目先の損を嫌い大損をする
行動経済学には
「目先の損を嫌い大損をする」と言う
格言のような言葉があるそうです。
但し、これは人間の性であり
多くの方が持つ感情でもあると言っているそうです。
例えば、下に挙げた写真を元に
具体的な話をしてみます。
左手に写る黒い住まいが建つ敷地は
ご覧のような法面になっています。
しかし、その並びに建つ他の住まいは
写真の奥も手前も、どの家も皆
擁壁を造りながらも家が建っている位置だけを
見ると黒い家と変わりない位置に存在します。
仮に、設計料が高いからと当方に頼まずに
他に頼んでいれば、同じように擁壁を造って
はい、擁壁代何百万円の世界だったんですね。
それこそ、表題を字で行くところに
なっていたと思います。
特に建築では、このような擁壁が絡む
土地の場合、設計の工夫により必要のない
費用を抑える事も可能になる場合があります。
それは敷地の癖が強ければ強いほど
何かしらの可能性があると思って頂いても
良いのではないでしょうか?
又、よくある話では
中古住宅購入前の調査を専門家に見てもらうことも
表題のような状態を割けることが出来るパターンに
当てはまります。
調査料数万円が惜しいばかりに、調査も頼まず
瑕疵の多い物件を掴んでしまい、後に
補修費が何百万円掛ったと言うのはたまに聞きます。
仮に、調査の結果が異常なしであれば
調査料は安心料と考えておけば良いのではないでしょうか?
関西人はケチが多いと言われますが
そこをケチって資金計画に影響が出るのであれば
そもそも家を持つ資格が無いのか
若しくは、その資金計画がおかしいのだと思います。
あながち間違いでは無い
今日は予報通り朝から雪でしたが
昼頃には少し小ぶりになり
思ったよりも積雪は少なくてすみました。
さて、先日お伺いした、某セミナーにて
自分の考えはあながち間違いでは無かった
ことを気付きました。
最近の住宅は高断熱高気密化が進み
気密層を確保する事が当然のようになっていす。
但し、土壁塗りなどの家は例外になると思います。
当然、当方でも気密層を設けていますが
当初、これを設け始めたのは
その外側にある断熱材を濡らしたくなかった
と言うのが理由です。
断熱材が濡れることは
濡れた衣服を着て過ごすのと変わりなく
温めたくても服が濡れていると
思うように暖まらないと言う状態になります。
先日の、そのセミナーでも
気密層の役割は断熱材を濡らさないこと
とお話されていて、自分の考えは
あながち間違いではないことを
確証した訳です。
それがエスカレートして
数値を出さんがための仕事は、ちょっと違う気はしますが
きっちりとした仕事の証としての数値であるならば
納得できます。
家が寒いと御感じの皆様へ その2
前回は、先ずは内窓を付けましょうと
お伝えしたのですが
じゃあ、どこに内窓をつけるべきか?
家全体に付けられるなら望ましいですが
それなりに予算も必要になるため
滞在時間が長い部屋を優先して
付ける事を考えられると良いと思います。
当然ですが外壁が土壁等で
家の中から外が見えているような状況の場合は
その隙間を塞ぐことが先になります。
次に手を打てるとするならば
1階の床下からの冷気対策ですが
予算があるならば断熱材を入れると
良いのでしょうけども
割と大掛かりな工事なりますので
手っ取り早く対策を打つならば
熱を伝えにくい厚手のカーペットや
置き畳などを敷くことが取り組みし易い
のでは無いでしょうか。
家が寒いと御感じの皆様へ
家から発する熱の約7割は窓から
逃げていくと言われています。
又夏には外からの熱はその6割が窓から
入ってくると言われています。
熱の出入りする経路は
窓以外に、屋根、壁、床、換気などが
ありますが全体に占める窓面積の割合って
そんなに多くは無いのにも関わらず
窓からは6~7割もの熱の出入りがあるんです。
と言う事は先ずは窓をどうにかする事が
家の寒さ対策になると言い換えてもいいかも
しれません。
とは言え、窓を触ろうと思うと
結構大掛かりなんでしょ?
と思われるかもしれませんが
一番コストを抑えるならば
内窓をつける方法があります。
内窓は今ある窓枠を利用して
その内側に窓を付けるだけなんですが
性能については又別の機会に述べることにしますが
窓を付ける事に対して補助金が出る自治体も
ありますので、ご自身がお住まいの
市町村などで、よくお調べ下さい。
今は年度末間近と言う事で
一旦、補助金制度は終了しているかもしれませんが
又次年度に入って少しすると多分又新たな募集が
始まると思いますので、そのような制度を利用して
賢くご自身の生活を快適にしてみましょう。
動線の交錯
動線とは人が動き回る経路のこと指し
例えば家の中では家事動線がありますね。
料理を作って食器洗いをして
洗濯をし、干して、取り入れて
洗濯物をたたむ、一連の動きが
淀みなくスムーズに行われるような
計画が好まれます。
先日、訪れたとある病院
待合から中に入ると検査室と
その隣にカーテン1枚を隔て
先生の居る診察部屋があるのですが
検査を終えて先生の診察を待つ
患者のスペースが
同じ検査室の片隅にあるため
患者さん、看護スタッフそれぞれが
動くたびに、皆が少しずつスペースを
譲り合わないといけなくて
看護スタッフさんも常に
先生の診察を待つ人の目に晒されて
落ち着かなそうで
これは正に動線が交錯していることが
引き起こしている事態なんだ
と感じました。
こうなっているのは建物のキャパが
小さいことが原因だなあと思ったのですが
あと1.0mだけでも建物が大きければ
動線分けが出来てもっと患者もスタッフも
落ち着いた状態に出来るんだけどなあ
とほぼ職業病のような想像をしていました。
テナントとして入っているクリニックなら
仕方が無いと言えそうですが
その診療科目専用の建物として
建てられたのだから、もう少し何とか
なっただろうとは思いました。
狭あい道路
建築基準法では建物を建てる際の敷地は
原則として、道幅が4.0m以上ある道路に
敷地の長さが2.0m以上接していないと
いけないのですが
所が、既に建っている建物の中には
そのような条件を満たしていない
非常に幅の狭い、いわゆる狭あい道路が
存在します。
このような場所で、建物を建て替える場合
道幅が4.0mとなるように原則、現状の道路の中心から
測って2.0m後退し、その2.0mの中に自分の敷地が
存在するならば道路として提供しないといけません。
ごくたまにですが、これを許容するのを
嫌がる方がいらっしゃるのですが
嫌がっても後退しなければ建物を建てることが
出来ないのですから認めざるを得ません。
道幅4.0mと言うのは万が一の際に緊急自動車が
通ることを見越した数値と聞いています。
ですので軽自動車1台がやっと通れるような
道路に出くわした際に、こんな場所
火事になったら、どうやって消火活動出来るんだろう?
と、いつも思います。
以前、私のジンクスは
自動車で初めて通る道で迷ってしまうと
必ず、細い道路に入り込むと言うことが
ありました。
今は、迷い込みそうな雰囲気を察すると
それ以上は前に進まないようにしているので
滅多にありませんし、今の自動車には
センサーも付いているので簡単には
ぶつからないようになっていますが
そのような狭い道路に限って
角に大きな石を置いたりして
自分の縄張りを主張している
所もあるのですが、
皆が通る道路で、そう言うのは
止めておきませんか!
今年も始まります
昨年から始まった資格学校の講師業
今年も早速、来月より始まります。
昨年担当させて頂いた生徒さんは皆
二次試験に進まれたとのことでしたが
その先のことは分かりません。
二次試験とは製図試験のことですが
製図試験の講師は時間的に出来なかったため
その先のことが分かっていないのですが
建築士資格は一次試験が学科
二次試験が製図となっていて
二次試験を突破すれば
晴れて合格となります。
もっとも近年は建築士法の改正により
学生さんで実務経験が無くても
一級建築士試験を受けることが
出来るようになっていますが
さて、今年はどうなることか
その前に未だ何の準備も出来ていません
自分の準備はあと二週間で間に合うのか?
寒い日が続きます
先日、暖房負荷計算のために市内の
過去のアメダスデータを調べてみたのですが
過去5年の1月及び2月で一番外気温が低かった時の
温度は何度だったと思いますか?
答えは、なんと-6.9℃
2018年の2月に記録していました。
と言う事は未だ1月なので暫くは
この寒さは続くと思います。
因みに昨年の1月にも-6.4℃を記録していますが
もう既に昨年のことは忘れています。
恐らく、朝方の記録したものと推測しますが
さて、今年はどのようなデータになるのかな?
所で丹波市の観測点はどこにあるのか?
と思った所、意外に市街地の近くにあるようです。
消防本部の川を挟んだ反対側辺りにあるようなので
又近くを通った時には、ああここかぁと
拝んでおくことにします。
影響は未だ続いている
すっかり過去のことにされかけているのか?
「ウッドショク」の影響は
目に見えているように思います。
いつもの通り道
横目に見えるフランチャイズの
ローコスト系ビルダーのバリケード
基礎が出来ているなあと
思いながら、次通っても未だ
進捗が見られません
そして今日も未だ同じ状態でした。
通常、ローコスト系ビルダーは
スピード勝負なので、止まると負け的に
進んで行くのですが、おそらく木材の
入手が思うように進まないのでしょう
果たして、この状態はいつまで
続くのか?
恐らく業界の努力だけで
解決するような問題ではないと思いますが
国に、そこまで構っていられる余裕も
無いようにも思いますが・・・
誰のため? 何のため?
今シーズンの降雪は非常に頻繁で
既に6度目くらいの除雪作業をしています。
所で除雪は何のためにするのか?
と言う事ですが
答えは至ってシンプルで
生活が雪で閉ざされないようにするためです。
降雪が続かなければ、する必要のない作業で
降らないシーズンは、本当に数えるほどしか
しない時もあります。
今シーズンに限っては多分、二桁突入は
間違いないと思いますが
以前、ある地元のコンサルの方が
除雪作業に関するブログを書かれていたのを
思い出したので、除雪作業に関する
内容に少し触れてみます。
数年前、雪が結構多く振った日に
地元のとあるドラッグストアに立ち寄ったのですが
駐車場は未だ除雪もされておらず
「あれ、休み?」と思ったのですが
車を停めて店に入っていく人も居るし
オープンしてるよね?
と思って店に入ると店員さんは
棚の商品を整理しているじゃあありませんか!
当たり前の光景のように見えますが
いつもとは違う事態が発生している
このような日は、優先すべきことが
違うと思ったのです。
実は、駐車場に車を停めたと書きましたが
それが除雪がされていないために
皆、思い思いに駐車可能な場所に
方向関係なく停めてるものだから
駐車場の中はちょっとした
渋滞と言うか混雑が起こっていたのです。
思わず、店の人にそのことを伝えようと
思いましたが怒りの感情を
ぶつけてしまいそうだったので
言うのを止めて買い物だけして店を出ました。
その後、それが理由かどうかは
分かりませんが、その店は後から出来た
ドラッグソトアの勢いに押されたのか
営業時間を短縮し始めました。
未だ営業は続けておられるようですが
一事が万事と言う事もあります。
人に来て貰って物を買ってもらうこのような業種では
売ることだけでなく、来て貰うための準備が
重要と先のコンサルの方は書かれていたのです。
当事務所には毎日のように頻繁に
人が訪れる事はありませんが、
それでも一応、郵便屋さんや運送屋さんが
荷物を運んで来てくれると言う
思いがあり、可能な限り除雪作業は
家の前の道路までするように心掛けています。
写真は除雪をしても後から降る雪が
積もる風景です。
地鎮祭
1が3つ並び、友引 且つ 一粒万倍日
雨のち晴れの本日
新年初の地鎮祭でした。
初めてお問合せいただいてから
間もなく1年が経過します。
ウッドショックの影響を心配されて
計画を断念すべきか、直前まで
迷われたことと思いますが
何とか、ここまで漕ぎ着けることが出来
ようやくスタ-ト地点に就いたと言う
状態です。
確認申請は交付されましたが
もう一つ長期優良住宅の申請が
途中ですので、こちらが交付されれば
いよいよ着工出来ます。
そして未だ決まっていなかった
住まいのネーミングも決まりました。
「 9T + 」(キュウ ティー プラス)
由来は
建坪9坪に水回りが取り付くプランから
命名した訳ですが「9坪ハウス」と言う
ネーミングは既に存在するため、
丸被りなネーミングを避けて、
少しスマートに表現してみた訳です。