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前回の投稿以来少し、間が空いていましたが先週末の建築家展には非常に多くの方々のご来場があり、私も珍しく多くの方々と、お話をさせて頂きました。 数えてはいませんでしたが、およそ30組程度の方々と、お話させて頂いたのではないでしょうか。
その後、少しぐったりしておりましたが、自分の中での気付きもあり、改めて自分の考えを口に出して話す事の重要さを認識しました。
しゃべりは場数とも言えますが、内容が伴わない事には駄目ですね。
さて、その後ですが来月は建築相談会に始まり、住まいながらの見学会も行われます。そして来月の締めは設計セミナーで又喋らせて頂きます。
40分若しくはそれ以上の持ち時間は少々長丁場なので、相当準備をしておかないといけません。
しばし先週、お話した内容や、これまでの住まいづくりで考えた事などをまとめて参ります。
写真は、週末の散歩道より
舞鶴湾の静かな朝の風景です。
かすかに吊橋の白い橋脚が見えています。
7つ道具
本日、「多世代で仲良く暮らす家」(リフォーム)の構造事務所さんによって現場確認をして頂きました。 具体策は次回以降と言う事で、耐震補強の基本方針を住まい手に説明して頂き、建物確認を段取り良く進めて頂きました。
四つ間の母屋がメインの補強対象となりますが、上下階で壁の通りも良く、補強策も上手くいくかもしれないとの事です。
後は予算とのバランスです。
さて、そんなリフォーム工事において、現況建物の確認が非常に重要な作業となります。
リフォームの場合は図面で考えるよりも現場で考えないと上手く納まりがつかない事もあります。
又解体してみて始めてわかる事も多々あり、一概でない対応に追われます。
そんなリフォーム調査における7つ道具が、下の写真です。
左上から、
下げ振り・・・建物の倒れを確認する時に使用します。
コンベックス・・・メジャーです。
指し矩・・・距離や垂直、それ以外にも色んなケースで利用できる優れものです。
バール・・・テコの原理で重い物などを動かします。
カナヅチ・・・説明は不要ですよね。
レーザー距離計・・・メジャー代わりにレーザーで距離を測れます。直線を測る以外にも色んな測り方が出来ますが未だ使いこなせていません。
懐中電灯・・・これまた説明不要ですよね。
と無理やり7つにしましたが、他にも筆記用具やカメラは必需品ですし、もっと本格的に調査をするなら作業服や軍手、床下アタックなどの場合は、さらに厳重な服装と、住まいを汚さない事などに気を配りながら調査をします。そこまですると、かなりの肉体労働で、帰宅後はぐったりなのですが、今日の調査は目視調査+α程度でした。
そして、「遠くに行きたい」風に無人駅を過ぎてゆく列車の姿で、今日の締めくくりです。
構造調査
「多世代で仲良く暮らす家」(リフォーム)は只今、設計中。 四つ間の母屋を始めとし、周囲に増築で建物が増殖した大きなお住まいです。
四つ間の構造は基礎の無い、石場建て構造です。
その方が強いとおっしゃる方がいらっしゃいますが、具体的根拠はありませんよね。
基礎のある構造も、無い構造も、それぞれに構造的特性を持ち強度を発揮しますので、一概にどちらが強いと言うのは間違っています。つまり、違う土俵の上で比べようとしても比べられないと言う事です。
そんなこちらのお住まい、実は明日、構造屋さんに入ってもらい調査をして補強方法を検討する事になりました。
予算との兼ね合いも大きいので、どの程度を目指すかをはっきりさせると言う意味も含みます。
さて、どう進むか?楽しみです。
次は・・・?
先週御引渡しを終え、ひとまず一段落ですが、新築にリフォームにと次のお住まいの設計に取り掛かっております。 大きなお住まいや工期が限られる物件など、それぞれで力量を試されるように思います。
今回の住まいのリフォームでの力点・・・生活スタイルに相応する設計の提案、断熱性能の向上とそれに伴う消費エネルギー環境の改善、耐震性能UPと言った所を重要視しています。
そして、来月、再来月は又新たな試みや展開が望めそうな雰囲気です。
5月12日(土)、13日(日)・・・舞鶴にて建築家展
6月3日(日)・・・神戸北イオンモールにて、住宅相談会
6月17日(日)・・・ 篠山にて消費者の皆様に向けてお話をさせて頂くこととなりそうです。場所や内容は決まり次第、告知させて頂きます。
そして6月にはもう一つ、初の試みを告知させて頂く事が出来るようになるかも知れません。
どうぞ、お楽しみ下さいませ。







