オープンハウス御礼
日曜日の午後2時からと超変則的なスケジュールにも関わらず、多数のご来場を頂きまして有難うございました。 何せ、未だ工事が終わっていない状態でしたので「完成した状態の見学会」とは、なりませんでしたことお詫び申し上げます。
しかし、凡その雰囲気は、お掴み頂けたのではないかと思いますが・・・。
翌月曜日には未施工だった玄関建具が付き、ソファのクッション、テーブルの納品も、して頂きました。
何せ、高台の景色を生かすための住まいですので、2階に上がって頂いた時のリアクションが皆様一様に「わぁ~、凄い。」でした。
それにしても皆さん、よくご存知ですね。
「ガルバリウム鋼板」なる言葉は当然のように殆どの方がご存知でしたし、住設機器類の商品名なども、ご存じでした。
それだけ住まいに関する情報が世の中に溢れているのかもしれません。
工程管理
新国立競技場のプロジェクトが白紙見直しとなりましたね。私共の所にも、反対署名をお願いしますと言う嘆願書が回ってきていた所ですが、これで反対署名する必要は無くなったのでしょうか? 同件での、先日のA藤さんの説明を聞いて思ったのは、デザイン(この場合のデザインとは表層的な装飾を指しています。世間一般の認識も、この部分を指すのかも知れませんが、本来のデザインとはそうではありません。)だけが出来る建築家は、今後ますます必要なくなると思いました。
即ち、それ以外に、クライアントのこと、構造のこと、コストのこと、環境のこと、など様々な要因を一つの形態にまとめ上げる力量が必要とされる、そんな時代がもう来ています。
さて、大きな話に触れてしまいましたが、現実に戻って
新築の現場、内部では塗装工事が延々と行われているので、「引渡しの日を聞いていますか?」 と職人さんに聞いてみた所、何も聞かされていないとのことです。
同様に、他の職種の方が現場に入って来られるのですが、前にされているべき仕事が済んでいないので、自分たちの仕事も出来ないと、帰って行かれます。
何故、こんなことが起こっているのか?
元受工務店さんから「足場が外れたから、行ってください」とだけ聞かされて来たんだとのこと、
そりゃ、当然こうなるわな~。
そこの交通整理を、元受さんがされていないことが理由です。工程管理も工務店さんの重要な仕事です。
無事に27日の引渡しが出来るのか?
一方、リノベーションの現場では順調に工事も進み、空間が最終形に近付きつつあります。
高い天井には漆喰が塗られ、梁も古色にお化粧直しされ、白黒の対比がくっきりしています。
オープンハウス情報を公開しました。
「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」のオープンハウス情報を公開しました。 「崖の上のポニョ」よろしく、「高台に住みたい」から始まった土地探しは、幾多の不動産業者を巡った挙句、最終的には自力で土地所有者との直接交渉により安く、手に入れることが出来ました。 直接交渉のためのアドバイスに始まり、コストダウンの手法、土地利用の考え方、二人三脚的に進められた工事がようやく完成を迎えます。
詳しくは、こちら よりご覧ください。
進展しています。
大工工事が済んで先週末より、内部工事も始まりました。 当初、住まい手さん自らが内部塗装を行う予定でしたが、スケジュールがずれ込んだこともあり、プロにお任せとなりました。
ボードのパテ処理作業です。この処理の良し悪しが仕上がりを左右することもあり、シビアな仕事が求められるのですが、職人さんは黙々と任務遂行されていました。
「今週一杯はかかるでしょうね~」とのこと。
仕上がりを楽しみに週明けを待ちます。
恐らく外部足場も今週には外れるかと思いますので、水道屋さんとも打合せ。
週明けから雨水排水管などの埋設作業開始予定となりました。
写真は洗面脱衣スペースです。鴨居の奥が洗濯脱衣スペース、手前が洗面スペース。
このスペースは天井が高くなっています。朝一番にアクションを起こすのが洗面と言うことで、このスペースが快適であるか否かで一日のテンションも決まります。
天井が高ければ上部を屋内の物干しスペースとして使うことも出来ます。決して広いスペースではありませんが、空間の有効利用で住まいが快適に、機能的になります。
梅雨の合間に
今週も、又週末が巡ってきました。 ブログの更新も滞ってしまいましたが2つの現場は進行中です。
新築の現場は先週で大工工事がひと段落、引き続きと言いたい所ですが、数日現場が空いていました。足場も未だ外れていません。
遅れに遅れた現場ですので、何としてでも7月中には引渡しまで済ませるように元受け工務店さんには頑張ってもらわないといけません。
住まい手さんからは「オープンハウスを開いてもいいよ」とのありがたい、お言葉を頂いていますが、スケジュールが読めない状況の中、告知も難しい状態です。7月のスケジュールがタイトなためオープンハウスの日を頂けるとしても日曜日1日だけ、数組限定の予約制で検討中ですが、正式な事が決まりましたらまた告知させて頂きます。もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、先にお申し出頂いても構いませんので宜しくお願い致します。7月の第3週目の日曜日辺りがおおよその候補になるかと思います。
一方、古民家のリノベーション工事も大詰めに差し掛かりつつあります。大工工事は残り1ヶ月ほどの予定とのこと、二期工事では蔵や納屋の工事も予定されています。
梅雨の最中で蒸し暑さが増して来ました。梅雨が明ければ蝉の鳴き声も加わり、余計に暑さを感じる季節に突入することでしょう。
今週は、どちらの現場も梅雨の中休みでの定例となりました。
虫たちが勢いづく季節ですね~、当事務所にも先ほど今シーズン初の夜のお客様が舞い込んで来られました。
やや小さなお客様ですので、捕まえずに傍観しておきます。
そして次へ
本日の定例終わりに、大工さんが「次の現場が始まることもあり、今週でおおよそ終わります。」とのご挨拶を頂きました。 材料が届かず未だ施工出来ない個所が数か所ですが、その辺りを何とか済ませる予定とのこと。
バルコニーにも、ようやくテスリが付きました。今回はバルコニーの半分が洗濯物干し場を兼ねること、雨が吹き込まないようにして欲しいとのことで、鎧(よろい)張りにしています。
高台の景色を生かすためにガラス状のテスリなども検討していたのですが、高所が少し苦手とのことで、手摺よりも下の目線の抜けはクローズですが、鎧張りにしたことにより表情が生れたように思います。
最下段は材料が足らなかったとのことで、後程張って頂く予定です。
最後は記事とは全く関係ありませんが、庭の木に沢山実を付けた梅。真っ青なので、このままで食する事は出来ませんが、漬け込むことで梅干しが出来ます。近寄ると、スモモのようなほんのりと甘い良い香りがしています。
移りゆく季節と共に
今週も2つの現場+短期現場が動いています。新築の現場は大工工事も残す所僅か1~2週間ほどとなりました。
これまでは上り下りが大変だった2階へのアクセスも階段が掛かり、楽になりました。
大工工事がほぼ終わることを「大工が逃げる」と言います。
「逃げる」と言っても決して悪いことをした訳ではありません。他の職種に現場を明け渡す、バトンタッチすると言った意味合いですね。
ですので、あと1~2週間ほどで大工さんが逃げて内装工事に掛かることになります。
途中、途方に暮れかけていた所を本当に助けて頂き、ここまで漕ぎつけることが出来ました。
未だ若い方ですので、今後も又お世話になることもあると思います。
ここまでの御仕事に感謝し、完成まであと一息、頑張って参ります。

古民家の現場も内部造作工事が始まっていますが、外部では玄関周りの庇も良い雰囲気に仕上がっています。
柱や梁の新旧の材料を上手くまとめて頂きました。
住まいの顔となる部分、庭との関係を、どうつくるか?又一つ、課題が出来ました。

そして、短期決戦のロフト増床工事が先日から始まりました。竣工後7年目。
当時からはご家族も一人増え、お子様も大きくなられ、私との会話も、ちょっと照れ臭そうに「うん」から「はい」へ
と言うことは私自身もそれだけ年をとったと言う事実を受け止めないといけませんね。自分だけが、いつまでも変わっていないつもり、なんてのは厚かましいにも程があると言うものです。(笑)
そんな工事も明日には完了の予定。個室を思う存分満喫して下さい!


開口部が繋がりをもたらす
今週も順調に進む2つの現場。 梅雨入りしたとはいえ、天候にも恵まれ気持ちよく打合せをさせて頂きました。
今週は「窓」をキーワードに2つの現場のリポートです。
先ず、新築の現場では大工造作工事も大掛かりな部分は、かなり減り次回には階段も掛けられている事でしょう。この住まいには明るさにメリハリがあります。
長時間過ごす部屋は明るく、外との繋がりを感じられるような窓の配置と大きさを、一方寝室などは窓の大きさを調整しているために、そんなに明るくありません。
明るくする必要が無いと言えばいいのでしょう、寝室は寝る事が主な目的ですので、誤解を恐れずに言えば窓は大きくする必要はありませんね。
又古民家の現場では明るさを補う意味で設けた高窓、庭に繋がる大きな窓、ほっと一息外に繋がる窓など、目的、用途、大きさ、様々な窓を設けました。
こちらも、家の全てが明るい訳ではありません。家のどこに居ても明るいと言うのはよほど小さな家、奥行きの浅い家でないと実現できるものではありません。
でも明るい所と、ほの暗い所、低い所と高い所、それぞれが存在して初めて、その恩恵を感じる事が出来る訳ですので、必ずしも全てが明るい、天井が高い必要はないと思います。
要はメリハリが重要と言う事です。
写真は、新築の現場。大きな開口部からは高台の景色を独り占め出来ます。
そして、こちらは古民家の現場。吹抜けに設けた高窓からは、直射光こそ入らないものの、ぼんやりとした反射光が導かれます。
当初は、この景色を望める計画ではありませんでしたが、構造体を触っていく過程で丁度良いスペースが偶然にも生まれたために、ほっと一息つく場からの眺めとして、家の西側の風景を取り込むことにしました。
内と外
「高台のピアノ教室のある家」では内と外で工事が進みます。 外の工事は、先週に続き外壁鋼板張り、内側は大工造作による家具工事が進み空間のイメージも随分と掴みやすくなっています。
しかし、部屋の明るさ加減のイメージは、もう少し工事の進展に左右されそうです。
こちらは、南西面の外観。8割程度外壁の鋼板が仕上げられました。
住まい手さんは、黒を選択されました。最近、連続して採用となっている黒い外観。
焼き板、吹付、鋼板と素材は違いますので、同じ黒でもそれぞれに表情は違います。
内部でも生活の主となるスペースが徐々に仕上がってきました。梁成と同じ厚みで天井が仕上がりました。
大工さん、電気屋さん、内装屋さんと徐々に職種が増えています。
来週はキッチンが据え付けられます。
又、ガラッとイメージが変わっていく事でしょう。




















