Narito Ashida Narito Ashida

傾向

省エネ住宅の説明義務化となる以前から

業界の住まいづくりは、高性能一本のような

風潮があり、どうなることか?と思っていました。

高性能化が悪いとは言いませんが

あまり数字ばかりが前に出る住まいづくりは

少し違うように思います。

私の場合、数字はあくまでも裏付けなんです。

説明のための裏付け、数字は嫌いではありませんが

前に前に出るものではない、と思っています。

例えば耐震や断熱における

一定のルールは必要ですが、

性能は、その一定のルールの一部ではあるけども

全部ではないと思うのです。

その意味で、最近の業界の傾向は

以前の業界に戻った訳ではありませんが

以前よりもレベルの底上げを伴い

心地良さであったり、美しさであったりを

取り戻す傾向になるように思います。

特に、木の家系の設計事務所や工務店は、

かなり勉強熱心な方々が多いように思います。

特に、と申し上げたのは、

そうじゃない設計事務所もあると言うことです。

何が、そうじゃないかは、申し上げにくいので

又、直接お会いした際に、お尋ね下さいませ。

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定番

当事事務所では住宅設計の際に照明器具も一緒に選択をするのですが

照明器具は暮らしにおいては主役では無いので

あまり凝ったデザインの物を選択することはありませんし

高額なものばかりを選択することもありません。

照明の方法には多灯分散方式と呼ぶ方法を採用していますが

今回は多灯分散方式の説明をするつもりはありませんので

多灯分散方式をお知りになりたい方は、申し訳ありませんが

検索してみて下さい。

そして毎回、違う器具を選択するのもストーリーから反れるため

可能な限り、自分の中で定番化している器具を採用することが

多くなっています。

所が、自分の中で定番化していても

メーカー側では、商品改良なのか、時々

定番としていた商品が生産終了となっていることもあります。

そうなると、又一から同じ性能でずっと使い続けたいと

思える商品を探すのに苦労するんです。

そして今回も又、同じことが起こっています。

定番化していたダウンライトが

生産終了とのことで、これでどのメーカーにも

いいね、と言えるものが無くなりました。

困りますね。

無ければ、作ればいいじゃんと言う声があるかもしれませんが

流石にダウンライトは、難しい技術が一杯詰まっているように

思いますので、メーカー側に嘆願しておきました。

さて、次の定番は、どうなるか?

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無いなら、どうする?

ウッドショックにより米松やSPFと言った構造材の主力である

木々が入らなくなり久しく経ちました

外材が入らないのなら、国産の木でいいやん

と言うのは当然の流れですが

所が、これまで国産材の需要はたったの3割しかなかったのです

その3割の需要に応える体制で取り組んでこられた

日本の林業ですので、急に供給を増やせと言われても

そんなの出来る訳がありませんし

今、供給を増やせと言ってきている人たちは

この危機が過ぎれば、又再び安い外材に戻るのは

目に見えています。

山側も、そのようなことを、お見通しと思います。

今、日本の山には戦後の拡大造林により人工的に植えられた

杉や桧が沢山存在します。

しかし燃料構造の変化などによって、山の価値が低くなると

山には人の手も入らなくなり手入れもされずに放置されている山も

多くなっています。

木は50~60年も経つと二酸化炭素を吸収する能力が

衰えるため、切って次の生かし方をしてあげるのが

理想の姿なのですが、さて今回の出来事が

どのように作用するのかが気になる所です。

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終わりが始まり

家は建て終わると同時に

あることが始まります

ローン? それも答えですね

でも、じわっと始まり殆ど目に見えないものです

それは、劣化です。

劣化と言うと聞こえが悪いですが

新しい状態からは確実に、そうでない状態になります。

それは自動車も同じですが、自動車の場合は

機械が絶えず動いている分だけ劣化のスピードは

はやくなります。

家の場合は設備機器の寿命が最も早く

早いものだと、およそ10年で寿命を迎えます。

幸い構造体は、もっとゆっくり劣化していくので

点検とメンテナンスを繰り返すことで

その寿命を延ばすことは出来ると思います。

そのために必要なのがメンテナンス費用です。

目に見えない劣化に備えるためにも

少しずつでも、その費用をストックしておいて下さい。

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許容応力度計算詳細計算法

この春より、許容応力度計算ソフトを導入しています。

実は、許容応力度計算には一般法と詳細計算法と言う

方法があります。

そして何を隠そう、非公認ながら恐らく

日本で一番最初に許容応力度詳細計算法による建物を

設計し、そして実際に建築したのは私たちのグループ

だと確信しています。

およそ20年ほど前に詳細計算法が発表された当時

私は近畿大学の村上先生が主催する構造道場に

通わせて頂いていたのですが、その流れで

丁度、近畿大学で実験住宅を建てる予算付けがされた

とのことで、1棟の実験住宅を建てました。

今は現存していませんが

その時のグループで私が基本設計を担当し

もう一かたが詳細計算に依る構造計算を担当されました。

詳細計算法と一般の方法との違いは

腰壁や垂れ壁などの雑壁を耐力要素として見込むことが

出来ると言う違いがありますが

釘を打つピッチ等に依って強度が変わるため

管理が大変とのことで、世間ではそんなに

普及していないと言う現状があります。

まあ、そのソフトでも

詳細計算法での計算が出来るみたいですので

一度、シミュレーションしてみようと思います。

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寒い1日

5月も終わりだと言うのにストーブ登場の1日でした。

先日、受講した講習で、

1年間で交通事故で亡くなる方の数よりも

家の中の事故で亡くなる方の数の方が圧倒的に多い

と言う話。

これは私が約20年前、丹波OB大学の授業の中で

お話させて頂いた内容と同じです。

この20年、家の中の事故で亡くなる方の数は

少しは減っているのかもしれませんが

それでも交通事故で亡くなる方の数よりも

多い現状が変わらないのは

圧倒的に、家の中の事故で亡くなる方の数が多い

と言う事でしょう。

バリアフリー化や断熱化を計ることは大事ですが

バリアフリーは教科書のセオリーが万人に通用する

訳では無いと言うこと

そこに関わる様々な専門家の情報共有が

大事であることなど

以前から持っていた情報を更にスキルアップ出来た

講習でした。

勿論、今は集まれないのでオンラインでの講習でしたが

そろそろ集まって聞く講習にも参加したいなあと

思う今日この頃です。

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地域のお仕事

地域のお仕事は、これで5件目となります。

基本、村の中で全ての事が賄えるなら

それに越したことはありませんが

生憎、皆さん高齢化などで建築業を

生業とする方々も少なくなってしまい

自ずと、業者さんのエリアを広げざるを得ないのですが

それでも旧町内にまで輪を広げると

業者さんを賄えることになります。

ウッドショックの影響で、もしかしたら

快い返答が無いかもしれないとの不安は払しょくされましたが

さて金額への反映が、どう影響するのかは見積もりを

見てみないと分かりません。

この影響は、材料の仕入れルートにより変わるため

入札3社さんが、どんな見積もりを出してこられるか?

次週、設計説明となりました。

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新しい住まいづくりが始まります

報告が少し遅れましたが

連休中に、ご契約して頂きました。

市内では昨年リノベーションのお仕事をさせて頂きましたが

新築は3年ぶりとなります。

事実上の出発点となった場所から、ほど近くでの家づくり

原点に戻ったつもりで現在、鋭意設計進行中です。

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題名プロ塾

日の出時間が早くなり、朝の陽射しもかなり早い時間に

届くようになると、自ずと目覚めも早くなっています。

ふと朝つけたテレビから流れる「情熱大陸」でおなじみの

あの曲が朝から流れると、1日のやる気が湧いてきました。

実は、ここ数週間ほど土曜の朝、ずっと

題名のない音楽会と言う番組で

題名プロ塾と言う、プロのバイオリニストを目指す人たちを

レッスンを交え、葉加瀬太郎さんが指導しながら

同時に審査をし、最終的に一人をプロとしてデビューさせる

と言う特集を楽しみに拝見していました。

別に音楽にものすごく興味がある訳でもなく

楽器も何も弾けるわけではないのですが

偶然つけたテレビに、面白いやんと

興味津々に見入ってしまったのです。

素人さんの、どの演奏を聴いても違いが分かる訳では

ありませんが、プロである葉加瀬さんが指摘すると

その指摘が「あ~、なるほど」と微妙な違いを

解説して頂くと、少しだけ分かると言う

なんかプロって凄いなあと思うのと

もしかしたら私がYoutubeでやっている内容も、

やり方次第で、このようにプロによる解説で、

微妙な違いに納得して頂けるのではないか?

と思った次第です。

どこにでもヒントが転がっているもんですね。

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12年

今日は10年点検と言う名の12年点検でした。

これは工務店さんのシステムに

便乗させて頂いた形ですが、

大手ハウスメーカーが掲げる

長期保証とは違います。


10年も経てば、当然劣化する部分もありますので

不具合を伺って、補修が必要な部分の見積もりをするための

調査を兼ねたものと言えます。


大手の長期保証は、

その保証を受けるために、〇〇年目には

有償でハウスメーカーが推奨する補修工事をしないと

いけないと言うシステムなので

果たして、それが保証と言えるのかどうかは

分かりません。


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ややこしい

時々、この系統の話を書いていると思いますが

とある法文を読んでの書類作成

法令分って、なんでこんなに、ややこしいのだろう?

おおよその想像はつくんだけど

後から後から追加で条文を足す必要が

あるため、どうしても回りくどい

そして、あっちこっちの条文に飛ばす

と言った内容になるんだろうと思います。

建築基準法以外の法令集は

基本、持ち合わせていませんが

ネットで調べると

ほぼ原文のままの内容が出てくるのですが

〇条〇項の二、とか言われても

と言う感じで、どんどん複雑化します。

建築基準法も同様なので、このややこしい

言い回しに、少しは慣れているつもりですが

1回読んだだけでは、全く分かりません。

結局、その書類を作るのに結構な時間を費やしました。

法令分を優しく解説してくれるアプリとか無いのかな?

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調子がいい時こそ基本を忘れずに

今日も、阪神が勝利、と言うことで

以前なら阪神が調子が良いのはゴールデンウィークまで

と言われたものですが、

さて、今年はどうなるでしょう?

誰にでも調子が良い時はあるのですが

そんな時こそ、基本を忘れずに望みたいものです。

そして、一旦調子が悪くなったら

どのようにして、それを取り戻すのか?

人により調子の戻し方は様々かと思いますが

私の場合は、さてどうしているのかな?

と考えてみるのですが、

はっきりとした答えは見つかりません。

只、仕事とは全く違う事、例えば趣味などを始めると

忙しくなって、その始めようとしていたことが

結局、中途半端で終わってしまう

と言うことが多々あるような気がします。

果たして、それが良いのか悪いのか・・・

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