祝上棟&二期工事開始
ようやく、晴れ間が顔をのぞかせる夏の空を拝めるようになった昨日、「集う家」の上棟式が晴れやかに行われました。
天気予報も外れ、めでたし、めでたし。
手刻みの良さを生かし、色んな継ぎ手、仕口で組まれた構造体はがっちり頑強

最後の1本、棟木が組まれ、まさしく「棟上げ」です。

そして作業も一段落後、餅撒きも行われ、カメラ片手に空いたもう一方の手で参戦。
3個ダイレクトキャッチ、2個は拾って計5個も取れてしまいました。思っていたより大漁です。
さて、来週には梅雨明けとかで短い夏を前に、こちらも次の準備に入らなければ。
日を改めて本日は、「2世帯3動線のリフォーム」の現場も先日から始まった、2期工事の解体。離れの方はほぼ完了。と言う事で
現場はごらんの通り、がらんどう状態になっています。
何せ窓ばっかりの縁側でしたから、柱だけで建物が建っている状態で、見ていて少し心細くなります。
耐震性を持たせるために耐力壁を設けながらも庭との繋がりも持たせると言う趣旨でプランしています。
所で写真の左上に球状の物がぶら下がっていますが、これマーブル模様のあれです。

スズメバチの巣。
幸い、今は使われていませんので安心ですが、それにしてもデカイ!
ハチの巣って種類によって全然形が違うの、不思議です。
週末の現場
週末、「集う家」の刻み作業が始まったとの事で見学に伺いました。
こちらは全て手刻みで作業が進められています。但し、全て手刻みと言うと誤解があるかも知れませんので、厳密に申し上げますと、手動の機械がある程度まで仕事はしてくれますが、残りの仕上げの部分をノミを使って人の手で完成させると言うのが正解です。
手刻みの場合、最大のメリットは、木の特性を活かした継ぎ手や仕口が選択できると言う事でしょうか。
プレカットの場合はその工場の設備投資の加減によって要求する仕口や継ぎ手と言った加工を出来る出来ないの差があります。

で、上写真は手刻みの醍醐味、「台持ち継ぎ」と言う継ぎ手です。
写真の材料の反対側(赤い線の部分)がこの写真の材料を受け、上と下からボルト(緑色の線の部分)で締め付けて、しっかり固定しようと言う仕事で、柱の芯の上で継げると言う特徴があります。

そして、こちらがその軸組み模型。
若い、新入り大工さん作。仕事の合間合間で1ヶ月程度掛かったようです。
見事、上棟しております。
ご要望により一部に差し鴨居を採用しているので普段の設計よりも若干、階の高さは高めです。
差し鴨居とは、梁の様な大きな断面を持つ鴨居のことで、構造的な意味合いが強く荷重の負担、力の伝達も担い、建具の溝だけの役目をする鴨居とは区別するために、このような名前が付いているものと思います。
さらに、「2世帯3動線のリフォーム」では1期工事部分の学習教室の工事もほぼ完了。木製建具が入るのを待つのみとなりました。

生徒さんと住まい手の生活動線を区別するために新たに生徒用入り口を設け、下駄箱を新設しています。内部の床材はこれまでの物をそのまま利用。
壁と天井をやり替え、ライティングレールの照明器具(レールに沿って器具を動かす事が出来る物)を採用し、生徒さん達の座る位置に合わせて照明器具を移動させたり、器具を追加して増やす事も出来るようにしています。
さて、こちらの1期工事は一旦これにて終了。
引き続き2期工事と行きたい所ですが、施工側の都合により2期工事開始が今月末と少し間があきますが、いよいよ居住スペースの工事へと移っていきます。
準備も大変だ。
定例打合せ
こもりっきりの日々を脱したら今度は、出ずっぱりな1週間、2日目
「2世帯3動線のリフォーム」の定例打合せ
このリフォームは一気に全てを進めるのとは違い、工期を区切って行われています。
と言うのも、自宅の1室を学習教室として使用されていて、その教室を中断することなく継続的に行いたいとのご意向に沿って、先に現在の教室とは別の部屋を教室にリフォームし完成させ、その後居住部分の工事に移ると言う段取りです。

こちらの、お住まいは貫に竹小舞をかいて、土壁をつけると言った昔からあるスタイルのつくりです。この土壁の向こう側は玄関。(但し、玄関は現状のまま工事はしません)右手の部分に出入り口の建具を入れる予定です。
小さな1期工事ですが、そこそこ手は掛かるもの
住みながらのリフォームは居住部分に対しても気を遣います。
又、図面では読みきれない現場でのアジャストがとても重要。
上手く納まるように、考えを張り巡らします。
改善
前回のエントリーで、つぶやいてみた朝方の生活
何と、頑張っています。以前よりも1時間以上早目に起床
そして、少し運動して朝食、そして1時間早めの始動とすこぶる快調です。
さて、そんな今朝も早起きをして「2世帯3動線のリフォーム」の現場へ
今日から解体開始。
職人さんは8時には仕事を始めると言う事で、それ以前に敷地の四方をお清め
新築のように神主さんまで呼んでと言う所まではしませんでしたが、神社で頂いたお札を飾りお酒と塩を持って敷地の四隅をお清め。
工事の完成と安全を祈願して
8時前になると予告どおりやって来ました、職人さん。
と言っても本格的な解体は明日から。今日は養生と据付の本棚を解体。
2間の長さがあるこやつは、なかなかの曲者ですが、再利用されるまで暫く別の所で保管される事になりました。
今日は写真なしです。
地鎮祭
梅雨入りしたとは言え、曇り空は続けどもなかなか雨粒が拝めない今週ですがようやく今日雨が落ちてきました。
なんだか、下腹に付いたお肉が重い感覚に苛まれ週の真ん中で望んだ、健康診断では、昨年よりも4キロも増えた体重の指摘を受けてしまいました。
単に、運動不足です。
そんな雨空が心配された今日は、ようやく「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の地鎮祭。

そして、来週末からは「2世帯3動線のリフォーム」も解体工事が始まり、ようやく動き出した感が実感できるようになりそうです。
現場が無いと、どうも生活のリズムがおかしい。
これで、少しリズムが取り戻せる事が出来るようになれば、体重も減ってくるかな~?
な~んて少し期待しながら
今朝の早起きで、夏場の生活のリズムを朝方に変えてみようかと思っております。
やはり、朝の時間は気持ちいいし、考え事をするには午前中が良いと言う学術的裏づけもあるようで
と言いながら、こんな時間のブログ更新です。
トホホ!
工事請負契約の巻 その2
今日から6月
間もなく梅雨入りと言う事でうっとうしい季節に入りますが、それまでの爽やかな季節を味わいながら過して行きましょう!
さて、週末は以前のエントリーで周知の通り、「2世帯3動線のリフォーム」の工事請負契約の立会い
リフォーム+おめでたいご出産を機に親子2世帯が、適度な距離を保ちながら一つ屋根の下に暮らすためのリフォームです。
当初、離れの新築と言う案も浮上していましたが、大きな住まいでもあり、一つの屋根の下と言う事にまとまり、後はトントン拍子?とは行きませんでしたが、まずまず順調に進みました。
所で、何故3動線なのか?と言う事ですが、
学習教室を併設している事から、習いに来る生徒さんたちの出入りする教室も今回のリフォーム工事の対象となる訳です。
現在、教室として使われている部屋を別の部屋に移動させ尚且つ、ご家族の動線と交錯しないような案を練ってみました。
とは言え、住みながら、教室の休業期間も設けずにする工事ですので、荷物の行き先を移しながら工期を3期に分ける事となり、リフォームとしては異例の長期間な工事になります。
全ての工事が終わるのは秋頃の予定。
その後、午後より、新規案件の初プレゼンへ
こちらの公開はもう少し先と言う事で
下の写真は「気になる街角」シリーズから
西脇市の某所、信号待ちの車内から、ふと脇道を覗くと、車を降りて歩いてみたくなるような遊歩道が

画的には柵の向こう側を撮りたかった1枚ですが、何せ信号待ちの車中と言う事でご愛嬌。
その時は気付いていなかったのですが、柵の下あたりをみると、以前は線路であったであろう痕跡がみられます。
そう言えばこの辺りまで昔は電車が走っていたと思いますので、この遊歩道はその線路であった跡を舗装したものと思われます。
どこまで続いているのか、いつか一度歩いてみたい風景です。
工事請負契約の巻
週末、「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の工事請負契約立会いと言う事でたつのにある工務店さんの事務所まで
先日より既存建物の解体工事も始まり、約2週間かかるとの事。
以前なら数日で潰せたのだが、基準が厳しくなったことで廃棄物の分別が大変になり、その分解体にも時間が掛かるようになった。
そんな先日は、当物件の建築確認申請の事前審査の書類提出に
さて今週末にはもう一つ「2世帯3動線のリフォーム」もようやく、請負金額が決定し、こちらも工事請負契約へと進む。
ようやく、机上の作業から1歩前へ動き出した感じがする。

こちらは宍粟市山崎町の家の初期プレゼン時の物
変形敷地に従ったL型プラン、切り妻屋根の集合体
寺街を背景にした和の外観が特徴です。
ブランク
長~いブランクでした。
楽しみにお寄り頂いていました皆様、申し訳御座いません。
倒れていたわけでも、入院していた訳でもありませんが、過去最長の空きかもしれません・・・?
さて、この間、「集う家」、「キッチンがお出迎えの家」と1週間ごとに締め切り目標を掲げ猪突猛進、図面もおおよそ仕上げ、残すあと1件も、もうひと頑張りです。
この間、数百枚に及ぶ図面が作成され、チェック、そして訂正、変更のリクエストがあれば又同じ作業の繰り返しです。
家って、それだけ綿密に考えられた事の集大成です。
図面も大事だけど、工事中の監理がもっと大事。
ウチの事務所では工事中にも又現場の進行に先立ち図面を作成する事になるのですが、その場合の縮尺はもっとリアリティーのある物になりますし、同程度の枚数に及ぶ事もしばしば、さてデスクワークから現場ワークまでもう一息です。
再開したブログへも又お立ち寄り下さいね!
新しいリフォームが始まります
本日、昨年より打合せを重ねて参りました新規プロジェクト「2世帯3動線の家」のリフォーム工事の設計監理契約をさせて頂きました。
母屋に繋がる離れを合わせて、玄関を共有する以外は、完全2世帯化し、その1角で営まれる学習教室も場所を移動させ、同じ建物の中で2世帯と学習教室の生徒達と言った、異なる3つの動線をどうまとめるかが、このリフォームのキーポイント。
お膝元、丹波市内での仕事です。
従がって、工事も3つの工期に分れて行われるために、リフォームとしては少し長丁場な工事となりそうな感じです。
秋頃完成に向けて設計もペースアップです。