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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

地盤調査

「シアタールームのあるライトハウス」の地盤調査結果が送られてきました。 あまり良い状態ではないと聞いていたが、思っていた以上に、良くないようです。

良くないと言うのは地盤に充分な支持力が無いと言うことなのですが、建て替えで、ここまでの結果は、ここ10年で初めての事で、早急に対策を練らねばならないようです。

以前は木造アパートが建っており、更にそれ以前が田んぼであったと言う通り、粘土質の層が殆どで、全ての調査ポイントで、その粘土質の層の途中で自沈(何もしないでも勝手に調査機械の先端が沈んで行く事)しています。

建て替えの場合は従前の建物が地面に力を加えている事もあり、締まっている事が多いのですが、粘土と言う事で40年ほど建っていたと言うアパートの荷重では充分に締まらなかったようです。

東日本大震災の際に発生していた液状化現状と言うのは、こことは違って「砂質地盤」で地下水位が比較的高い所で発生しやすい現象なのですが

こちらの現場のように粘土質の地盤では圧密沈下と言う現象を起こしやすいと言われています。

圧密沈下とは、粘土質地盤に含まれた水分が長期間かけてじっくり抜けていく過程で起こる沈下現象の事です。

さて、そのような被害に遭わないためにも、地盤補強が必要なのですが、支持層が深く6~7m程度の所になりますので、杭打ちが必要になるのではと推測していますが、

只今、検討中と言う事で、結果待ちの状況です。