住宅を紹介する某建築雑誌、主に我々建築業界の人が目にすることが多いのは恐らく、この2冊か?と思いますが、あえて雑誌の名前は伏せます。
そんな雑誌を見ていると、両方で同じ物件が紹介されることがあります。
先日、それらを見ていると「あれ、このお住まいどこかでみたことあるなあ」と
思ったのですが、先ほどの2冊の雑誌の両方で同じ物件が紹介されていたのです。
でも、同じ物件でも写真の印象で又は写すアングルによって、全く違う印象を受けます。
それは、カメラマンさんの感性なのか、若しくは受け取る側の感性によるものもあると思います。
正直に申し上げますと、今回のその物件について、写真的にはこっちの雑誌の方が好きだなと言うのはありました。
建築って、写真で見てるだけの場合と、実物を見るのでは大きく印象が違います。
ましてや、見ず知らずの方のお住まいなんて、見学会でお目にかからなければ、見る機会がありません。
なので、見学会って実は非常に貴重な機会なんです。
実際に家を建てる予定でもない限り、見学会に足を運ばれることは無いと思いますが
私どもも又そう言った機会を用意できるように頑張って参ります。
実物でしか分からないスケール感や周辺の環境などから、「だからここはこうなっているのか」
と分かることもあります。
そして、実際に工事に関わった人の話が聞けるのも、その機会なんです。
今日の写真は2023年に竣工したお住まいです。
こちらのお住まいも見るアングルによって受ける印象が変わりますが
写真は私の好きなアングルで、道路に向かって完全に閉じる訳ではなく、開きすぎる訳でもなく
程よい距離感で周囲に緑を提供しながら、住まいの中ではプライバシーが守られる
プランになっています。