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解体 その2

こちらも解体です、模型。 事務所開設初期の物もあり

過去何度か憂き目に遭いそうになりましたが

残ってきました。

所が、床メンテナンスをする前後の頃から

少しずつ事務所の物を減らす作戦を決行しており

今回、とうとう解体する事に決めたのです。

作るのは数日掛かりましたが、潰すのは一瞬です。

嵩張る模型、カタログ、木片、このような物を処分したり

置き場所を移したりするのですが、後は本ですね。

どれを残し、どれを捨てるのか一番、悩ましいですが・・・。

模型解体

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安藤建築訪問

もう、先月末のことになりますが 忘備録としてUPします。

ラジオで聴いて、安藤忠雄さん設計の美術館が

北近畿に出来ると知り、丁度行きたいなあと

思っていた所でした。

運よく、そちら方面に向かう仕事が出来たので

ついでに寄ってきました。

関西では安藤建築、そんなに珍しくは無いのですが

代名詞である、コンクリート打ち放しでない建物は

珍しいのです。

京都にある和久傳さんが開発した和久傳の森と呼ぶ

中に佇むと呼ぶには少し大振りですが安藤さんの建築にしては

小ぶりな建物です。

アプローチは、いつもの遠回りさせる動線です。

3枚のコンクリート塀によりアプローチの距離を

稼いでいますが、真ん中の壁の端まで行くと

ショートカット出来ますが、そんな事をすると

安藤さんに怒られそうです。

黒い建物が美術館「森の中の家」と名付けられ

安野光雅さんの作品が展示されています。

黄色い方は工房レストランで土産物販売とレストランが併設されていました。

美術館の方は予算の関係もあるのでしょう、親しみのある素材が多用され

安藤建築には珍しくアルミサッシが採用されていました。

中は当然ですが撮影禁止でしたので外だけです。

和久傳の森3枚の壁アプローチ森の中の家

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街並みに遠慮しながら新しい顔をつくる

古い街並みを一つ消してしまいます。 なので、建物も少し遠慮して

そのかわり、新しい顔をつくります。

時間が経っても味わいが増す素材を

用い、新しい歴史を刻めるように

サイディングや擬木は遠慮して貰いました。

でもコストは抑えて、

メンテンスの要らない、そんな都合の良い材料なんて

あり得ません。

小さい家だけど、光は上から射すを

頭に置いて、住まいの奥深くまで

陽が届く計画としています。

そんなすまいの工事請負契約でした。

設計契約をしてから、随分と経ちました。

クールな見方をすると生産性が悪いと言うのでしょうが、

住まいづくりは、誰もが少しばかり忍耐は必要です。

来春の完成目指し、着工間近です。

外観

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見学会の心得

見学会と呼んだり、オープンハウスと呼んだり 呼び方にも色々ありますね。

ここでは、あえて見学会と表現しましたが

どちらでも構いません。

心得と書きましたが、見学に訪れる方にも

様々なステージが、御有りかと思います。

未だ、ぼんやりとしたイメージの方

既に建てる事が決まっている方

いずれの方もしっかりとイメージに

刻んでおかれることをお勧めします。

又、観たいと言っても次は、

もう入居されているでしょうし、

自由にどうぞとはいきませんので。

 

さて、その見学会では何を観るのか?

設備機器などは一旦、置いておいて下さい。

月日が経てば新しいのが出て、直ぐに陳腐化します。

又、良く聞かれるのは工事費や坪単価なども質問されますが

いざ、それが皆さんの住まいづくりにそのまま当てはまる訳でも

ありませんので、質問してもあまり意味の無いことです。

先ずは、どうしてこのような家になったのか、

そのコンセプトを確認することです。

その上で、どのようなリクエストがあったのかとか、

家づくりでのエピソードなど、背景を良く知ること

が重要です。

 

それと、主催者の指示には必ず従って下さいね。

小さいお子さんの入場を禁止されている場合もあります。

又、大きなカバンを持っての入場はすべきではありませんね。

自分の身幅以上のカバンはいつ壁を傷めるかもしれません。

 

写真は、入場制限をせずに行った結果、

見学会が大変なことになった、お住まいです。

人様のお住まいを借りて行うものですので

大切な想いを感じて頂ける方だけに見て頂きたく思います。

回って抜けて多動線の家

 


 

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住まいのエステ

「住まいでエステ」では無く、「住まいのエステ」です。 平易に申し上げますと、床のクリーニングなんですが

単なるクリニーングでは無く、長年蓄積していた

汚れをごっそりと綺麗にするクリーニングです。

実は、当事務所の床は39㎜厚の杉のフローリング

なんです。内装工事が完成した時に、

柿渋をかなり薄めて、ほんのりと赤味が付く程度にし

乾燥後に蜜蝋ワックスを塗装する仕上げにしていたのですが

以来、15年以上何もメンテナンス出来ていなかったのです。

その間、掃除機を掛ける事はあってもワックス掛けをすることは

なく、お客様に1年に1回はやって下さいね。

と伝えてはいるものの、自分はどうやねん?

と言う状態でお恥ずかしい状態でした。

今回、クリーンング液を購入し、早速自らの事務所で

効果の検証をしたのです。

言うまでもなく、15年分の垢が落ちた感じはします。

写真はアフター、ビフォーの順に同じアングルで交互に

掲載しています。色が抜けてグレーになりかかった床板も

又、赤味を取り戻しました。

尚、最後の写真は、クリーニング液をスポンジに付け

擦ると、黒ずみの部分が垢のようになり、ポロポロと

落ちている状態です。

右がクリーニング済み、左が元の状態です。

尚、当方でも、このクリーニング液を取り扱いますので

ご入用の方は、お問い合わせ下さい。

そんなに高くはありません。中学生のお小遣いで買える程度です。

 

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床メンテナンス アフタービフォーアフタービフォーアフタービフォー垢

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流行か?

先日、調査で覗いた天井裏は 写真のような感じで鉄骨と木のハイブリッド構造でした。

ラチス梁と呼びます。

実は、これ以前も見た事あるのですが

その時も同じく、スパンが飛んでいる棟でした。

スパンが飛ぶとは

水平材(梁)が支えられる距離のことで

通常は、その下に柱の無い大きな空間が

必要な場合に、そのような事が必要になるのですが

在来工法の木造では、使える材料の大きさにも

限りがあるため、大きな空間をつくるにも

限界があります。

 

そこで考え出されたのでしょう、こんな風に

木と鉄をミックスさせてスパンを飛ばす工夫が、

これで10m近く飛んでいます。

しかし現在はこんな構法、おそらく認められないでしょう。

 

以前も見た、と言う事は当時の流行りだったんでしょうね。

改めて写真を見ると、やっぱり飛んでます。

天井裏

 

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自分なら

既存建物をフルリノベーションする場合 単純に今ある壁の張り替えや塗り替えでは

済みません。

フルリノベーションになると、間取りも変わるだろうし

水回りの位置も変わるでしょう

更に階段の位置も変わるのなら、構造体である

梁の位置に注意しておかないと、思う位置に

階段を変えることは難しくなります。

そのため、梁がどのように組まれているかの

確認作業が必要なのですが

天井が貼ってある場合は、天井裏を覗き込むか

天井の一部を壊して確認するなどしないといけません。

但し、天井の一部を壊したからと言って全貌が

理解できる事は少ないので、分からない部分については

図面から推測することになります。

今日の写真は、その推測した梁伏図と呼ぶ図面です。

力学的に考えればスパン(材料支える距離)が短くなるように

梁を掛けるのが理に叶うのですが

実際、現場で解体作業が進むと、必ずそのようには

なっていません。

時には、そりゃこんな向きに梁を掛けると

たわみが大きくなるのは当然だよな、と言う事も

あります。

当時の人が何を考えて、こうしたのか?

を読む作業は一筋縄ではいきません。

階段の向きを変えるとなると、この梁の向きが

大きく関係するので、とても神経質になるのですが

小梁と呼ぶ柱で受けていない梁を抜くのは

比較的簡単であるため、出来るだけ小梁を

何とかすれば、掛けられる位置に階段を

移動させることを考えます。

梁伏図


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弾丸

朝一の便で立ち、最終便で戻る 正に弾丸調査の一日でした。

丹波から高千穂へ

総距離って、どれくらいあるのでしょう?

今回は、観光と呼べる観光は出来ませんでしたが

それでも、違う土地に行く事は楽しいもんです。

観光っぽいと言えば熊本空港から陸路移動中の

阿蘇山の雄大な景色と

高千穂のトンネルの駅(多分道の駅のようなものでしょう)

でトイレ休憩の時に立ち寄ったトンネルの中で

醸造されていた多分、焼酎の樽

を見学したくらいですが

でも、壮大な空気感を味わえたこと

神話の郷に訪れることが出来たことで

神が降臨したのではないか?と思っています。(笑

次回は、もう少しゆっくりとスケジュールを

組んでお伺いしたいと思います。

阿蘇山高千穂トンネルの駅熊本空港の夕陽トンネル樽

 

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ご挨拶

1年ぶりに、昨年インターンシップに 来てくれていた学生さんが

進路決定の報告にご挨拶に

寄ってくれました。

何でも本格的な夏休みは

これから1ヶ月ほどなんだとか・・・

羨ましい。

 

彼のご両親よりも未だ、

こちらの方が年上

16年もやってれば、そうなりますよね。

でも、未だ気持ちは若いつもりですが・・・

 

若い人には未来がある

若くなくても夢も希望もある(欲があるとも言えますね)

 

更なる高みを目指して頑張って欲しいですね。

 

さてと季節は秋になってきますが

今年の締めへ向けて、これからが本番です。

頑張っていきましょう!

 


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模型づくりワークショップを開催しました

「楽しい模型づくりワークショップ」 かねてより構想にあった企画を

今回、初めて実際に開かせていただきました。

場所は、福知山のインテリアショップ ARIA さんを

お借りしました。

何分、初めての開催でしたので

説明の仕方も、どう表現すれば

伝わるのかは手探りでしたので

実演を交えながらでした。

どうやら皆さん、難しかったのは

違いなかったそうですが

その反面、楽しかった

又参加したい、との事でした。

最初から上手に作ることを

求めている訳ではないので

楽しんでいただけた事は

やって良かったと思いましたし

これが、きっかけとなり

この道を志して頂けたなら尚よしです。

時間の関係で建物の外側(床、外壁、屋根)を

仕上げる所まででしたが、帰ってから

中の間仕切りや外構を仕上げて頂けるように

材料をお持ち帰りいただきました。

写真は参加された皆さんのプライバシーも

ありますので大きくモザイクを掛けたら

何をやっている所か分からなくなってしまいましたが

皆さん、休憩時間取りましょか?

と言っても黙々と作業を続けていたのが

印象的でした。

初対面の人ばかりでちょっとずつ遠慮もあったかな?

と思いますが、そのあたりは主催者の計らいで

工夫すれば良かったかな?と思っています。

次回に生かします。

怪我無く、楽しくやって貰えたことに

ほっとしつつ、ご参加頂いた皆様、

有難うございました。

模型ワークショップ

 

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補助金考

補助金を上手く活用できれば 経済的にも助かり、

こんなに有難いものは、ありません。

特に国や地方自治体から交付される

補助金には条件もつきますし

それなりにハードルが上がることもあります。

こと住宅では耐震に関する公的補助金は

ハードルがかなり上がる傾向にあります。

特に伝統工法で建てられている家に

補助金を付けようとすると

補助金で受け取るよりも遥かに高い

仕事を要求されるため、補助金を

受けずにするよりも工事費用が上がる

ケースも多くあります。

元々、評価軸の違うものを一生懸命に

同じ土俵に上げることを考えるよりも

補助金頼みの資金計画を見直して

考える方がスマートに事が進むように思います。


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只今、「DIYについて」と言う特集でメルマガを

お届けしています。次回の発行でDIYについての

特集は一旦、締め括りですが、これ単に自分で

しようと言うことを推奨している特集ではなくて

住まいづくりにおいて自分で

出来ること、取り組みやすいことを見極めて

お伝えしています。

おまけに無垢の木のメンテナンスのことも

絡めています。

家は建って終わりではありません

折角、大きなお金を注いで建てた家を永く愛する

ヒントがあるかもしれませんよ。

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SDSとは

SDSとはSafety Data Sheet の略で 平易に申し上げますと製品の安全性を示すデータ

のことですが、詳しくは リンク先 をご覧ください。

リンク先は、ウィキペディアのページが開きます。

私共も製品の安全性を確認する時に

その製造元や販売元のホームページから

確認することもあります。

今は、多くのメーカーが情報を開示しているように見えます。

但し、この情報が完全な物では無い場合があります。

具体例は挙げ難いので示せませんが

ある物質についてはきっちり明示があるのに対し

ある項目になると表記方法が漠然としていて

分かり難い表現になっていることがあります。

こうなると疑いたくなるのが我々の仕事でもあります。

このような場合は、直接電話を入れるなどして

確認すると良いのですが、必ずしも全てを

オープンにしてくれるかは疑問です。

漠然とした表記しかない自然素材系の材料を

自然素材と言う表現に惹かれて使ってしまうと

体質によっては受け付けない方もいらっしゃいます。

珪藻土や漆喰だから全てOKとは思わないで頂きたいのですが

作業性を向上させるために混ぜ物をしている事も多いですし

元来、自然素材ってそんなに扱いやすいものではありませんので

極端に価格の安い自然素材を装った商品

(私は、それを自然素材系と表現します)はちょっと注意が必要ですね。

 

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