豪邸見学
先日、とある建築家さんが設計された
豪邸を拝見させて頂く機会に恵まれました。
見学会と伺っていたのですが、既に住んでおられることが
現地に着いた時に判明
でも、住んでおられる方の生の声を
お伺いさせて頂くことが出来とても新鮮でしたし、
住まいを設計することに対するこだわりや考え方を
お伺い出来たことも、とても有意義でした。
まず設計に対してお金を払うことの意味からして
見ておられる方向が、我々からすると大いに賛同できる
方向でありました。
設計料は余分なもの、ではなく
自分のライフスタイルを確立する上で
必要なもの、その代わり細部へのこだわりは
より厳しい目をもって見ておられると
感じました。
私自身の設計も、より細部を見つめながら
全体の俯瞰も忘れずに進めて行きたいなあと
思います。
お受験
いやぁ、一級建築士の受験以来
久々の国家試験のお受験です
と言っても、私が受験する訳では無く
正確にお伝えしますと
お受験のお手伝いをすることになりました
二級建築士の
某資格学校で構造1科目だけですが
受験生の力になれるように向き合います
私が二級建築士試験を初受験したのは
大学を卒業した、その年でした
その時に受験勉強を始めたのは
試験本番1週間前
当然のごとく、合格する訳もなく
惨敗でした
それに凝りて、翌年は3か月前から
勉強を始め、無事に合格出来ました
その勢いで更に翌年、一級建築士を受験し
何とか1回目で合格
よく考えれば、人生でもっとも勉強した
時だったと思います
彼らの向き合うテキストや問題の
予習をしていますが、傾向としてはそんなに大きく
変わっていないように思いますが、難易度は
上がっているのではないでしょうか?
さて、一人でも多くの二級建築士が誕生しますように!
不特定多数
建築基準法では不特定多数の人が利用する建物を
特殊建築物と言う位置づけで扱われます。
それは住宅に比べると防火制限や避難基準など
厳しい規制により制限されます。
今、社会問題となっている空き家も
その用途を変更して不特定多数の人が利用する施設に
なる場合は、これまで通りの緩い基準では立ち行かなくなります。
又、そこには物件を所有し管理する人の責任も
のしかかってくることになります。
その空き家が
住宅であるならば耐震基準を満たしていなくても
それは個人の責任でしかないのに対し
宿や飲食店などになると、そうはいきません。
しかし、ここで窮屈な法律の狭間に
建物が置かれてしまうと、その利活用に関しての
動きが鈍らないとも限らないのが、とても難しい
問題なんですよね。
細胞は食事によって出来ている
これは、サポーズデザインオフィス代表の谷尻誠さんが
言っていた言葉です
この言葉には、未だ続きがあって
だから、コンビニ弁当ばかり食べている人の細胞は
コンビニ弁当によって細胞が形成されている
そんなので人様の立派な生活の場を設計できるはずがないから
自社に社食堂と言う自社の食堂でありながら、誰でもが入れる
食堂を作ってしまった、と言う行動力と発想
なるほどなあと頷いてしまいました。
であるなら、食事を作る場所と食事をする場所も
大事になりますね。
只、キッチンの箱があれば良いのではなく
場所が気持ちよくて、動きやすいなど
その場所をどのように考えるか、
それには照明や壁の配置や色、テレビは置くのか
リビングを隣接させるのか、若しくはキッチンを
独立した場所に置くのかなど、より場所についての
考察を深く追求する必要があるように思います。
今まで、おろそかにしてきた訳ではありませんが
よりウェイトを置くポイントとして
この辺りの作り方に心血を注ぎたいと思います。
古民家と耐震診断の土俵
最近、少しずつ増えている古民家物件への問い合わせ
もっとも、その問い合わせは耐震性についてが多いのです。
ここでは、あえて古民家と呼びましたが
石場建て工法で建てられた、いわゆる基礎の無い
建物を含む建物を指しているとお考え下さい。
このような建物、実は耐震診断で安全性を
判断しようと思うと、実は土俵が違うので
同じ土俵に乗せると、判定はアウトになる確率が
かなり高くなります。
耐震診断は、在来工法と呼ぶ基礎の有る建物を
前提にして考えられた判定方法なので
我々に診断の依頼をされる場合は
診断の目的をお伝え頂きたいと思います。