Narito Ashida Narito Ashida

探訪

山へ勉強に行ったついでに建物探訪

今回は、納骨堂。

日常には無い建物なので

期待感が大きかったのですが

こじんまりとした建物で

ヒューマンスケールの空間に

落ち着きました。


長い石畳みを進むと

目線のレベルには建物の屋根が

飛び込んできます。

アプローチのために数段、石段を下り

建物の前室とも呼べる屋根の有る

半屋外空間に至ります。


そこから、ゆっくりとスロープを

下り、納骨部屋の中心を貫く

廊下を歩くことになります。

部屋には入ることは出来ませんでしたが

突き当りにある壁の両側から

奥にある水盤を持ち三方を

塀で囲まれた坪庭に出ることが出来ました。


この坪庭の意味は何なのか?

納骨に来られた方々の休憩のための場所

でもあるのでしょうが、それだけではないな

と思いました。


建物は三寸半(105㎜)角の杉の木を有効に使うように

設計されていて、このサイズの建物には

丁度、都合が良かったのでは無いでしょうか?


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14か月

相変わらず、止まない雨

おまけに台風も発生したと言う

新型コロナの感染拡大は収まらずですが

前回の緊急事態宣言が明けた段階で

お約束させて頂いていた

「駅前の家」の1年点検でした。

正確には14カ月点検

1年点検では、生活に支障をきたすような

不具合が生じていないかや

内部建具の不具合などを点検します。

今回は、生活に不具合は生じていませんでしたが

内部建具の幾つかにレールを脱線する癖のある

物が見られました。

おそらく戸車にゴミが

付着していることなどが原因と考えられますが

詳細は、建具屋さんに見て頂くことにしました。

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山と海は繋がっている

当たり前と言えば当たり前ですが

山の中に暮らす子供の中には時々

「海を見たことが無い」

と言う子が時々いらっしゃいます。

又、私も含め普段山の中に暮らす人にとって

特に普段から海を意識する機会は少ないです。

たまに美味しい魚が食卓にあがれば、意識する程度かもしれません。

そんな中、大雨やコロナ拡大が叫ばれていたのですが

先日、高知県へ山のことを学びに行かせて頂きました。

着陸前の飛行機の窓から覗く

高知沖の海が、まっ茶色な部分と

海の濃い青とが、はっきりと分離している

のが見えたんですね。

河口の部分は、全面まっ茶色で

そこから上流の河川は、ずっと茶色い濁流でした

豪雨により山の土砂が削られて川に流れ

そのまま海に流されていくことで

青いはずの海の色が、まっ茶色

と変な所で、山と海のつながりを実感した

出来事でした。

水は高い所から低い所へ流れていく

それは、誰もが知っていることですよね

山の方で問題が起これば、その下流の人達にも

何らかの影響が起こり得ます。

都会だから問題ない

ではありません、正に下流である

都会こそ、山からの影響は大きいんです。

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室温と健康

お盆も明けて、いきなりな話題かもしれませんが

近年の日本人の死因割合は、悪性新生物つまりガンが

ダントツで多く、次に心疾患、脳血管疾患、漏水、肺炎と

続きます。心疾患、脳血管疾患、肺炎については

室内温度差に依る影響も大きく懸念されているそうです。

この部門の研究は未だこれから本格的に進められると

思いますがWHOではエビデンスの程度は「中」と

されているそうです。

しかし、冬季室温18℃以上と言う勧告が出されていて

イギリスでも冬季室温に関する法律があるそうです。

日本には、そのような法律は何もありませんが

省エネに関する法律が整えられようとしています。

省エネと健康は別物ですが、室温と健康には

深い関係があるように感じています。

私の事務所でも完成したお住まいで

冬季の室温測定をさせて頂いていますが

概ね、この仕様ならどのような結果が得られるか

と言う推測が出来る所まで来ています。

冬季に常時18℃確保と言う所まで

確保するなら、取るべき対策もおおよそ検討は

ついていますが、後はシミュレーションと

実測により実証するだけです。

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1回目

新型コロナワクチン接種の1回目でした。

噂に聞いていたような腕のだるさはあるけれど

それ以外の副反応は特にありません。

それにしても何故、このようなウィルスが

世界中で爆発的に蔓延しているのでしょう?

漫画や映画だと、地球環境を乱す根源としての

人を懲らしめることを目的にと言う説も

あながち間違いではない気もします。

ウィルスだけでなく、自然界からも

その報いを強いられていて毎年、

地球上のどこかで豪雨や高温等に依る

被害が出ていて、本当に一人一人の

ライフスタイルの見直しも必要なことと思います。

今、国では住宅部門から出ているCO2の抑制を

目的に様々なアクションを起こしていて

その一つが、私が既に100件以上の実績を持つ

うちエコ診断です。

うちエコ診断の詳細については

こちら、からご覧になって下さい。

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良いは無条件

いつも通る道すがらに建つ地蔵堂

先日、その真ん前でじっくりと

向き合う時間がありました。


じっくり見ていると何だか

建築的に、いいなと思えたんですよね

で結局、何がそう思わせたのかと言いますと

屋根なんです。


壁は三方をぐるっと囲まれているだけで

その上に載っている屋根

翼を広げたようで

何だか格好良いんです。

でも具体的に何が良いのかは

分かりません、

でも見た目にピンと来るものがあったんです。

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そして又別の日、庭に咲く白いハスの花

下層にある花弁と花弁の間から

上層の花弁が広がって、上手く

隙間が出来ないような構成になっています。

この花が咲いている状態も又、美しい


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感性ってそんなものかもしれません。

良いに理由は無いのかも知れません。

無条件に良いと思って頂ける建築を創っていきたい

と、そう思わせた一瞬でした。

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ストレスからの解放

又、毎日のように増えだした新型コロナ感染者

未だ身の回りで感染した人は居ません。

もっとも、居る方が対処に困ります。

さて、そんな感染の恐れから少しでも早く

確率を下げることが出来ると言われる

ワクチン接種ですが

ようやく対象年齢となったものの

県の広域接種や市の接種サイトと

ここ数週間、毎日のように、にらめっこ

しながら、カレンダーに並ぶ ✖印

時々出る△印にアタックするも

直ぐに先を越され、直ちに ✖へと

と言ったことを繰り返す内に

一体、いつになったら打てるの?と

思っていたのですが、最寄りの診療所でも

打てると知り、電話してみると一発OKとなりました。

これで予約とれないストレスの解放です。

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重いは思い

私が仕事で持って歩いているカバン

これ、重いんです。

カバン自体が重い時代もありましたが

長時間、肩から提げて歩いていると

次第に肩が悲鳴を上げ出したので

カバン自体は軽い物になっています。

最近は車移動で、長時間カバンを持って歩くことも

少なくなりましたが

しかし、重い。

ある時、中身のあれや、これを出して

その中身を机の上に置いたまま

カバンを持ち上げると、

あれっ!

軽いじゃあないですか

と言うことは重さの正体はこれと、これだなあ

と言うことが判明しました。

その正体とは

手帳と財布です

手帳は毎年変わる機能手帳

ルーズリーフは苦手なのでシステム手帳にはせずに

1年で使い切れるものですが、そこには業務日報を主に

紛失しては困る資料などを挟み込むと

そこそこの嵩と重さが

スケジュール管理は、もはやスマホが主ですが

デジタルへの信頼性は100%では無いため

手帳とダブル管理をしている部分もあります。

そして、もう一つは財布

革の長財布なので、ポケットに仕舞うと

汗で汚れたり、曲がり癖がついたり、傷がつきやすくなったり

と良い事なしなので、やはりカバンのどこかが定位置です。

軽い生地のカバンもありますが

引き換えに耐久性がイマイチ

なので、ある程度の生地の丈夫さを

求めるなら、少しは質量も必要となります。

と言う訳でビジネスバッグとしては

信頼と実勢の有る国産ブランドです。

皆さんの住まいづくりは

何を基準選びますか?

コスト、性能、デザイン、それとも全て?

あちらを立てれば、こちらが立たず

実に難しいですよね、

家づくりは、思いが募るほど

予算も重くなります。

軽くするための方法、それは引き算の美学

なのかもしれません。

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終盤

オリンピックも終盤、未だ毎日のようにメダル獲得の話題が出ますね。

始まる前のゴタゴタから、「呪われたオリンピック」とも

揶揄されていましたが、始まってみるとやはりスポーツは素晴らしい!

さて、国立競技場には全国から木材が集められ使われている

と言う情報が、随分と前に流れていたのですが、

そんな話は、遥か彼方へ消えてしまったのか?

そしてオリンピックが終われば、又それらの木は地元に返される

と言う話も出ていたのですが、どうなったのでしょう?

木をどのように使うのか?

構造材のように、ある程度の断面を持つ材料として使うのか

それとも集成材の一部として使うのか、又は板として使うのか

あるいはバイオマスの燃料になってしまう木だってあります。

ログのように豪快に使う手もありますね。

あるいは、子供の玩具にだってなります。

木の可能性は無限にあると言っても過言ではありませんね

色んな気の使い方、そして色んな樹種

可能性を探りながら、住まいづくりに相性の良い木を

求めたいと思います。

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リング

とある神社にて、参拝を済ませ

帰ろうとしたら、境内の脇に何やら

興味深そうな物が転がっていました。

境内の鳥居が改修工事中とのことで

金剛組さんの看板が、金剛組とは

日本で唯一と言っていい社寺建築専門の建築会社で

世界最古の会社とも言われていますが

流石、地域では名の有る神社です。

金剛組に仕事を頼めるなんて・・・

とは言っても、今日はアナログな

削岩機で鳥居の礎石を削っていたような

話は逸れましたが、境内の脇にある

リング状のこれ、木なんですね

虫害に遭って木の中心が傷んだから

くり抜いて置いてあるのか

こんな状態の木を見るのも新鮮です。

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ルールは人が運用する

只今、全国各地で夏の高校野球地方予選が行われています。

今朝のニュースでも取り上げらていたので、既にご存知の方も

多いと思いますが、とある地方大会で学校関係者に新型コロナ感染者が

出たそうですが、その学校の野球部は直接関係ないが、

濃厚接触者等に該当する者が居ないか?などの調査のために時間が掛り、

濃厚接触者には該当している者は居なかったにも関わらず

止むを得ず、地方大会への参加を断念せざるを得なかった、そうです。

この学校は、この日地方大会の第1試合の予定でしたが、

第1試合はメンバー表の提出が午前8時過ぎで、

濃厚接触者か否かの判断を下す保健所が開くのは、

その時間よりも後、とのことで、もしかしたら第2試合だったら

この学校は試合が出来ていたのかも知れません。

ルールを決めておく必要があるのは分かりますが

それを運用するのは人、なんですよね

もう少し弾力的な対応があったように思います。

話は変わり、同じことが建築の場面でも

非常によくあります。

特に既存不適格と呼ぶ法令等が設定される前から

建っている建物では、現状の法律に合致しないため

リフォームなどをしようと思った時に

法律や条例などが足かせとなり、何も出来ない

なんてことも起こります。

その度に我々は行政との掛け合いに行くことになるのですが

話が分かる担当者、方や、全く話が通じない担当者

色々居ます。

勿論後者になると、そこで軋轢が生じ

ひと悶着、なんてこともあり得ます。

弾力的にルールを運用しすぎると

行政側にも責任追及の手が迫ることもあり

難しい場面もあるのですが

弾力的な運用をしても明らかに問題が無いのなら

ルールに縛られず、人様のためになる運用を

して頂きたく望みます。

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マイナーチェンジ

許容応力度計算ソフトを導入し

使用してみると、これまでの仕様では

追いついていない個所が所々に出てきました。

これは許容応力度計算をすると仕様レベルが上がることに

起因しているのですが、同時に安全性のレベルも上がる

とお考え頂いて良いと思います。

建築基準法で定めららているレベルよりも

更に高いレベルになると、お考え下さい。

と言う訳で基礎の基本仕様も、マイナーチェンジです。

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