集う家

南面外観

集う家 / 2009年

「段差だらけの家にしたい」とは、この住まいの住まい手で、工務店社長でもある赤井さんのリクエスト。
和を意識した要素を各所に設け、木の博物館と名付けられているように、様々な樹種の材木を様々な使い方にアレンジ。
このアレンジは工務店である、赤井さんの経験に基づき施された物です。手刻み仕事の跡が住まいのあちらこちらに散りばめられています。
多くの人が集まって来る住まいであり、モデルハウスでもある、ここは正に「集う家」です。


建築場所 兵庫県神戸市
敷地面積 268.66㎡ (81.26坪)
建築面積 156.21㎡ (47.25坪)
延床面積 197.88㎡ (59.86坪)


施工 / あかい工房
撮影 / 中村写真工房

 
三和土土間に白い壁、木の屋根組が現れた玄関ホール。天井からは四角い長細い照明器具が吊り下げられている

広い玄関土間

三和土(たたき)仕上に漆喰塗りの壁、木の天井、自然素材に覆われた空間の中に暮らすことで人の感覚は、より研ぎ澄まされ開放されていきます。

 

和室に設けた内障子や玄関ホールなどに設けた障子は徳島の指物師、富永啓司さんの手によるものです

 

キッチンの床を1段下げ、小上りは椅子の座面高さ分上がることで、双方の目線が近くなり、会話も弾みます。来客の多いお住まいでは人の滞在時間も長くなる仕掛けでもあります。

 

ワークスペースの前には大きな窓があり、開放的な気分でワークに取り組めます。

洗面脱衣室にはお風呂上りに、一息つける無垢材の板でベンチを設けています。

2階廊下の天井はルーバー状にし、その隙間から優しい明りが降り注ぎます。

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