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解析

先日の続きとなる部分もありますが Q値(熱損失係数)を計算してみて分る傾向があります。

ウチで設計させて頂く多くの住まいは屋根面の構造体や垂木が見えています。即ち屋根面は躯体の外側で断熱を考えているのですが、これ熱損失を考える上では意外に難しいのです。性能の高い断熱材を使ってようやく部位別の性能をクリアしていたり、時には屋根面の性能だけでは基準をクリア出来ないけども建物全体でクリアさせると言う、総合評価を下さいないといけない時もあります。

屋根面の性能が少し弱いと言う事は即ち、冬場よりも夏場の熱気が屋根面近くに溜まりやすいと言う事ですので、その熱気を外部に排出するための仕掛けが必要になる訳です。

小さくても高窓を設けると言う手法が最も安価で手っ取り早い方法ですが、他の手法とも組み合わせながらASHIDAスタイルの家は進化し続けます。

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うん、居たよ。

前回の応答文? では、ありませんが。

同じ庭先に指の太さ程度の穴が3つ、かなり深くまで続いているようにみえます。

抜け穴

何の穴だろう?

そう、これからシーズンに突入する生き物です。

セミ、地中で一生の大半を過し、地上に出て短い人生を終える。

はかない生き物です。

さて、夏本番。

そう言えば、Q値(キュウチ)、μ値(ミューチ)の話が延期されていましたね。

「冬暖かくて夏涼しい家」と言うのをお聞きになられた事があるかと思います。

住まいが、冬暖かいと言うのはお日様の光、室内で使用する暖房器具や人体の発熱、調理などから発せられる熱などが外に逃げていき難いと言う事なのですが、その熱の逃げやすさ(若しくは逃げにくさ)を表す指標の一つがQ値(熱損失係数)と言い、値が大きいほど熱が逃げていきやすい住まいと言えます。

逆に夏涼しいと言うのは、風が通る事も勿論ですが、暑い陽射しが、室内に侵入し難いように軒を延ばしたり、庇を設けたりする工夫が必要です。そしてμ値(日射侵入率)と言うのは、夏の陽射しが室内に侵入する割合を示し、数字が大きいほど暑い陽射しが沢山室内に入ってくる事を現します。

つまり、エコや省エネを漠然と言葉にするのでは無く、数字と言う根拠を持ってこれらを表示する事で、信用性の高い性能を示す事が出来るようになる。即ち定量的に住まいの性能を計れると言う訳です。

ごく、簡単に説明をしましたがこれらは、業界の中でも、そんなの単なる数字の遊びだよと、胡散臭がる方も沢山いらっしゃいますが、そうでは無くて、きちんと自分達がつくっている住まいのスペックと言うものを示せる。

その必要性を感じ、私共も取り組んでいます。

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