Narito Ashida Narito Ashida

二期工事

週末「丁寧に暮らす家」の二期工事、ご契約でした。
一期工事では、見た目が変わったことは当然ですが、
断熱補強工事に相当、効果を御実感頂けたようです。

冬の寒さへの効果は勿論、夏、外出から帰って来ても
家の中がむっとしていることも無くなったとのことです。

一期工事は家全体の改修では無かったため、
断熱区画を限定して補強しています。
それでもこれだけ効果を実感していただけていることは、
今後の他物件でのリノベ工事においてもかなり期待出来る
成果と思っております。

当事務所では、成果を可視化することも目的の一つに、
完成したお住まいにおいて温度湿度の計測を
させていただいています。

皆様にも分かりやすいように、
その結果を公開させていただいています。
詳しくは、こちら をご覧下さい。

二期工事では前回、残った水回りの工事が主となります。
お風呂、洗面脱衣にも、きちんと断熱を施し、
冬でも安心して過ごしていただける場所として
変身させるつもりでいます。


築20年以上の物件では、「断熱」の概念が無く
工事されている建物が多く、冬寒く、夏暑い
或いは家の中に居るのに熱中症になることだって
不思議ではありません。

家全体は難しくても、生活のメインになるスペースを
中心に快適にすることは可能です。

冬のヒートショック、夏の熱中症を起こさない
そんな住まいを当方が推奨する「コアリノベーション」により
叶えてみませんか?

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

スイカラー

「Courtyard house in Tamba」の家の外壁が
スイカ色になっています。
黒と緑の縦縞模様はスイカさながらですが、
これアスファルトフェルトと呼ぶ防水シートの一部です。

もっとも、この更に下の層で1回目の防水シートを
貼っているため、このスイカのようなシートは
2層目の防水になります。

モルタル下地用としてのこのアスファルトフェルト、
以前は黒一色だったと記憶していますが、
いつの間にか、このようなツートンカラーの物が
出ていたんですね。

昔から作業の現場等では色に意味があると
言われてきました。

例えば黄色は、警告や注意。
赤は防火、禁止、停止、危険、緊急。
緑は安全、進行、完了、稼働中などの意味があるそうです。

では、この緑と黒には何か意味があるのでしょうか?
おそらく、沢山あるシート商品を
色によって識別するための色付けなのではないか?
と推測しますが、さてどうなのでしょう?

先に挙げたメッセージ性の
ある着色ではないかもしれませんが、
メーカーのウェブサイトなどを覗いてみても、
そのようになっているように思います。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

大収穫祭!

庭の梅の木がほぼ毎年実を付け、
今年も大豊作となっています。

父親によると、この木は植えてから
既に100年以上は経っているそうでして、
先祖の世代から、ここにあることになります。

高校時代には、この木に防球ネットの
一端を結び付けバッティング練習を
していたこともあります。

丁度良い場所にシンボリックに立っている
この梅の木は、実がなる時期だけでなく
冬が終わり、白い花が咲き始めると
温かい春を感じる大事な春告げ木でもあります。

一年で昼間が一番長い夏至の今日も
未だ沢山の実がたわわに実り
時にはポトンと言う音と、
ともに建物の屋根や地面に
やや黄色くなった実を落とします。


Read More
Narito Ashida Narito Ashida

セミ男、片道15分のハラハラ

どんどん気温が上がってくると思い出す、
過去の記憶があります。

普段、電車に乗る機会の少ない田舎の生活では
電車での移動は稀です。

確か、その日は講習だったか、
仕事だったかは記憶が定かではありませんが、
電車で神戸へ向かっていた時のことです。
JRから阪急に乗り換え
片道15分の乗り継ぎ区間

丁度皆が半袖になり、む~とした外の空気と
ゆらゆらと湧き上がりそうな熱気の時期でした。
通勤ラッシュを少し過ぎた頃、
しかし椅子席は全て埋まっていたため
私は降りる駅での移動に備え、
進行方向に向くようにドアの所に陣取りました。

頻繁にドアの開閉をするのは、
それと反対側のドアでしたので、
目的地の終点駅までは私が立っている側の
ドアが開くことはありませんでした。

一駅、そして一駅と通過するたびに、
それでも人は増えていきます。
ある駅で半袖姿のビジネスマンが私の立っている
一つ前のドアの横に陣取りました。
そして彼も進行方向に向かってポジションを
構えた時に、彼の背中が私の方に向きました。

外の景色を眺めていた私は、その目を一旦、
車内に戻し人の動きを様子見していると、
白シャツのはずの彼の背中が、
「あれ、なんか汚れてる?」それも結構目立つくらいに、
更に注意して目を凝らすと、「嫌、結構立体的やな?」
「汚れてる訳ではないんとちゃうか?」と

更に観察すると、何かの形なんです。
えっ、どっかで見たことあるぞ
そんなに視力が良くない私には
はっきりと、その形を認識できませんでしたが
移動する電車の中に指した一筋の光によって
その正体がはっきりと照らし出されたのでした。

「あっ、セミや!」そう、彼の背中に付いていたのは
汚れではなくセミだったんです。
大きく茶色いアブラゼミ、
全く動く訳でもなく、まるでブローチのように
大人しく引っ付いているだけ。

声を掛けて教えてあげたいけども、
7割ほど人が埋まり静まった電車の中の
ドア一つは結構な距離です。
変に声を掛けてセミが車内を羽ばたきだすと、
ちょっとしたパニックになることも予感し、
その場は少し静観しようと様子見していたのですが、

もう私の意識はそのことにしか向いていません。
そうこうしている間に又一駅進み、
さらに増える人、人、
やがて彼の後ろに陣取ることになった他の乗客たちも、
そのことに気付いたものの、
どうすれば良いのか戸惑っている様子で
皆がその彼の背中に注目を集めていました。

もう私の関心は「一体、どうなる?」でしかありません。
本当に忍耐強いセミやなあ。
いつ車内を飛び回るのか?ハラハラする展開の中、
又一駅進み、増える乗客、更に異様な光景に気付くも
皆同じようにどうすればいい?な展開

それでも電車は無事に終点の駅に到着。
と同時に目の前のドアが開き
セミの飼い主である彼も降車、
大人しく彼の背中につかまり、同伴出勤して行くのでした。
その後、無事に同伴出勤まで漕ぎ着けたのかは不明ですが、
かつて中性的な男性を「フェミ男」と呼んでいたのにちなみ
私は彼を「セミ男」と名付けたのでした。

いや~、本当は標本のような物を
わざと背中に引っ付けてたんじゃあないの?
とも勘ぐったほど、見事に動かないセミの話でした。
セミも暑すぎて、たまには冷房の効いた電車に
乗りたかったのかもしれませんね?

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

空気が動く

空気が動くことで建物の耐久性が上がる。
建物は空気が動かなくなると
一気に傷みが激しくなります。

空き家になった家が締め切ったままで
ボロボロになっている姿を目にされた方なら、
私が言っている意味をお分かりいただけると思います。

最近の建物は至る所に空気が
流れるようになっています。

今回の写真はお風呂の天井裏の空気を
動かすために設けたものですが
右下の丸いパイプはお風呂の換気用の物で
左上のパイプがお風呂の天井裏の換気を
促す意味で設けた物です。

又外壁に張り付けられた薄い木の板は
外壁通気桟と呼び外壁と躯体本体の間に空間を設け、
そこに空気を流すことで躯体本体の耐久性を
確保するための物です。

昔の家づくりには、このような考えがないため
仮に外壁が劣化した場合に
ダイレクトに躯体本体にも影響が
及ぶことが考えられます。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

断熱施工が始まっています

「Courtyard house in Tamba」の現場、
晴れの日は外部工事、雨の日に内部仕事と
言う感じで進められています。

内部では断熱材の施工が始まりました。
最近は高性能グラスウールの裸品ばかり、
袋入りを使わないのは施工性の問題です。

この断熱材も昔ほどチクチクはしなくなりましたが、
やはりマスクや手袋はしておく方が良さそうです。

障害物が無い個所は裸品、袋入り、
どちらを採用しても施工のし易さは変わりませんが、
コンセントや換気ダクトなどがあると
袋入りは結構手間も掛かり施工不良を起こしやすいと
思い壁面での採用を止めました。

で、肝心の断熱施工も始めったばかりで
未だこれからが本番と言う感じです。

住まいの断熱性を気にされる方も
増えていると思いますが、
この工程が一番肝心で
チェックが必要になります。

出来るだけ部屋内側に寄せること、
隙間のないようにつめること、
この2点に尽きると思います。

その管理が煩わしいと思う造り手は、
吹付や吹き込み系の断熱材を採用されると思いますが、
コストもそれなりに上がるので、
やはりコストを抑えた製品で
きちんとした施工を目指していただくのが
ベターだと思います。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

施工事例を掲載していただきました

「わんぱーくあおがき」のトイレスペースを名古屋モザイク工業株式会社の施工事例にご掲載いただきました。

施工事例検索結果 ← 左リンクから御確認下さい。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

かわいい

週末の住宅展では、多くの御来場者さんと
お話をさせていただきました。

これまでに設計させていただいた
お住まいの竣工写真や模型などを展示し、
それらをきっかけに、
来場者さんのお話を伺う訳ですが

中でも、ある1枚の写真が女性の来場者さんから
「かわいい」との評価が多く、
そうかこれが「かわいい」と感じられるんだ!
とのある種の感触を得た気がしました。

もっとも、それ狙いで家づくりを
進めるつもりではありませんが、
少し設計の引出しを増えたのではないかと思いました。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

建物に通う血管

いつも、この段階を見ると血管を思い出すします。
人にとって血管は体の隅々まで栄養を運ぶ
大事なものであるように、
電気配線も建物にとっては非常に大事なものです。

現代の生活において電気は、
なくてはならないものとなっています。

分電盤の辺りには非常に多くの配線が集まり、
まるで分電盤が心臓であるかのような状態になります。
そしてそれが各所へ延びるに従い、
次第に枝分かれして必要な所に届けられます。
さながら指先にまで延びる毛細血管のごとくです。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

掲載誌のお知らせ

前号に引き続き、建築知識ビルダーズ53号に
掲載していただています。
今号は平屋特集です。
宜しければご覧くださいませ。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

6月3日、4日は舞鶴で

来る、6月3日(土)、4日(日)
舞鶴赤れんがパークで行われる、
第26回建築家との家づくり展に参加します。

台風の進路も気になりますが、
どうやら週末には勢力は衰えそうな感じですね。

目で見て楽しめ、話を聞いてためになり、
雑談だけでもOKです、
宜しければ舞鶴まで足をお運びくださいね。

詳しくは、こちら からご確認下さい。

Read More
Narito Ashida Narito Ashida

設計事例集を更新しています

設計事例集「わんぱーくあおがき」を更新しています。

詳しくは、こちら からご覧ください。

Read More