よってたかって
「よって、たかって」と書くと聞こえは悪いのですが「皆で囲める」と書けば温か味のある言葉となるのでしょう。 先月完成見学会を済ませた「つながる家」の竣工写真撮影での一コマ。毎回、プロに頼む撮影とは別に記録用に自信の手で撮影する個所もありますが、どうにも撮り忘れやすいのがキッチン周りなのです。
と言う訳で今回は忘れないように、いの一番にキッチン周りから撮影を始めたのでした。
写真は奥様やお子様皆が四方から囲んでよってかたかって使えるアイランドカウンター。
4面が使えるようにとの事で引き出しや扉も4面全てについています。
しかしこの図面を起こすのは一筋縄とは行かず、姿図に続き、各所の断面図、そして横断面図を作成して始めて造り手に伝わると言う伝達手段で出来上がった物です。
左がRAW撮影後の補正なし、右が明るさ補正を加えた物。しかしカメラの性能の問題なのでしょう、より強い黄色味の出方は相変わらずなのでありました。
竣工写真撮影
先日完成見学会が行われた「つながる家」の竣工写真撮影。 撮影は最近、サイトをフルリニューアルされた「中村写真工房」中村さんです。現在のトップページは「キッチンがお出迎え」のお子様が楽しそうにピアノを弾いている様子。
晴れと晴れに挟まれた、生憎の雨の日、と言う事で建物内部の撮影がメインとなりました。
「嫌がらせの雨」と呼んでいましたが、それでもフラットな陰影のために快晴とは違って時間に追い立てられることなくじっくり撮影していただけたのではないでしょうか?
この住まいには特別な場所があります。
ハートの間には様々な人がやってきます。
鉢植えの植物を動かす人は・・・
そして次は読書に、住まい手奥様が登場
竣工写真に特別出演中に本撮影のカメラとは又別のアングルから、
お店の戸に設けられたクローバーの小窓はハートが4つ集まった物。そのハートの窓を通しショップを覗き込むと面白い絵が撮れました。
さて外観は又後日、晴れの日に、となりましたが写真の仕上がりも楽しみです。
最後の写真はアプローチの夜景、流石電気屋さんの家と言う事でアプローチに仕込まれた足元灯は見学会でもご覧になられた方はいらっしゃらないでしょう。
見学会御礼
快晴に恵まれた2日目、「つながる家」の見学会も朝から沢山の皆様にお越し頂けました。
道路に溢れた車も相変わらずなのですが、流石に2日目とあって先日のようなハプニングとはなりませんでした。
このままだと午後のゴールデンタイムと予想していた時間帯はどうなるのだろうか?とやや冷や汗気味の昼食。
しかし、蓋を明けて見ると、予想していた時間帯が一番ガラっとした状態となり、先日の告知が申し訳ないような逆転現象
そんなにも、このブログの告知が効いたのかと思うのはうぬぼれに過ぎず、たまたまだったのでしょう。
お越しいただいた皆様には奥様がオープンされるショップで、お茶をサービスされていましたので必然的に滞在時間が長い見学会となりました。
ガラッとしたと言っても絶えず2組程度は御案内状態でしたので暇で仕方ないと言った事も無く2日間を終えました。
ご近所の皆様、遠路よりお越し頂けました皆様どうも有難う御座いました。
又次は11月末から12月上旬頃に三木市で予定しておりますので、こちらもどうぞ宜しくお願い致します。
見学会1日目
「つながる家」の見学会初日も無事終えました。 お越しいただきました皆様、有難う御座いました。
大変多くの方々にお越しいただけました、お陰ではありますが、駐車スペースに関して少々ハプニングが御座いましてご近所の皆様にご迷惑をお掛けしたのかも知れません。現場の敷地内の駐車スペースは3台、敷地前の道路は行き止まり直前の割と広めの道路で交通量も少ないのですが、敷地内から溢れた車が多かったので、何事かと駆けつけた警察官が、「なんや、見学会か!」と言って帰って行きましたが
実は明日の午後も、かなり混雑するのではないかと思いますので、午後を予定されている方は14時~16時の時間帯をお外し頂く方が無難と思います。
上記の時間帯に一時に重なってしまうと充分なご説明が出来ない事も御座いますので、御来場時間を前か後ろへずらして頂いた方がごゆっくりご覧いただける事と思います。
開催時間を少々延長する事も可能ですので、どうぞ御検討下さいね。
住居部のLDKにはフルオーダーしたキッチンとアイランドカウンターがあります。
お茶をたしなめるショップの内観です。
穴
9月25日(土)、26日(日)に完成見学会を控えた「つながる家」では残り時間を気にしながら職人さんの作業が進められています。 足場も外れた外部では外構工事待ち、内部では作り付け家具やセッコウボードが張り進んでいます。
そんな中見つけた面白い光景。
ショップカウンターの天板に開いた規則正しい穴そして穴
何のための穴と思います?
脚を差す穴?ペンを立てる穴?品物陳列のための穴?
いやいや、どれも違います。
この天板幅広の板に見えますが途中ではぎ合わせてあり、そのはぎ合わせのためにボルトで板と板を縫い付けるための穴なのです。
従がってこれは天板の裏面と言う事になります。完成後にこのような裏の仕事を見ることは殆ど無いためにあまり興味を持って眺める機会は少ないと思いますが、見学会で、これはどう納まっているの?と言う質問をしてみると意外に大工さんが喜んで答えてくれるかもしれませんよ。
目に見える部分は分りやすくて良いのですが、このような裏の仕事は凄く重要なのです。
成長しました
さて、同窓会ばかりでなく、ちゃんと仕事もしておりますよ。 来月、完成見学会が決まった「つながる家」の現場では大工仕事も大詰めを迎え壁の石膏ボードを張る作業が迫ってきました。
そんな工事の最中、とある発見がありました。
「足場外れる」の記事で紹介した枝が生えていた室内の柱ですが、その枝が伸びていたのです。
まさか、と思われる方はこれをご覧下さい。

この通り、伸びた枝がテスリに成長していました。
すごい、木は切ってからでも伸びるんです・・・
って、そんな馬鹿な事はある訳も無く、実は枝が生えたように見えていたのは、大工さんが丸い柱に楕円形のテスリを取り付けるために楕円形のテスリの端を少しカットして柱に形を写し取った作業(ある形をある物に写し取る作業の事を「光る」と言います)をした後で、その端材を出来あがった穴に差した状態だったのです。
そして今度はちゃんとした長さのテスリを取り付けて、このように出来上がったのが上の写真と言う訳です。
さて見学会のきちんとした告知をしないといけませんね。間もなく当サイト上で公開しますので暫しお待ち下さいませ!
足場外れる
先週、足場が外れましたと連絡を頂いていたので実はその翌日に所要のついでに、ちょっと回り道して覗いていたのですが、今日は再び現場で全貌を見ました。 しかし、未だ外構には全く手が付けられていませんのでちょっと殺風景なために今日の所は部分的にUPします。
お隣のアパートの洗濯物が見えているのはご愛嬌と言う事で・・・。
そして、室内ではなにやら柱に枝が生えてきましたよ。
これは成長するのだろうか?
ムフフフ、と言う事でお楽しみ!
● そして、こちらの住まいの完成見学会のスケジュールが決定しました。詳細は後日となりますが皆様予定を空けてお待ち下さいませ。
「つながる家」完成見学会 スケジュール
場所/兵庫県姫路市広畑区
2010年9月25日(土)、26日(日) 時間は後日発表します。
間口に対して奥行きが長~い敷地に、ご主人の事務所と、奥様の雑貨店が入る事務所棟、中庭を挟んで住居スペースを配置した職住接近の「つながる家」です。
敷地は東西両方の道路につながり、又御家族が常に近い距離に居る事で、その和がつながり、そしてご近所さんともつながって、より御発展して頂こうと言う事で付けたネーミングです。
姫路でも指折りの人気校区と言う事で子育て環境にはばっちりの地区なのだそうです。
是非、お越し下さいね!
未だ少し早いのですが、見学希望の方は問い合わせフォームからどうぞ。
詳細が決まり次第、場所などの資料を送付致します。
先行逃げ切り
「つながる家」の現場には事務所棟の階段も付き、これで安全に2階への行き来も出来るようになりました。

二つの階段を上り比べると事務所棟の方が緩く感じます。ケコミ板を設けていないストリップ階段である事も関係しているのでしょう。
居宅部の階段は下が見えないようにとのリクエストでケコミ板を入れていますのでその違いもあるのでしょう。
所で、早速完成した階段を使い事務所へ上がってみると、何ともう既にエアコンがついているではありませんか(^^

流石、電気屋さんの事務所です。
仕事が早い!と言うか完全先行逃げ切り型の仕事なのでした。
事務所棟の1階は奥様が営む雑貨ショップ、2階は、ご主人の会社の事務所であり、この建物の顔となる部分がその外壁面と言う事で非常に重要な要素が中にも外にも詰まっております。
未来永劫、繁栄される事を願って柱に括られた御幣にも祈っておきます。
三角移動
梅雨明けと共に一気に夏モード全開となりましたね。 そんな今日は現場定例会議での移動です。
事務所→つながる家(姫路市)→薪ストーブが似合うかわいい家(三木市)→事務所このルートで移動する事を三角移動と名付けています。
「つながる家」では居宅部分の階段が掛けられ(写真左)、引き続き事務所へつながる階段が施工中です。(写真右)
居宅は足触りを優先し杉、事務所は少し硬めの材料として使用頻度に配慮し、色目を考え桧と材料を使い分けています。
右写真には階段の足掛かり部分に滑り止めの溝加工を施しています。
続いて「薪ストーブが似合うかわいい家」では基礎が打ち上がり、今週末に控えた棟上げを前に土台の材料が搬入されたばかりでした。
さて、夏モード全開の中の棟上げとなりそうですので皆様バテないように、水分補給を充分にして日射病にも気をつけてもらいたいものです。
関係者の皆様へ、現場は蚊が多いです。午後から日影となる場所が近くにありません。充分に対策を!
このマークはいくつある?
「つながる家」では外壁の仕上珪藻土塗りが始まっています。 事務所棟の1階は雑貨ショップを併設される予定で、そのお店のマークが外壁のとある個所にひっそりと押されていました。

こんな所に押してあるなんて多分誰も気付きませんよ。
クローバーがお店のマークとなるそうです。既にお店の名前も決まっていると言う事で以前、その名前と、マークの由来もお伺いしてなるほどと納得した事を思い出しました。
さて、このマークはこの建物にいくつ入るのかな?
秋に予定されている見学会でその数を当てた方には素敵な景品が当るかも? って、スイマセン私が今勝手に決めてしまいました。
一応提案してみます。
と言う事で、又見学会の告知もその内出来る様になると思いますのでどうぞお楽しみ下さい!
現場色々
京阪神間では今朝、大きな雷がなったそうで現場でも、その話題があった。
ラジオによると雷の音で目が覚めた人も居ると言う。
幸い、丹波では鳴っていない・・・はず。
と言うか最近、少々の物音では動じないほど朝まで熟睡しているので
もしかしたら鳴っていたのかも知れません。
さて、そんな話題のあった「つながる家」の現場は今週も数少ない職人さんでしたが建具枠の工事が進められている。

そんな「つながる家」の建物長さを象徴する構造的1コマ。
写真右手に写る合板のパネル部分は、耐力壁です。間口に対して奥行きの長い建物の場合、このような間仕切りになる壁を耐力壁として使用せざるを得ません。
耐力壁として扱う上で施工上の注意も必要になりますので要注意部位なのです。
午後、先日地鎮祭を済ませた「薪ストーブの似合うかわいい家」では擁壁工事が進められています。
道路と敷地の工程差は1.0m未満ですので宅造申請は必要ありませんでしたが、この擁壁はかなり目立つ位置に配置されますので、それなりの仕上がりも期待される訳です。

職人さんによると地盤調査の通り、掘削作業はかなり固かったそうです。天気予報に反し雨の少ないここ数日ですので、工程も予定通り進んでおります。
まとう
週初め、「つながる家」では左官工事が黙々と進められていました。
今週は珍しくいつもの大工さんたちは他の現場へと行かれていた事もあり、少し静かな現場でしたが、比較的進行も早いこの現場なので少々現場が空いた所で予定の内。
で建物の外壁ってかなり重い鎧をまとっているんだよなあと感じたのが下の写真
長い通路に並べられたセメント袋の山々、これでもまだ足らないかもしれないと言う事ですが一袋25kgほどもあるそうですがさて何袋あるのでしょうか?
ちなみに構造計算用の設定荷重では、当該仕様に該当するラスモルタルの場合(下地含む)壁1平方メートルあたり65kg、つまり1m×1mの壁面積につき標準的な大人1人分の重さをまとっていると言う事で、全体で何人分の重さをまとっているのか、「ぶら下がる人(まとう)」と言うタイトルでその絵を想像するのも楽しいかもしれませんね。
一度描いてみましょうかね!写楽画風に描けると最高ですが・・・

現在の現場はこんな感じで下塗りがされています。

内部ではフローリングが搬入され、ショップ側 桧、居宅側 杉 と2種類の材が使われます。

そして現場フロアーに空いた穴、柱を建て忘れた訳ではありません。
階段の側下駄を受けるために短い柱を建てるための物ですので後から差しても支障が無いのですが、間もなくこちらの材料も現場へ届く事でしょう。















