメーカーの既製品を選択する場合の

結論となるのですが、このようにオーダーとなる

場合は、見た目の話は違ってきます。

結局、毎日使う部分になるので

メンテンナスのし易さ、収納の便利さ、台所仕事のし易さ

など実際の機能面が最終的な選択の大きな影響を及ぼすのは

間違いないと言えるでしょう。

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オーダーキッチン

先日、キッチンについての話をしたので

今回は、その実例のお話です。

天板は人造大理石で作りたいと言うこと

四方向から囲める作業台が欲しいとの

要望でしたのでキッチンとセットで

設計させて頂いています。

面材は木の空間に馴染むよう

シナベニヤを採用しています。

作業台については四方向から囲む

と言うことなので、四面に扉や

引出しを設けています。

先日、お話していた丸見えになるキッチンとは、

このようなパターンのことを

意味していたのですが、

ご理解頂けましたでしょうか?

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キッチン考

先日、キッチンの話が出ましたので

引き続き、キッチンについて

私なりの考察を述べたいと思います。

当事務所では、特に決まったキッチンの

仕様を定めている訳ではありませんが

空間の中に主役級の存在で位置するのなら

やはり既存のシステムキッチンでなく

作った方がベターと考えます。

勿論、予算の事もありますが

贅沢な仕様を求めなければ、

既存のシステムキッチンよりも

少し高いくらいで収まります。

主役級と言ったのは、例えば

衝立となるカウンターで囲われること無く

キッチン以外のスペースから

キッチン自体が丸見えになる場合です

木の空間の中に、ピカピカした素材の

扉や引き出しは、似つかわしくなく

たとえそれが木目調であっても同じことです

なので、そのような場合は、キッチンを作ります。

しかし、これまでに作り付けのキッチンだった割合は

そんなに高くありません。

と言うことは、キッチンが丸見えになるような

プランが少ないということにもなるのですが

システムキッチンも、プロがよく考えて

出来ている物なので決して悪いとは思いません。

むしろ機能面だけだと、これで良い

となる訳ですが、外身を覆う部材さえ

文句のないものになれば、みんなが納得する

所でしょうが、そこが日本のメーカーの

デザインの下手さなんですね。

もっとも、その市場を狙って

独自路線を築いているキッチンメーカーも

ありますし、フルオーダーやセミオーダーを

得意とする会社もあります。

何かを満たせば何かが立たない

だから色んなキッチンメーカーが存在し

商品を展開出来ていると言えるのでしょうけども

先ずは何よりも、既製品であれ

オーダー品であれ、きちんと機能を果たせる

キッチンづくりを考えたいと思います。

ついでに申し上げますと

あまり、公開したことのない話ですが

私もキッチンに立って色々作れるんです。

キッチンを設計する上で

これは重要なファクターであると思います。

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キッチンと身長の関係

その昔、キッチンの作業台から床までの高さに

選択肢は無かったと思うのですが

最近では人間工学に基づいたのか

キッチンメーカーが示した指標なのか

身長に対する明確な計算式があります。

身長÷2+5cm が使いやすい高さとされ

選択時の目安にもなっています。

例えば、身長が150cmの方の場合

150÷2+5=80cmが適正、と言う具合です。

勿論、これは目安に過ぎないので

場合によっては違う選択をされてもいいのですが

最も大事なのは、事前のシミュレーションです。

ショールームにいけば、簡単に比べることが

出来るようになっています。

但し、ショールームと実際の家の中とで

大きく違うのは、ショールームでは靴を

履いていることです。

親切なショールームならスリッパを

用意してくれていると思います。

実際の使用状態に合わせたシミュレーションを

することが大事です。

ご家族みんなで一緒にショールームに

行く場合は、キッチンに立っている姿を

後ろから眺めてもらうと分かりやすいと

思います。

作業台の上にキャベツやカボチャなど

少し嵩張る物が載っている場合

上から体重を掛けて切る必要があるのですが

そのシーンをイメージした時に

キッチンに立つ人の身長の高さによっては

作業姿勢が極端に不自然な場合

もしかしたら、その高さの選択は

合っていないのかもしれませんので

キッチンの利用シーンを良く

思い出して選択してくださいね。

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まとめる

コロナ禍にあって、季節も

寒くなり、ますます感染者も

増えていますが、予防だけは

しっかりとして行きたいですね。

プロ目線ながらユーザーの皆様に向けて

とあることを、まとめる作業をしようと

しようと思います。

少し時間も掛かると思いますが

昔から地道にコツコツと進める作業は

意外に苦では無かったりします。

但し、飽きてしまうこともあるかも

しれないので、そこは半信半疑ながら

お待ちいただけましたら幸いです。

どのような形でお伝えできるのかも

未定ですが、先ずはやってみること

から始めます。

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やはり物づくりは面白い

建築は斜陽産業の一つと言われて

久しいですが

でも、無くすことの出来ない産業の

一つでもあると思うのですよね。

普段、模型などの縮尺の世界で

物づくりをすることはありますが

机の上の作業も多い設計の世界です。

大したことはしていませんが

最近、実寸で少し物づくりのような作業をしました。

具体的に何かを作り上げた訳ではなくても

実寸大の作業は楽しいものです。

コロナで人を集めて何かをすることは

難しい世の中ですが、若い人たちにも

この楽しさを伝えることが出来ないかなあ?

と思っています。

私の場合、出来る事は限られていますが

又、少しコロナが落ち着いた頃に

考えてみたいな、と思います。

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家と車の関係 その3

車の話題が出たので、実例を交えて

家と車の関係を見てみたいと思います。

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こちらは、家と屋根付きの駐車場が

ある、お住まいです。

建物はお互いに別棟で、

家の軒先が深く伸びているため

駐車場の屋根が家の軒下に潜り込むように

配置しています。


建物は構造的に繋がっていませんが

背面から駐車場に入れば雨に濡れずとも

車に乗り込むことが出来るようになっています。

ビルトイン形式でなくても、

このようなパターンもありですね。


駐車場の真後ろには和室の続き間が

存在しているので、採光のために

家の屋根と駐車場の屋根の間には

写真で見る以上に空間が空いています。

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家と車の関係 その2

先日、車に関係する話題をアップしたので

引き続き、車に関係する話です。

但し、今回は家に絡めた話ですが

実は一か月と少し前に、家と車の関係 

と言うタイトルで記事を挙げていました。

今回は、その続きでではなく

全く違う切り口で、家と車の関係をみてみます。

皆様のお宅では、自動車を何台所有されていますか?

都会では車は無くても十分に生活出来ると

思いますが、地方では一人一台所有と言うのも

稀ではありません。

車を所有するには場所が必要になるとともに

ガソリン代、車検費用、税金などなど

色々と経済的な負担も大きくなるのですが

何よりも車を停めておくためのスペースが

必要になります。

地方では土地も広いので複数台、

車を所有しても停めるための場所は

十分確保できるかもしれませんが

それが無ければ場所を借りないと

いけません。

車を停めるために必要なスペースは

おおよそ、2.5m×5.0mほど必要になりますが

前面道路が狭ければ、自動車の回転半径に

見合ったスペースの奥行が必要になるでしょうし

旗竿地の竿部分が駐車スペースになっていて

その幅が狭い上に、敷地内に電柱などが

立っていたり、塀などの障害物などが

進入路に存在する場合は、

停車するために相当、労を要すると思います。

又2台並列で停める場合、前述の倍程度の

スペースが必要と考えても良いのですが

このスペースだと、

例えばお子さんの乗り降りする場合

勢いよくドアを開けると、

隣の車にドアが当たります。

スライドドアタイプの車にするのも手ですが

スペースに余裕があるなら、

もう少し駐車スペースの幅に余裕を持たせたいですね。

又インナーガレージにする場合は

最低二方向か三方向は壁に囲まれる訳ですので

圧迫感が生まれるため、先述のスペースよりも

もっと余裕を持たせたいですね。

さて、切り口を変えれば

家と車の関係は未だ幾つもありそうですね。

又、機会を見て書いてみたいと思います。

実は、今当事務所のメルマガでは現在

エコについて書いていて、最新号では

車についての話を書きました。

メルマガでは、ブログに書くふわっとした

内容ではなく、ある程度精度の高い

話をお伝えするようにしています。

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選択肢

皆さんは、何かを購入される時

欲しいと思ったら即、

購入するタイプでしょうか?

それともじっくり検討の上

購入されるタイプでしょうか?

購入したい物の金額によるとは思いますが

大きな金額になればなるほど、

人は失敗したくないと言う心理が働き

より慎重になると思います。

私は正にそんなタイプです。

そのような意味で

住宅も大きな金額以外の何物でもありませんね。

話は変わりますが、1年前に自動車を買い替えたのですが

その時も、本当に色々調べたことを思い出しました。

ホームページは勿論のことですが

その時のメインは、Youtubeを利用していたことを

思い出しました。

ホームページでは分からないユーザー視点の

コメントや自動車専門家の高評価や辛口評価

どれもがとても参考になりましたし、

荷物は、どれくらい詰めるのか

インテリアや内部空間のボリューム

燃費などなど、実にメーカー自らが

発する以外の情報はとてもありがたかったですね。

コアなファンの、そこまでするんだ的な

動画も楽しかったです。

これからの、物選びの選択肢になりますね。

さて、おまけとして

そんな中で見つけた面白い車系Youtubeを

一つだけ紹介させて頂きます。

click car TV

と言うチャンネルで、自動車評論家の方ですが

掴みは「どうも、一生声変わり中の者です」

と言う入り方と

自動車のサイズを動物に例える例え方が

ユニークで、その癖の強さにはまりました。

宜しければ、ご覧になって下さい。

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大きな空間

現在、設計中の空間に

3間角(6.0m四方)の間があります。

別に3間角が珍しい訳ではありませんが

この3間角の間の中に、1本も柱が無い

ことが中々のもんだと思う訳です。


この広さの中に柱が1本も無いと言うことは

屋根を支える材料はどんな大きな材料が

使われているのかな?と想像してしまうんですね。


建物の歴史を伺うと、レッカーも何もない時代に

建てられたとのことで

当然、足場は組まれたのでしょうけども

人力で材料を屋根の上にあげた当時の

労力を偲んでしまいます。


今回は、この広間を触るのは、ごく一部で

構造にまで手をつける訳ではないので

屋根組を拝見できるチャンスはなさそうですが

先人に尊敬の念を抱き、設計させて頂いています。

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