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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

シリアルナンバープレート

とある住まい手の発想で始まった企画 シリアルナンバー

「芦田さん、ウチで何軒目ですか?」

実は、それまで考えた事もなかったんです

多分、二十数軒目だったと記憶しています

「ウチの家にも芦田さんに建てて貰った証みたいなのが欲しいなあ」

そのような感じの会話だったと思います。

厳密に言えば、私は設計監理をするだけで

私が建てる訳ではありませんが・・・

この際、それは置いておき

当時、とあるデザイナーさんの椅子には

シリアルナンバーが打ってたのです。

それに習い、「じゃあウチも、それでいこう!」と

では、何で作ればいいのか?

建物に直接シリアルナンバーを打つのか?

住宅に、ビルの竣工銘板みたいなのは大袈裟だなあ

と考えてたのですが、当時も現場から出る廃材を貰っては

何かに使えないかなあ?と思案していました。

現場で使うには寸足らず、持って帰ると大き過ぎ

今も、そんな材料がちょっとずつ事務所に増えてはいます。

厚めで節の無い綺麗な材料の殆どは

階段の材料であることが多いのですが

一体、何に使えばいいんだろう?

と考えていた時の、このお話でしたので

現場廃材で作ることは、直ぐに決まりました。

あとは、それを使ってどのような形に仕上げるか

どうやってシリアルナンバーを打つのか

木にインクは載らない、じゃあ焼印かあ

そして、形と大きさの問題が一番迷いました

当初はもう少し簡単に四角形も候補としていた

と思います。

最終的には家型である、五角形に決まりましたが

大きすぎると置き場所に困る、小さすぎると作り難い

当初の物よりも少し小ぶりになりましたが

デザイン的にも良いサイズにまとまったと思います。

「40」とせずに「040」としているのは、多くのご縁に恵まれて

生涯で、三桁の住まいの設計を目指したいとの思いです。

シリアルナンバープレート