迷った時は勝負しろ!
「迷った時は勝負しろ!」
これは、先日の箱根駅伝で
総合優勝を果たした青山学院大学駅伝部
原監督が生徒たちに伝えていた言葉だそうです。
凄く、良い言葉だなあと思ったので
自分にも言い聞かせる意味で
書き残しておきたいと思います。
長い距離を他人と駆け引きをしながら
競い合う競技ですので、自分がどこで
スパートを掛けるべきか否か
走りながら色々考えておられると
思います。
思い描いていた通りになることもあれば
その逆もあるでしょう。
でも勝負したことが大事なんであって
何もしなければ後で後悔する
それをしないための言葉であるとも
受け取れます。
住宅の依頼を設計事務所に託す
これも又迷いとの葛藤かと思います。
殆どの方にとって住宅は
ハウスメーカーか工務店に頼むもの
と言う考えが多くを支配する中で
否、オレは私は設計事務所に依頼するんだ
と言う方の想いはかなり、重い決断であると
受け止めています。
実は、この考えを具体的に表現しているのが
当事務所の現場に掲げるシートなのですが
又、そのシートを掲げることがあると思いますので
その時に説明させて頂きます。
そして、ご依頼いただいた後であっても
本当に私たちが頼んで良かったの?
と言った感想をお持ちになっていた
住まい手さんがいらっしゃることも
後のインタビューで明らかになっています。
詳しくは「住まい手の声」をよく
お読み頂けましたら記述があると思います。
私自身も結構な慎重派ですが
良い物を長く使いたいため
物品の購入前には、かなり時間を掛けて
色々調べ、ようやく購入に至ると言う
段取りを踏みます。
時には調べる事に時間を掛け過ぎて
欲しかった商品が既に売り切れる
と言ったこともあります。
そして、そのような時は
何故もっと早く決断できなかったんだと
後悔することもしばしばです。
幸い私どもが扱うのは商品であって
商品でないと言えば語弊がありますが、
数量に限定がある訳ではありませんので
そんなに焦る必要もありません。
住まいづくりに対して
何を欲しているのか?
大きな拘りは何なのか?
どんな生活を望んでいるのか?
本当に迷う事の多い
人生の一大決断です
この場合の勝負が何に該当するのかは
正直、私には分かりません。
今回は、自分への言い聞かせの意味を
存分に込めて、このタイトルにしました。
着いていく
片側1車線の自動車専用道路
高速道路と呼んでも差し支えない
道路でマイカーの機能を実験
レーンキープしながら前の車に
付いていく機能を何度か
試しているのですが
前に車が居る時は、
単純に速度調整しながら付いていくのですが
前の車が途中で、高速を降りようとすると
自車も、それに合わせて付いていこうとするので
ハンドルを持っていかれまいとして
必死に抵抗すれば真っすぐに進みます。
で、前に車が居なくなれば
設定速度まで自動で加速し
こちらの意に関せずに
スピードが上がっていく感覚は
ジェットコースターです。
これ、ある意味運転は楽なんですが
どこまで機械を信用しておけば
いいのだろう?
と、ふと不信に感じる事もあります。
住宅においても機械を導入する場合
その機械に対する信頼性を、
どの程度見ておくのかが重要なのですが
大事なのは故障した場合に、
どう対応できるように考えて
住宅を造るか?
或いは、どう生活するか?
と言う事だと思います。
住宅本体の寿命に比べて
機械の寿命は明らかに短いです。
例えばエコキュートは10年程度
と言われています。
ウチのエコキュートも案の定10年ほどで
機械部が故障し、新しくしました。
偏に10年と言っても、結構あっという間
であったりします。
そのための備えとして
日常的に費用を蓄えておく必要があります。
例えば毎月、数千円程度でも良いので
いざと言う時のために少しずつ
ストックしておきましょう!
省力化
今更ですが、資源を大事にしないといけない時代に
いつまでも紙の無駄、インクの無駄、時間の無駄を
避けるため、電子申請と言うものを
活用すべきであると思い
今後の建築確認申請は電子申請に切り替えようと
思います。
もっと早く気づけよ、と言われてもおかしくない
ですが、我々の修行時代は分厚い書類を
めっちゃ時間を掛けてセットし、その書類を
引っ提げて戦闘モードで市役所に提出しに行く
と言うスタイルが当たり前でしたので
それが根付いてしまっていました。
が、この時代に同じようなことをしていることが
馬鹿らしく感じてしまい方針転換です。
考えてみれば確定申告にせよ
電子申告になっている時代なので、
省力化に、出来る所から切り替えないと
ダメですね。
力点は一つでは無い
先日の内容で、「自ずと力点が決まります」と
書いていましたが、まあ何も力点は
一つである必要はありません。
勿論、リノベーションのみならず
新築も、これまで同様に力を入れて
取り組む力点の一つなのですが
今までの仕様で建てた場合に
おおよそ、どの程度の性能に
落ち着くかと言う感覚は検討が
付くようになりました。
更に、もう少し上を狙うなら
どうすれば良いかも分かっています
が、それにはコストも関係するため
バランスが重要となります。
シミュレーションをするための
ツールは揃っているので、
いくらでも出来ます。
健康で快適に暮らすための家を
新建材でなく本当の木でつくること
これは誰にでも出来ることではありません
明けましておめでとうございます。
2022年、明けましておめでとうございます。
本年こそはコロナも収束に向かい
マスク無しで生活出来る世の中が戻り
「本日の感染者は〇〇人です。」
と言ったニュースを聞かなくても
いい年になることを願いたいですね。
さて、私は昨年の巣篭り生活の中で
一つ新しい趣味レザークラフトを見つけてしまい
どうやら沼にはまりかけてますが
一つの目的(長財布を作ること)が達成できれば、
多分、その沼からも脱出出来るのでは無いか?
と思っていますが、そればかりは出来てみないと
何とも言えませんが・・・
そして昨年末に業界の大先生から
大きな宿題を頂いてしまいましたが
そればかりは、実施できる案件が無いと
クリア出来ないので、今年は自ずと
力点が定まっています。
業界では「高性能リノベーション」と
呼ばれているのですが、私が普段やっている
リノベーションと何ら考え方に変わりありませんが
その考え方は部品交換型の単なる「リフォーム」
ではなく、工事をすることによって
温熱環境が向上し、ヒートショックによる事故が
防げたり、いつ起こってもおかしくない
震災から命を守れるような
生活の根本を改善するリノベーションです。
これは家を丸ごと一軒工事しなくても
実現できます。
例えば、普段一番多くの時間を過ごす部屋と
お風呂や洗面、トイレと言った温熱ゾーンを
区切り、その部分に重点的に力を注ぐと言った
考え方で実現できることになります。
家一軒は無理だけど、メインの生活ゾーンだけでも
何とかしたいとお考えの皆様は是非、お問合せ下さいませ。
その代表的な例が、今年のイケダコーポレーションさんの
カレンダーに掲載されます。
「丁寧に暮らす家」
6月に掲載されていますが、業界に配布されていることが
多いカレンダーかと思いますので、もし見かけられた方が
いらっしゃれば、記念品をと言いたい所ですが
残念ながら差し上げるべき記念品が未だありません。
もし仮に出来れば又、お知らせさせて頂きますね。
お正月休みのお知らせ
今年も残す所、数えるほどになりましたね。
本年も1年、御世話になりまして
有難うございました。
コロナ禍に続きウッドショックと
建築業界も何かと影響の出た1年でしたが
来年こそは、世の中が前向きになれるような
出来事が沢山あることを願います。
さて、正月休暇を以下のように
させていただきます。
2021年12月29日(水)より
2022年1月4日(火)までを
お休みとさせていただきます。
新年は、1月5日より通常営業を
再開させていただきます。
尚、休暇中でも、ご連絡いただいた方には
出来る限り対応させて頂きますので
宜しくお願い致します。
皆様におかれましても
良いお年をお迎えくださいませ。
今、建てるべきか否か
ウッドショックに始まり
原油の高騰に伴う石油製品の値上げ
半導体不足による納期遅れ
など、今建築だけでなく
あらゆる生活用品の値上げが
続いています
今は時代が悪いから、家を建てるのを
見送ろうと言う意見もあるかもしれません
私もウッドショックが始まった当初は
見送り意見に賛成でしたが
これだけ世界的に何もかもが
作用しあうと、見送った所で
直ぐには収まるとは思えず
逆に先延ばしにする方が高騰化の波に
飲まれるのではないかと思います。
考えてみて下さい
これまで国産木材の価格などは、
売っても次の植林、育林に回す
費用さえ出ていなかった状況で
今回の値上げで、ようやく正常化した
と言っても過言ではないとも聞きます。
誰も一度上がった自分の給料が
下がることは望まないと言う事を
理解すれば、簡単に値段が下がるとは
思えない理由を納得して頂けると
思います。
では高いまま建てろと言うのか?
と言う事ですが、補助金などを
上手く活用することを視野に入れて
考えられては如何でしょうか?
但し、補助金には枠があるため
全員が受けられる訳では無いことを
ご理解いただきたいと思います。
特殊建築物って
大阪北新地のクリニック火災では
多くの方が犠牲者となられました。
お亡くなりになられた方々のご冥福を
お祈りいたします。
建築業界では、建物で大きな事故や災害が
起こるたびに法令の見直しが行われる
ことがあります。
今回の火災では二方向避難が
確保出来ていなかったために多くの犠牲者が
出たと報じられています。
不特定多数の人が集まる建物は
特殊建築物と位置付けられて
災害時の安全性の確保をより強く求められます。
実はマンションも特殊建築物に該当し
一つの階段が火災などで使えなくなった
としても、更にもう一つ別に階段が
あれば安全性が確保されると言う
考えで造られています。
或いは階段が二つ設けられない場合は
バルコニーに避難ハッチを設け
垂直避難が出来る事を求められます。
もしご自分の家のバルコニーに
避難ハッチが無いようでしたら
パーテーションを幾つか蹴破って
避難ハッチに、たどり着けるように
なっていると思います。
だからバルコニーのパーテーションの際に
大きな物を置いてしまうと
いざと言う時の避難を阻害するどころか
人の生き死にに関係するため
もし、そのようなことをされている
方がいらっしゃるようであれば
直ちに、改めて頂きたいと思います。
但し、規模が小さいと
そこまで規制を掛けられないような
法律なので、今回の被害が
甚大になった要因かと思います。
とある講習
過日、とある講習を受けました。
講習を受けたからどうなる訳でもありませんが
さわりの部分を学ぶ講習でした。
意匠設計者のための限界耐力計算
と言った感じの内容でしたが
細かい内容は別として
どのようなことをしているのかと言う事が
学べたように思います。
世間に建つ多くの建物は
在来工法と呼ぶ基礎のある建物ですが
そのような建物は許容応力度計算と呼ぶ
計算方法で計算できるのですが
基礎の無い古民家のような建物では
評価し辛いため限界耐力計算法でする
流れがあるように思います。
以前あったお問い合わせの中で
古民家を触りたいけども、在来工法のように
基礎を造ってするような方法では嫌だと
おっしゃる一般の方がいらっしゃいました。
その方法の何が嫌なのかを尋ねるのを忘れましたが
限界耐力計算は手間の掛かる方法で
誰もが出来る方法では無いので出来る人は
限られます。
でも、さわりの部分位は知っておきたいと
思い受けた講習でしたが
より細かな調査が必要な計算方法だなあと
思いました。
聞いている時は出来そうな気がしたけども
いざ、やってみろと言われると
え~っと、どうするんやったかな?
となりそうな気がします。
しかし、どんなケースでも最初は
手本が無いと出来ないものなので
もう少し深堀りしてみてもいいのかな?
と言う気持ちもあります。
明日は大雪か?
予報通り、夜になり一気に雪が降り始めています。
明日は今シーズン初の積雪になるのかな?
温かい方が良いに越したことは無いですが
これも季節が進んでいると言うことで
理解したいと思います。
さて、本日は申請準備で書類作りの
1日でしたが、細かい所をチェックしながら
図面を見直していると、あっここ抜けている
とか、これも記入しておかないと、
と言った個所も、ちらほらありました。
完璧と思って書類を提出しても
まず間違いなく何らかの指摘を受けます。
法律も変わり、審査する人も同じであったり
違う人であったりと色々で、先方も
指摘のプロなので致し方なしな部分もあります。
指摘を受けると紙が大量に無駄になることも
あるので出来るだけノーミスを目指したいと思います。