「話す」の次は?
さて、新年最初のエントリーで、草野仁さんの「話す力」を手にした経緯などを軽く紹介させて頂いた訳ですが、「話す」だけが「伝える」と言う行為ではありませんよね。 人の話を「聞く」事も重要
我々の仕事は、建築家の考えを一方的に押し付けて成り立っている訳ではありません。
住まい手の考えを聞きつつより良き道を探る、住まい手が何を思い、何を考え、何に困っているのか、まず耳を傾けて「聞く」=ヒアリング と言う行為があって次に、プレゼンテーション と言う段取りで進みます。
ですので、まずこちらの本を先に読むべきだったのかも知れませんね・・・。
阿川佐和子さんの「聞く力」
昨年のベストセラー本の1冊と言う事で既に読まれた方も多いと思います。
失礼な言い方をすれば、何故この本がベストセラーなのか?とは思ったのですが
悪い意味では無くて男性に無い、力みの無い表現は断言的表現も少なく飾り気の無い言葉で時折話が脱線し、ひょうひょうと書かれて凄く読み易かったです。
テレビで拝見する親しみ易そうな阿川さんのキャラクターが直ぐ紙面の向こうにいるようなそんな感覚が新鮮でした。
そんな点が読者の共感を得ているのかなあ?と思えた1冊でした。
さて、今年の読書ペースが凄く速いのですが、元々本好き少年だったある時、とても難し過ぎる漢文の本に背伸びをして挑戦して撃沈。
以来、急に遅読人間に成り下がってしまいました。
しかし、空白の30数年を過し又回復基調、読める時に読む事を忘れずに続けたい今年です。
消費税の掛からない家?
正月休みの妄想 建物には何故、消費税が掛かるのか?
「耐久消費財であるから」と言うごく簡単な答えが出ますが
では、何故 「不動産取得税が掛かるのか?」
不動産であり、消費財であり、と建物には二重に課税されています。
同じ不動産である、「土地」 には消費税は掛かりません。
二重課税っておかしい?と感じませんか?
最も、耐久年数20~30年と短寿命な日本の住まいを見れば、消費財である言われても不思議ではありません。
しかし、消費税率のアップに伴い建物に10%もの消費税が掛かるようになると、住まいなど持とうと思う人がウンと減ります。(税率8%時での対応措置は謳われましたが、その先は未だ何も見えていません。)
軽減税率の採用は一旦、10%にしてからなのか?若しくは10%と同時なのか?
個人的には、同時にすべきと思います。
そこで、妄想なのですが将来、建物には消費税が掛からない(若しくは現行の5%のまま)、と言う事があってもいいのではないかなあ?とふと思ったのです。ですので、消費税の掛かる建物(とにかくイニシャルコストが安い建物で仕様は最低限)と掛からない建物(環境負荷が少ない、高耐久など)の2種類が存在する、そんな極端な事があってもおかしくないと、妄想に妄想が膨らんだのです。
勿論、そこには壁がありますがベースに出来そうな、法律や制度は既に存在します。
耐久消費財で無いようにすればいい
既に直しながら住むと言う風潮は立っているので、そう遠くない未来に実現しないかなあ?
と、ふと妄想にふけってみた正月でもありました。
新年明けまして、おめでとう御座います。
新年明けまして、おめでとう御座います。本年も、どうぞ宜しくお願い致します。 さて、今年は4月からの消費税率アップを控え大きな影響を受ける事が予想される年となりそうです。
当方では従来からの居住環境系の取組みに更に拍車を掛けるべく、2つの資格受験、受講に加え、昨年までに足らなかった部分が明確になってきましたので、そににも焦点を充てていくつもりでいます。
又、建築以外の取組みも地下潜伏しながら徐々に地上に浮上できるようにやってみる気でいます。
と新年に新たな意気込みを立てて、それが継続できなければ意味がありませんので、息を長く保てるようにコツコツと継続していきます。又地上に浮上に出来るようになった頃に、光をあてて下さい。
今年の正月は数冊本を読もうと、時間を設けています。
そして1冊目に手に取ったのが、こちら
キャスター草野仁さんの「話す力」です。少々強引な展開もあるように感じましたが、具体例も交えてとても楽しく拝読しました。
昨年、もう少し上手く表現できれば又違った結果を得られたのかもしれないな?と思った事や逆に、もう少し上手く伝える表現があるはずなんだけど、何故このような表現なのかなあ?と感じた事がありました。人に上手く伝えるには、話す事で伝えるのも一つ、書く事で伝えるのも一つ、聞く事で得る情報もあり、表現を上手く人に伝える事の重要性を感じ手に取った1冊です。
昨年は大作も含めると多分、15~16冊程度と定期購読や新聞も含めると、多くの文字表現に触れました。
今年は、何冊の本にめぐり合えるのでしょうか?
さてと2冊目は・・・。
今年も1年、御世話になりました
いよいよ年末、今年も1年大変御世話になりまして有難う御座いました。 先日、私の師がお亡くなりになりました。建築の世界に導いて頂いた方で、生前は大変御世話になった方でしたので寂しい思いでいますが、落ち込んでばかりもいれません。新たな挑戦を約束し、生前の御礼に伺いました。
今や独立して、事務所を構える元所員も増え、全盛期にスタッフとして在籍出来た事を誇りに思い、今後も頑張って参ります。
来年へ向けての計画もボチボチと練っておりますが、正月で、ひとまずリフレッシュ。
鈍った身体を鍛えるべくトレーニングも取り入れながら、より健康体を目指します。(特に病気勝ちと言う訳ではありませんよ)
さて、当方の年内業務は今日まで、明日からは正月休暇に入らせて頂きます。休暇期間の詳細は下記からご確認お願い致します。
42
日本シリーズも楽天の日本一で幕を閉じましたね。 来シーズンはエースまーくんもメジャー挑戦か?と噂されています。
今やメジャーリーガーにはプエルトリコ、ドミニカ、キューバ、韓国、そして日本と多く国、人種関係なく実力のある選手達に門戸が開かれています。
そんなメジャーリーグは当初、白人だけに許されたスポーツだったそうです。(厳密なルールがあった訳ではありませんが暗黙の了解だったそうです)
そして第二次大戦後再開されたシーズンに登場したのが、黒人初のメージャーリーガー、ジャッキーロビンソンと言う選手です。
「42」とは、このジャッキーロビンソンが付けていた背番号で、11月から封切られた映画 「42」 はこのジャッキーロビンソン を主人公に描かれた内容でした。野球映画というよりも黒人差別との戦いを野球を借りて描きたかったのかもしれません。
2時間と言う枠の中では比較的あっさりと描かれていた黒人差別ですが、本当はもっと酷く醜いものだったと想像できますし、一つ間違えれば白人であってもイタリア系移民なども、差別を受けかねなかったであろう当時の時代背景も描かれていたように思います。ご覧になっていない方のために、これ以上詳しくは申し上げませんが、良い映画であったように思いました。
ベースボールの歴史を借りて上手く映画をつくり上げる術は流石です。
野球を描いて人を感動させる日本映画があっても良いのになあ、とふと独り言をつぶやくのでした・・・。
そして、こちらは私の中の一番のベースボール映画 「フィールドオブドリームス」
物見遊山には行けません
仕事の所要で綾部市役所へ 帰路、今回の台風被害で影響のあった集落近辺を通りました。
帰路はあくまでも近辺であり、見舞いやボランティアでない私が被害に遭われた集落を物見遊山に通る訳には行きませんので、必然性のある道だけを通らせて頂きました。
しかし、福知山には数軒のクライアントさんの建物がありますので、その周りだけ確認させて頂きました。
幸いに、全ての方が大した被害に遭わずに済んだようですが、今回被害を受けられたであろう集落に家を建てたいと仰られていた方と、一度面談までさせて頂いた事があります。その後、結局ご縁が無かったのですが
新たに土地を買って家を建てたいと仰る方には、土地選びの重要性を感じずには居られない昨今の気象です。
土地の履歴は市役所や付近に古くから住んでおられる方が良くご存知の事と思います、情報をしっかり手に入れておきたいものです。
今回の台風被害に遭われた方の生活が一日も早く通常に戻られる事をお祈りいたします。
何のために家造りをするのか?
皆、何かしらの理由があり家造りを決心されると思うのですが、その理由は人様々。 行動も様々あると思います。
殆どの方がローンを組まれると思いますが
しかし、その抱えるもの以上に得るものの方が、かなり大きいと思います。
ある方は天井の低い、狭い部屋でも自分だけのスペースが持てる事に喜びを感じ、ここであれをしよう、これをしようと夢を膨らませ準備をし、又ある方は家を建てた事でかなり行動的に動かれ、ご自分の行動力の源になっていると仰って下さいます。週末しか家でゆっくり出来なかったとしても、その短い時間を満喫する事が自分へ楽しみだと仰る方もいらっしゃいます。
個人的な事だけでなく、そこで家族の生活が、子供の成長が育まれていく場になる事を考えると、抱えるものは大きいかも知れないけども、それ以上のものが必ず返って来ると信じ、家造りに臨まれるのだと思います。
不安の方が大きいのなら、家造りを始めようとは思わないと思います。
何のために家造りを始めようと思うのか、そこが原点であり、その先の行動にも関係して来るのではないでしょうか?
これから家造りの予定があるかもしれない方は、その段階になった時に、まずこの点を自問して下さい。
見積書は中身を見る
こちらのウェブサイトをご覧の方には、いらっしゃらない事を願いますが、複数の業者から見積を取って、額面だけ見て高い安いを判断していませんか? 大事なのは、そこではありません。
きちんと内容と見ないと比較にも何もなっていません。
何をどこまで含んである見積なのか?又そう言った事が判断できる見積であるのか?
つまり、「○○工事一式 □□円」と言った内容があまりにも多い見積、これ全く駄目です、お話になりません。
いくら額面が安くても、こう言った業者に依頼すると、これ見積から漏れてたので追加費用お願いしますと工事が終わってから言い出す事もあり、トラブルを抱えかねません。
一式の中身が、どうなっているのかを知る事が重要で
複数の見積を比較するなら、きちんと同じ土俵になっている必要があります。しかし、適当に見積もらせたのでは、めいめいの判断で見積をしますので、決して同じ土俵になどなるはずもありません。
同じ土俵に揃えるには、きちんと見積の元になる図面があって同じ条件で見積りをしないと比較になどなる訳がありません。
ですので、素人の方が業者に適当に頼んで、めいめいにさせた見積りは比較しているつもりであって結局、額面の安い高いの判断をしているに過ぎないのです。






