6か月

連休最後の先日は、「28坪最小限の家」の6か月点検の日でした。
6か月で何か大きな不具合が出ることは先ずありませんが、それでも暮らしてみて色々と気になる部分は出てくる頃と思います。
必要にして最小限と言うことで、お持ちの家財もそんなに多く増やしてはおられないために、収納などにも未だ余裕が御ありのようでしたが、余裕があるからと増やしてしまうと、処分や整理が必要になった際に大変なのは私が、つい先日実感しました。
事務所の書庫と言う名のバックヤード的スペースには多くの書籍類が増え、先日かなりの量を処分しました。
話が逸れてしまいましたが、こちらのお住まいを設計する際に格闘したのは家電や設備機器類の配置です。エアコンやテレビなどがその最たるもので、適する壁が少ないので僅かなスペースを縫って、効率よく配置する必要がありました。
2枚目の写真からは、その格闘を少しだけ、うかがい知れるのですが
階段の下、出入り口建具の上で且つ、最も効率が良くなる箇所をと考えたのがこのエアコンの配置です。
実際の暮らしでは、住まい手さんが色々カスタマイズされて使いよくされていることもありますので、「おー、そうなったんですね」と言うケースも稀にあります。
住宅の設計に正解はありませんが、そこが楽しくも難しくもある所以です。
引き渡し
4月も今日で最後ですね。 先週末のオープンハウスを終えた「哲学の家」も、今日で引き渡しとなりました。
昨年2月にご連絡を頂き3月に初対面、消費税率UP前にとギリギリのスケジュールで、工期の後ろの期限が無くなったこと即ち、昨年9月中に工事契約を済ませておけばOKとなったことで何とかUP前の税率適用に間に合いました。
しかし、滑り込み需要での物価の高騰は避けられずでしたが、住まい手さんの頑張りで今日、この日を迎える事が出来ました。
毎度の事ですが、ここに足繁く通う事は一旦今日で無くなると思うと、複雑な思いですが住まい手さんにバトンタッチして育てて頂く事となります。
しかし、今日の取扱い説明は住まい手さん業者さん共に通常以上に熱が入り盛り上がっていたように見えました。
それだけ、この住まいでの生活に期待して頂けているのかな?
なにはともあれ、おめでとうございます!
こちらの住まいのシリアルナンバーは「034」です。
木材利用ポイントを活用する
住まいも完成の時期を迎えると暮らしに必要な物を色々と買い揃えたくなりますね。 小物から大きな家具まで様々ですが、一つ有効に活用したいのが木材利用ポイントです。
条件がありますので、全ての住宅で活用できる訳ではありません。詳しくは工事施工者さんなどにお尋ねください。
木材使用量に応じ、最大30万ポイント(1ポイント1円相当ですので30万円相当)が付与されます。
半分までを追加工事や商品券に充当したり、地域水産品や木材製品、復興寄付などに充てる事が出来る制度です。
家電エコポイントでもお馴染みだった制度の木材版ですが、実はあまり活用されていないとの話も聞きます。
住宅施工業者さんが活用に前向きでなければ、お客様も知らないまま活用されないと言う事情もあるのかもしれません。
国産木材(但し、現在は一部外材もポイント対象になっています)をフル活用している当方の住まいづくりでは、ほぼ全30万ポイント分を付与される確率が高く、これらを使って、普通に買えば10万円以上もするテーブルが手に入ったりとか、他にも追加工事にそれらのポイントを充てたりする事が可能です。(但し、登録工事業者に施工して頂くか、登録工事業者さんから木材を入れて頂く必要があります)
木材利用ポイントの詳細は → こちら をご覧ください。
満車御礼
月末のオープンハウスに向けて現場には職人さんの車が沢山、満車御礼の状態です。
駆け込み需要のあおりを受けて見通しの立っていなかった家具工事も何とか目途が立ったようです。
外部では樋工事が、内部では大工残工事、電気工事、左官土間仕上げなどが進んでいます。
そんな中、内部では先日までボード色だった壁の継ぎ目を埋めるためのパテ処理が始まっています。
外部の足場も、そろそろ外れるそうです。
写真は屋根に掛けられた雪留めの金具です。近くで見ると結構ごっつい感じです。
こちらは、タニタハウジングウェア製の雨樋
内部ではボード継ぎ目のパテ処理が始まりました。今回使用する壁紙はオガファーザーと呼ぶ木のチップを漉き込んだ紙クロスです。下地をボード、仕上げを珪藻土、漆喰などとする場合、材料自体の調湿性は優れていても塗厚が3~5㎜程度である事を考えると、その調湿性に頼るのも疑問に思います。無いよりもマシ程度に考えておく方が良いと思います。もし材料の調湿性に頼ろうとするなら、土壁をつける程度まで徹底したいものです。
外壁吹付け
今日、定例で現場に着くと、既に吹付け工事は完了していました。
感想は 「実に良い感じ」です。
外れの無い色、とお伝えしていました通り、本当に外れ無しです。
最初に、住まい手さんからお伺いした時に「紺色」と聞いて
正直「えっ~」だったのですが、よくよく聞いてみると、この色だったんです。
では何故、紺色に見えたのか?
竣工写真に、その正体があったようです。
以前にも別の住まい手さんのリクエストで伺ったのが、同じ紺色でした。
その時にも「えっ~」と思ったのですが、よく聞くと、同じ理由でした。
実はこの色、快晴時には青空の効果が加算されてか、若干藍色のような感じに見える事があります。
どちらの住まい手さんも、その色を指して紺色と仰っておられたようで、少し胸をなでおろした次第です。
存在感があり、実に良い色です。
オープンハウス情報をUPしました
来る4月26日(土)、27日(日)、に京都府綾部市で工事を進めて参りました、お住まい(哲学の家)のオープンハウスを開催させて頂きます。 住まい手さんのご厚意への感謝と共に皆様のご来場をお待ちしています。
詳しくは、 オープンハウス情報 をご覧の上、お問い合わせフォームからお申込み下さい。
追って、詳しいご案内を差し上げます。









