篠山の山荘, 香寺町の家 Narito Ashida 篠山の山荘, 香寺町の家 Narito Ashida

今週も無事終えようとしている

慌しかった1週間も週末を迎えもう少しで乗り切ろうとしています。

今週は政界にも大きな動きがありましたが、今後の日本が、どうなるのか極めて重要な今後の動きとなりそうですね。

さて、ようやく長い夏休みも明けた専門学校では来週から前期試験と、彼らにとっても極めてタフな月末となりそうです。同じく試験問題を作成しなければならない私とっても極めてタフな週末となっておりますが、一昨日、昨日、今日(要した時間的には1.5日くらいですが)と3日掛かりで何とかスケジュールに間に合わせる事が出来ましたので後は、彼らの頑張りに期待しましょう!

さて月末に引渡しを控えた「篠山の山荘」では大工さんも作業が大詰め、今後は内装、設備、家具と一挙に多くの職人さんが入ってくる事でしょう。

篠山の山荘外観

 

そして、もう1つの現場「香寺町の家」では、外部の大工仕事の進行に合わせ、内部では先行して電気配線工事が始まりました。

香寺町の家外観

 

建物も桁(屋根の横面)を少し伸ばしただけですが、屋根はご覧の様にお隣の建物とスレスレとなってしまいます。壁面の方も何とか人一人通れるスペース(民法上の規定もスレスレ)と言った所で、普段私が暮らすような、のどかな地域に建てる場合とは少し条件も違いますが、こちらはこれから断熱材が入り、大工工事も内部へと移って行く所です。

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

木とにおいと食欲と

昨日は「香寺町の家」の現場定例打合せの日

現場には外壁の一部に使用する予定のカラマツの板が搬入されていました。このカラマツは信州産。

木にはその樹種によって様々なにおい(香り)があります。

杉は単体では、あまり強いにおいではありませんので、なかなか分かり難いのですが完成した住まいの中ではよく分かります。やわらかい、ほんわかした感じ。

桧、これは単体でもよく分かります。香りたつ少しツンとした感じと例えれば適切なのでしょうか?でも時間が経つと、その香りは少し落ち着きます。しかし一カンナ掛けなおしたり、表の皮一枚はげると、まるで封じ込められていたように又再び香りたちます。

そして松、私は不思議と松のにおいを嗅ぐと、何故だか食欲をそそられます。もしかしたら私だけではないのかも知れませんね、マツタケの香りがそうである様にこの香りは食卓にあってもおかしくないのかも知れません。又松は殺菌作用があるようで昔は竹の葉や松の木の皮などで駅弁などが包まれていた事もあったようです。

そう言えばJR篠山口駅には昔、駅弁を売るおじさんが居ましたが、いつの間にかそのおじさんも姿を見なくなりました。

まあその話は、さておきまして、このカラマツも当然、松の一種ですので同じように何とも言えないおいしそうなにおいがするのでありました。

カラマツ

只、同じ松と名が付く材料で、建築現場で頻繁に用いられる物に米松と言う木があります。

硬くて構造材としても比較的優秀な材料なのですが、私はどうもこの木のにおいが好きになれません。

薬品臭のようなツーンとした匂い。本当に木なの?と言った感じでどうもなじみ難いのですが、さて如何でしたでしょうか?

においの事を一生懸命、文章で表現するのは難しいです。

是非、皆様も色々な木の楽しみ方を発見して下さい。

 

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

追掛大栓継

昨日も午後から物凄い雨と雷鳴が鳴り響き、携帯電話も近くの中継局に異常が発生したようで圏外表示となったまま、夜になりようやく回復。

京阪神間では今朝方に物凄い雷鳴だったようですが、さて丹波はどうだったのでしょうか?

ぐっすりと熟睡していた私にとっては何も気付かないまま朝を迎えた次第です。

 

さて今日は「香寺町の家」の現場定例打合せ。

こちらもお盆明け初と言う事で、随分と久しぶりと言った感覚ですが、1週間前にも寄っていました。本来なら中間検査があると思っていたのですが、姫路市の場合、木造2階建の住宅の場合は中間検査は無しでOKと言う事で、従って検査は自主検査となりました。

さて、そんな中、今回も採用した継ぎ手(材料と材料を継ぎ足す方法)の紹介。

追掛大栓

 

追掛大栓2

 

追掛大栓継ぎ(おっかけだいせんつぎ)と言います。

4箇所に空いた四角い穴の中に堅木で出来た栓を打つ事で材同士が引き付け合い強度を発揮する継ぎ手の一種で、強度的にも最も優れた仕事の一つで、手と手で握手したようなイメージで材料が刻まれています。

構造材が見える住まいではその強度を金物だけに頼る事が出来ない場合があります。そのような場合にこのような継ぎ手は有効で、又そこに打たれた栓も、何か軽い物をぶら下げる事が出来たりと、住まい手の遊び心を誘う物でもあります。

 

ここの所、この仕事を色んな現場で採用していますが、組む時に上手く組めるかは職人さんの技量が問われる仕事でもあり、職人さんにとっては逆に厄介な仕事なのかも知れません。

〔但し、プレカット(機械刻み)でこの仕事が出来るところもありますが・・・〕

 

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

棟上げ

梅雨もあけ、いよいよ本格的な夏到来!

と言う事で予告通り、本日は「香寺町の家」の棟上げの日。

朝8時からみっちり現場に張り付き、顔や腕がこんがりと焼け上がりました。

と言うよりも真っ赤かです。ヒリヒリです。

 

香寺町棟上げ

 

時折、現場の屋根から東の空を見上げると、立派な入道雲がもくもくと立ち込め、今にもこちらにやって来そうな感じもありましたが幸いにして雨に降られる事も無く、無事予定の工程まで進んだ?

と思いますが、やっと形が見えてきました。

 

香寺町御幣

 

所で、私の現場で、いつも話題になるのがこれ(御幣)の行き先です。

一般的には2階の天井裏など、目のつかない所に納められるのですが、ウチの設計では

構造材=仕上げ材

となる場合が殆どで屋根外断熱となる場合も多く、天井裏と言う物が殆ど無いので、いつもこれを何処へ持って行こうか?と言う事になります。

 

これからは御幣部屋なるものを設計してみようかな?・・・

 

とちょっと考えてみましたが,いつも最後にはどうにか納まっているのか、強引に納めてしまっているのかは疑問ですが、上手く行き先が見つかっております。

 

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その他諸々, 香寺町の家 Narito Ashida その他諸々, 香寺町の家 Narito Ashida

丹波OB大学にて

丹波と言う地は「生涯学習」(つまり人生は生涯が勉強であると言う事なのでしょうけども)について熱心に取り組まれている所のように思います。

その取り組みの一環として「丹波OB大学」と言う高齢者(高齢者とは失礼な表現ですが依頼書の表現のまま書いております)を対象にした勉強の場があります。

そのような場で、私がお話をする機会を与えられました。

さて、人生の先輩方の前で上手く話せるかな?

何せ、準備期間がありませんので週末はそれに時間を充てます。

と言いたい所ですが、土曜日には「香寺町の家」も棟上げを控えており、そうとばかりも言っていられないのですが、梅雨も明けた事ですし、棟上げは上手くいく事を願っております。

日曜日に頑張るか・・・。

 

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

地鎮祭

昨日は、「香寺町の家」の地鎮祭。

梅雨の合間の晴れ間を狙ったかどうかは別として、雨は降らず、暑過ぎずのいいコンディションにも恵まれた地鎮祭となりました。

地鎮祭

 

昨日は地鎮祭には良い日よりだとかで、神主さんもご多忙の様で、終了後直ぐに片づけを済ませ帰路に着かれたので祭壇の写真も撮り損ねてしまいました。

さて、この地鎮祭も各神社さんによって少しづつ違いがあり、時には少々戸惑う事もあるのですが先日は比較的ノーマルなスタンスでしたが、進行がかなりスピーディーに感じたのは私だけか・・・?

まあ、いずれにせよこれでスタートとなった訳でして、今年の夏はかなり暑いとの事、現場で働く職人さんにとっては過酷な季節に入る訳ですが、いい仕事をして頂ける事を祈りつつ、期待しております!

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

工事請負契約の巻

本日は、ようやく着工の目処がたった「香寺町の家」の工事請負契約の立会いに姫路まで。

入梅前のこの季節のうっとおしさも何処へやら、お昼前には晴れ間ものぞき、めでたく御契約が済みました。

帰り道、現場を覗いて見ると何やら草刈作業をしている方たちがいっらしゃいました。

留まっていた車から、おそらく工務店さんかな?来週の地鎮祭のために刈ってくれていたのでしょう。

香寺町の家パース

会う度ごとに顔立ちがはっきりしてくる可愛いお子さんのためにも、又良い「木の住まい」を提供し続けなければ・・・。

パースは提案初期の物で、若干の変更は御座います。

 

さて、更に帰り道、竣工後2年が経過した「八千代町の家」に足を運びました。先日電話で伺っていた板張りの外壁の件で状況を確認するために立ち寄ったのですが、同じ屋外の板壁でも経年変化によって雨が直接当る部分とそうでない部分の差が歴然としていました。

さて、その雨が直接当る個所の板の反りが大きい部分もあり脳天から釘打ちで留め直そうか?と言う方法も検討、しかし下地の桟の位置を明確にする為に工務店に問合せ回等待ちとなりました。

又少しメンテナンスは必要になるとは思いますが、私が関わる多くの現場では敢えて足場を組む必要ない部分に板壁を使用する事が殆どですので塗装は素人でも簡単に塗れるか?と言う事をいつも念頭において取り組んでおります。

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綾部の家, 香寺町の家 Narito Ashida 綾部の家, 香寺町の家 Narito Ashida

締めくくりと始まり

先日は「綾部の家」の引渡し、初めて設計させて頂いたテーブルも良い感じに出来上がりました。かなりお求め安い物ですが、チープな感じはせずにシンプルに仕上がりました。

お求め安く仕上げるには手間をどれ位省ける納まりにするかと言う事、既成の物を上手く利用する事などが重要なのでしょうけども細部については企業秘密とさせて頂きます。

写真は、この住まいの庭に植えた「ハナミズキ」が花を咲かせている様子です。

ハナミズキ

 

葉も赤っぽいので遠目に見ると花なのか葉なのかが少々見分け難いのですがこのように小さな可憐な花です。

又1シーズン巡ると、この住まいの1年の誕生日を祝うかのように花をつけることでしょう。

おめでとう御座いました。

引き続き、午後からは新しく始まる「香寺町の家」の住まい手と共に、水回り機器の確認の為、各ショールームをめぐりました。幸いにして全てのメーカーが姫路市内の半径数キロと言った範囲内に存在する為にスムーズに事が運びました。

さてこちらの設計作業も大詰めです。頑張らなければ・・・。

 

夕方、毎回ご案内を頂きながら中々、足を伸ばす事が出来ていなかった、同じく姫路のギャラリーと木の工房「円司」さんを初めて訪問させて頂きました。

中は杉のやわらかい香りがたち込めた、とても居心地の良い空間です。

円司2

お互いの近況などを語り合い、こんな事は出来ないか等、将来的な展望も見据えた中々有意義な時間を過ごす事が出来たと思います。

先日までの展示はリサイクルガラス展でした。

下写真のようにリサイクルガラスを使ったカップ、皿など様々な作品が展示されていましたが、とても涼しげな音色で、夏気分を予感させていたのが下写真の風鈴です。

 

円司

 

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

標準貫入試験

標準貫入試験と言うと少し大きな規模の建物の地盤調査では一般的に行われている調査法ですが、今回のこちら「香寺町の家」ではこの方法が採用されました。

と言いましても、鉄筋コンクリート造等の重量のある建物が建つ訳ではありません、普通に木造の建物なのですが、ここで採用された調査法は標準貫入試験と言っても、土質のサンプリング(採集)が出来ない少し簡易な物です。

でも、サンプリング(採集)が出来ない以外は全く一般の方法と同じ方式ですので、礫層地質ではスウェーデン式の調査法より正確な調査結果が得易く、調査費用も、建設場所にもよりますがスウェーデン式サウンディングと対して変わりない程度で出来るそうです。

肝心の調査結果は又の機会にでも・・・。 (^^)

標準貫入試験

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香寺町の家 Narito Ashida 香寺町の家 Narito Ashida

新たな住まいづくりの始まりです!2

更にもう1軒、新たな住まいづくりが始まります。

「香寺町の家」

分譲宅地内での新築ですが北面以外は全て隣家に囲まれた立地です。

隣家との距離の取り方、視線のずらし方等の操作で、快適な住まいを目指します。

これから実施設計に入っていきますので、着工まではまだ暫く掛かりそうですが、再びの香寺町物件と言う事で頑張っていきます。

香寺町の家

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