畑仕事の合間に一息
今日の1枚はこちらです。 ご依頼いただいた時は未だ、ご夫婦共に
都会にお住まいでした。
週末を過ごす別荘を、そして移住のための
住まいを、とのご要望で建てられたお住まいです。
今や完全移住されているとのことで山に囲まれた
一角に造成された別荘地、まわりにも同じように
移住でお住まいになられている、お住まいが
増えているようです。
畑仕事の合間に縁側で、一仕事終えて
一杯のお茶をいただく、ひと時が極上です。
本年から創刊した芦田成人建築設計事務所独自の
住まいづくりの情報をメルマガとして発行しています。
今月来月の特集は「住まいの暑さ寒さについて」です。
40棟以上の実績から得た経験と実績、そしてアイデア
、データ計測による数字の裏付けなどに基づき
住まいづくりを語ります。
毎月~隔月でテーマを掲げ、
これからの住まいづくり、そして中古住宅の
リフォームリノベーションについても発信しています。
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6ヶ月点検
お花見日和の昨今ですが、昨日は天気も良く私も少し出かけてきました。 と言いましても写真は別の場所の写真ですが、4/5土曜日「篠山の山荘」の半年点検へ訪れる前に立ち寄った丹波市春日町のスーパー「アルティー」横から撮影したものです。
同じ丹波市内でも、この春日町はほぼ満開に近い状態ですが、私が暮らす青垣町近辺ではまだ、つぼみとかなりの違いがあります。
この分で行くと青垣町は今週末頃が見頃かと思いますが、更に奥の加美町辺りまで行くともう少し遅くまで桜を楽しめるスポットもあり、この時期丹波近辺では長い期間、桜鑑賞に浸れるシーズンでもあります。



さて、肝心の半年点検はと言いますと、特に大きな問題も無く半年間の住み心地や雑談に花が咲き、あっと言う間に時間も過ぎてしまいましたが、山間のこの地にも野生のコブシの花が白い姿をチラホラさせて緑と白のコラボレーションが美しく確実に春の訪れを告げていました。
「sideriver ~ もう一つの川・余暇を楽しむ家」 完成見学会
日時 2008年4月12日(土)・13日(日)
いずれも10時~17時
見学御希望の方はこちらからどうぞ
追って、地図などの詳しいご案内をさせて頂きます。
半年が経ち
久々のエントリーとなりました。
丹波にもお騒がせな「カメ」が出現する時期となりました。このカメは話もしませんし、暴れもしませんが実に臭い!
「くっさー」と言う感じです。
そして何処からともなく部屋の中に忍び込んでいますが、姿が分かり辛い。
そう「カメムシ」なのです。
でも今年は今の所少ないのですがさて、どうなる事でしょう。

写真は裏庭からの眺め、ススキの穂越しに秋の味覚の柿が小さく見えています。
やはり青空は気持ちのいいものです。
さて、先日は先月末に完成したばかりの「篠山の山荘」へ竣工アルバムを届けに伺いました。竣工当初は未整備だったアプローチ部分に、住まい手自ら敷石を並べられ、植わっていた木も何本か増えていました。敷地に余白の多い事が多い地方都市ではこのように住まい手が手を入れられる余地があると言う事が魅力の一つでもあります。

午後からは場所を移し、竣工後半年を迎えた「綾部の家」への半年点検に。
周囲の売り地には地元メーカーによる建売?っぽい住まいが歯抜け部分を埋め視線の抜けがやや悪くなったような感じを受けましたが、かろうじて山の稜線が伺え僅かに視界を保っていました。
元気なお子様達の様子も変わらずで、勝手口の外に青虫を発見され喜んでおられました。
大きな青虫は少しグロテスクなので、こちらでのアップは差し控えますが、あれだけ大きな幼虫が成長して何になるのか少し気にはなります。
モスラ? 蛾? ・・・
引渡し
今日は「篠山の山荘」の引渡しの日
2005年の夏にお会いしてから2年以上と長いスパンでのお付き合いとなりましたが、ようやく今日この日を迎えることが出来ました。

これまで設計させて頂いた中では最も小さな住まいですが、約30坪の中で、無駄をそぎ落とし必要最小限を目指せば、家族4人くらいが住む家としても問題ないと思えるようなボリュームです。これからローコストで木の住まいを考えられる方の為にも参考事例として良い経験が出来たように思います。
外部の自然を住まいの中に取り込んだ豊かな空間となったように思います。
後は住まいの居住環境、山の中でもあり冬場の寒さがどの程度抑えられるか?一シーズン過されてからのご感想も又伺ってみたいとは思いますが
遠くの山の景色を意識し、短い冬場の日照時間に配慮した住まいの成長が楽しみな今後となります。
改めて完成おめでとう御座いました。
そして、多くの方のご協力を得られました事に改めて感謝致します!

遅くまでありがとうございます。
今日も「篠山の山荘」へ、最後の定例打合せと設計検査。
と言っても夕方に床の養生がはがれたので、検査し残した箇所もあり、残りは又後日となりますが
さて、建具屋さんと電気屋さんが夕方にやって来た。別の現場の都合もあり、この時間になったようですが建具屋さんは前日午前2時まで仕事をされていたとか、今日は何時まで仕事をされるのでしょうか?
そして電気屋さんも明日は別の現場でこちらにはこれないので、今日は徹夜をしてでもやりますっ!との事。
う~、力強くありがたいお言葉です。 でもくれぐれも体を壊さないようにして欲しいです。特に今日は夕方から冷え込みがきつく半袖ではもう寒いくらいでしたので・・・。
こんなガッツのある誠実な職人さん達のおかげでようやく週末に、この住まいも引渡しとなりそうです。
私の方は明日の地鎮祭に備え、準備もあり、夕方お先に失礼した訳ですが、日の落ちた暗闇に浮かび上がる白熱灯の灯りは、何だかほっこりした感じを与えます。
足場も外れ
連休も明け、今日は1日ずれて「篠山の山荘」の定例打合せ。
ようやく足場も外れ、気になっていた外壁の色と黒い板壁の相性もばっちりで、ひとまずは「ほっ」、以前にもここで書いたかも知れませんが、足場が外れて改めて建物の坪数以上に建物が大きく感じられます。

さて、引渡しの日も確定し、住まい手に決めて頂く事も全て済んだ後、竣工に向けて突き進むのみとなりましたが、そんな中、今回も表札のデザインをしましたが改めて感じるのは、日本人の苗字は漢字二文字が多いと思うのですが、同じ漢字二文字でも字が違えば字体まで変えないと何かしっくりこないと言う事です。
明朝体、ゴシック体、丸ゴシックなど様々あり更にそれらをベースに少し崩した様な字体、苗字によってどの字体がしっくりするのか、文字の大きさは?、太さは?など一筋縄には行きません。
そのようにシミュレーションして決めた物が又現場に取り付くまでが心配で、無事見届けるまでは一息つけないものです・・・。
写真は玄関部、付いているのは仮設の玄関扉です。
今週も無事終えようとしている
慌しかった1週間も週末を迎えもう少しで乗り切ろうとしています。
今週は政界にも大きな動きがありましたが、今後の日本が、どうなるのか極めて重要な今後の動きとなりそうですね。
さて、ようやく長い夏休みも明けた専門学校では来週から前期試験と、彼らにとっても極めてタフな月末となりそうです。同じく試験問題を作成しなければならない私とっても極めてタフな週末となっておりますが、一昨日、昨日、今日(要した時間的には1.5日くらいですが)と3日掛かりで何とかスケジュールに間に合わせる事が出来ましたので後は、彼らの頑張りに期待しましょう!
さて月末に引渡しを控えた「篠山の山荘」では大工さんも作業が大詰め、今後は内装、設備、家具と一挙に多くの職人さんが入ってくる事でしょう。

そして、もう1つの現場「香寺町の家」では、外部の大工仕事の進行に合わせ、内部では先行して電気配線工事が始まりました。

建物も桁(屋根の横面)を少し伸ばしただけですが、屋根はご覧の様にお隣の建物とスレスレとなってしまいます。壁面の方も何とか人一人通れるスペース(民法上の規定もスレスレ)と言った所で、普段私が暮らすような、のどかな地域に建てる場合とは少し条件も違いますが、こちらはこれから断熱材が入り、大工工事も内部へと移って行く所です。
風は秋
ハードな1週間を乗り越えたと思ったら、又今週も同じくハードな予感です。
朝一番、詳細設計も一通り終えた ~ side river ・・・ ~ の図面を工務店に説明し終えた帰り道現場から電話がなる。
電話で答えられる事もあるが細かな納まりは目で確認したい事もあり、急遽現場へ向かう事にした。日差しはまだまだきついが、流石にこの地の空気はもう秋を感じるもので建物の中に吹く風はは涼しく心地のいいものです。

玄関を1歩出るとそこにはこんな景色が広がっています。

下駄箱の中に郵便物が落ちるようにポストの口が開いています。
ここの所、この仕様を採用する事が増えています。
玄関と下駄箱の位置がプランニング上、上手くいけばこのスタイルが取れるのですが、そうでない場合は又別のパターンもあります。

そしてその内側はこのような感じで傾斜がついていて、下駄箱に組み込めば完成となります。
細心の注意で
ようやく、夏の暑さも一段落しそうですね。
私の方はと言いますと、最近右肩の肩凝りが酷くパソコンの操作が辛い日が続いています。
時間を作っては肩の可動範囲を広げる為の運動をしているのですが、一時凌ぎに過ぎないようです。
さて、今日は「篠山の山荘」の定例打合せの日
現場には吹き抜けの部分に作業の為の足場が組まれていて狭苦しい空間となっています。

さて、この段階で現場に入っている材料は窓枠や建具枠に使われる造作材。
完成後もそのまま見えてくる材料なので大工さんも仕上げにカンナ掛けをして、綺麗で艶やかな木肌をした材料が使われる箇所の直ぐそばに立てかけられています。
ちょっと前までの段階よりも現場の中を歩き回るのにかなり気を遣うようになりました。
殆どの箇所に杉を使っているために、手で触れたり、カバンのファスナーが当ったりするだけで簡単に傷がつきます。せっかく綺麗に仕上げられている材料を傷つける訳にはいかないので細心の注意で写真撮影も行いました。

杉の白太(白い所)の部分はカンナ掛けをしても直ぐに刃の切れ味が悪くなり、何度も何度も刃を研いだり、替えたりしてはカンナを掛け、の繰り返しと言う事で大工さんが苦労する材料でもあります。
さて枠材が入ると次は建具工事です。
そろそろ、建具の施行図が必要となりそうです。

上に参ります。
お盆も明け、世間もそろそろ動き始めました。
中越沖地震の影響を受けた、刈羽原発事故の影響もあり関東では工場なども本格稼動し始めた事から、電力不足となる可能性もあるとかで暑さのピークを過ぎたかと思いきや色々な問題がおこります。
我が事務所のパソコンも先日の急な雷雨の影響で、急に電源が落ちると言った事を午後からだけで3回も起こり、冷や汗をかきながら仕事をしていました。
幸い、雷鳴が響き始めた事もありこまめに、データ保存を繰り返していましたので、大きな手戻りにはならずに済みましたが、正直焦ります。
さて、今日は「篠山の山荘」の盆明け初の定例打合せ、現場には本当の階段が掛けられようやく安全に2階へ上がれるようになりました。

階段下が途中から冷蔵庫置き場となるために、途中まではストリップ階段、途中から3方を壁で囲われたスペースとなるため、現場では少しばかり施行に手間が掛かったようですが、登り易い踏み面と角度となりました。
後は最後の工程でテスリが付きます。
それにしても、この建物は数字の坪数よりも大きく感じますが、やはり大きな吹き抜けの存在なのでしょう。
大きな吹き抜けの提案をすると冷暖房効率の話が時々、論じられる事があるのですが、その辺りの話は又別の機会にでも譲るとしまして
写真は奥が大工さんと手前が建具屋さん
どちらも、(私よりも)若い職人さんです。
暑い中大変ですが、もう一頑張り、お願いします。
メカニカル
「篠山の山荘」の現場に入った、とあるメカニカルな物体。 これ一体何だか、分かりますか?


隠れた場所に使用する物ではありません。
よーく見える場所に使われています。
もしかしたプロにも、これが何だか分からない人も沢山いる事でしょう。
京阪神間の建物には特に必要はありません。
寒い地域の屋根に注目です。
さて、そろそろお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんね。
正解は、屋根に設ける雪止めの金物を屋根に止めつけるための金物です。
真近でみると意外と大きいので「え~っ」っていう感じもしますが、屋根に上がると意外と小さいので違和感は消えますが色は気になるので、屋根と同じ色をつけてもらいます。
さて、この雪留めですが色々な物があり、瓦屋根野場合は1/3円弧状の形で瓦と同材のものがあったり、違う屋根材では小さい板状の物が屋根から垂直に立てられていたり、先日の出石ブラブラにもUPしたような物があったりとバリエーションは非常に多岐に渡ります。
是非、屋根を観察しながら旅をするなんて事も楽しみの一つに加えてみては如何でしょうか?


