考えた事
長~いブログのブランク期間中、様々な事を考え設計に取り組んで来ました。
● 木で木を組むとは?
● 数字だけの整合性はいらない
● そもそもキッチンとは?
● ペットと暮らす事
● 見え方を考える
などなど挙げるときりが無いほどです。
これらを解決するために細部を煮詰めたり、一歩引いて大きな所から見つめなおしたりの繰り返し。
又機会があれば詳しいお話でもと思います。
所で随分以前にこちらでもエントリーしましたが、建築士免許証の携帯版への切り替えも、このブランク期間中に行ってきました。
即時、発行とは行かず、2~3ヶ月待ちと言う事で未だ手元にあるのはA4サイズの賞状のような免許証です。
携帯版免許証さん、お待ちしております。
光明
新年始動2日目の先日、朝一番から朗報が届く。
手間取っていた開発申請の案件が、決済手続き中との事でようやく動き出せそうだ。
それにしても、暗いニュースばかりが流れる今日この頃ですが、官僚にとっては天国のような施策ばかりが打ち立てられ、我々建築士に課せられた講習受講義務でも、当然講習手数料なるものを支払う訳で、
この支払われた講習手数料ですが使途としては講師料、会場使用料、など当然必要な諸経費はあるものの残りは一体何に使われるのか?役人や天下り人などのポケットに内々されて消え行くのでは許せませんよ、本当に!

写真は年始に私用で立ち寄った神戸空港からの眺め。
曇天の雲の隙間からさす幾重もの陽射しが神々しく美しいものです。
どのような悪い状況も乗り越えようと必死に努力すればいつかきっと、この光りのような報いがあると言いたいものです。
日本の景気に、このような光明が射すのはいつの日のことでしょうか?
始動
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
と公的には今日から本格始動と言う事になっておりますが、実質2日ごろよりボチボチと始動しておりました。
が、やはりケジメは大事にしたいので世間の動きにあわせ、今年の仕事始めは書類提出。
と言う事で昨年11月の建築士法改正により建築士事務所の前事業年の業務報告の提出義務を課せられ、その書類を県民局に提出しに行った次第です。
書類自体の作成は昨年末に既に済ませておりましたので、今日は提出のみと大した事もなく済みましたが、折角年の初めに柏原(かいばら)まで寄ったのだからと、恒例の?柏原八幡宮参りと相成ったわけです。
仕事始めの各企業の方々が団体で参られている姿がまばらに見かけられ、麓の我が母校、柏原高校の校庭からは吹奏楽部の楽器を練習する音が聞こえてきたりと、始まったなあと言う実感と共に気持ちを新たにしたお参りでした。

数年前のエントリーでもこの八幡さんの写真を紹介させて頂いたのですが再び
上写真は高校時代の部活の冬練習で散々御世話になりました石段です。
この折り返し地点で8合目程度の所で、ゆっくり登れば大層高くも無い八幡さんですが一気に駆け上がるには適度な心臓破りの石段と化します。

境内の一番奥にはこのような三重の塔が存在します。
この八幡さんは明智光秀の丹波攻めで戦火にあった後、豊臣秀吉の命で再建された物と言う事で昭和25年には国の重要文化財として指定を受けています。
そんな八幡さん参りも無事済ませた、今日いよいよ本格始動です。
兎にも角にも、工事中の現場、これから新たに始まる現場など、またワクワクの1年、どうぞ宜しくお願い致します。

最後はウチの裏庭からの眺めです。
この雪景色版は時々UPしているのですが晴れ版は初めてでしょうか?
今年も良い1年でありますように!
本年も御世話になりました。
今年も残す所、今日、明日の2日間のみとなり、私共も本日より御正月休暇に入らせていただきます。
大掃除こそ終えましたが、年賀状書きが追いついていませんので、皆様に届くのは少し遅くなるかも知れませんが、ご了承下さい。
年始の目標をいくつクリア出来たのか数えてみると及第点には及ばずかもしれませんが、又来年も高い目標を掲げて、一つでもクリア出来るように邁進して行きたいですね。
今年1年も多くの出会い、そして多くの方々に支えられた年でした。そんな皆様のご期待にお応え出来るように来年も又様々な切り口を用意して展開してまいります。
ちょこちょこと、このブログにお立ち寄り頂きました皆様、どうも有難うございます。
終盤の更新頻度の低さにあきれられた方々も多くいらっしゃるかも知れませんが又来年も宜しくお願い致します。
では、来年も皆様にとりまして、より良い年になりますように!
年末年始業務のお知らせ
年末年始業務のお知らせ
本年も残す所あとわずかとなりましたね。個人的には未だ年末モードではありませんが、やれ忘年会だ、大掃除だと言った話を耳にすると否が応でも意識させられるものです。
さて、年末年始の業務に付きましては下記のようなスケジュールとなっております。
2008年12月30日(火)~2009年1月4日
までを冬期休暇期間とさせて頂き
新年1月5日より業務を開始いたしますので宜しくお願い致します。
尚、緊急を要する場合は休暇期間中でも対応させて頂きますのでメール、FAX、電話などでのお問合せをお願い致します。
経年変化
今朝はいつもとはちょっと違うスタート。
早めに起きるつもりが、いつもの起床時間になってしまいましたが、お盆を前にお墓掃除から始まりました。
それでも朝の涼しい内に何とか作業も終える事が出来、一汗かいた後の仕事はなかなかの気分です。
墓石をブラシで磨き、汚れやコケを落とし、ウチのお墓は家からすぐの所にあるのですが墓石の数がかなりあり、一体磨き上げるだけでもかなりの時間が必要です。
さて、作業を終える頃にふと塔婆(お寺で戒名を書いていただいた木製の長いお札の事)を見ると掃除の水で濡れた塔婆は半年以上経過しているにも関わらず、新しい木の状態に近くタフさを感じましたが、流石に乾いた状態でもう一度見ると、あっやっぱり経年変化しているなあと言うのが実感できました。


携帯写真ですので少々画像は荒いのですが、罰当たりながらちょっと写真を撮らせて頂きました。
左の塔婆は半年ほど経過した物、右の物は1年半位経過した物。いずれも材種は杉です。
変化の仕方がよく分かると思いますが、秋目(冬目と言う場合もあります)の部分(丸太の状態で皆様が年輪として数えられる部分ですが本当は秋目と冬目がセットで年輪です)が筋状に浮き立ち春目(夏目と言う場合もあります)の部分が段々と黒ずみやがて全体的に黒ずみが広がって行く。
これが一般的な木(杉)の経年変化の仕方で、住まいの外壁に木を使う場合もこのようになっていきます。勿論殆どの場合、防腐塗装を施しますが、木の素材感を活かすために色が殆どつかない物も良く使われます。
この黒ずみを気にされる方も沢山いらっしゃいますので、その場合は黒などの濃い色での塗装をお勧めします。
同じ防腐塗装であっても無色の物は紫外線に対する劣化進行度合いが濃い色の物よりも早いと言った事が大きな理由のようですので、このような経年変化も頭に入れた上で木部を塗装する場合はその色を決定していただく事も必要であると思います。
いずれにせよ外部に木を使うと言う事はメンテナンスと付き合う必要があると言う事ですので、それが面倒なら外部への木の使用は控え目に御検討して頂く方が良いでしょうね。
お疲れ様でした。
一人のスターが現役引退を表明。
野茂英雄選手、ご苦労様でした。
同学年であるだけに再度メジャーのマウンドで独特のフォームから投げ下ろすあのフォークボールをもう一度見たかったのですが、残念です。
でも仕方ありませんね。ノモベースボールクラブからは優秀な選手も育っているようですので後進の育成に力を注ぐのでしょうか?
僕達が高校3年生の夏の最後の県予選に望む頃、新聞では大阪には変わった投げ方やけど、凄い球を投げるピッチャーがいると報道されていたのを思い出します。
それが、後の野茂選手である事を知るのにそう時間は必要ありませんでした。
1989年のドラフトで仰木 彬 監督が見事交渉権を引き当て、近鉄バファローズに入団。
投手部門の賞も総なめし、1994年日本人としては2人目のメジャーリーガーとして現在のメジャーへの道を付けたパイオニア的な存在はあまりにも有名です。
あくまでも現役にこだわってマイナーなどでプレー続けていたようですが、怪我や年齢には勝てなかったのかも知れませんね。
でも立派です。私たちに元気をくれました。
次の人生も独自のスタイルで切り拓いて行かれるのでしょうね。
お疲れ様でした。
今度は偽装生コン
耐震偽装に続き、今度は偽装(違反)生コンの使用が発覚したようで神奈川県の六会コンクリートと言う会社が生コンに使用される骨材の代わりに溶融スラグを使用していたとして同工場のJIS認証を取り消されたそうです。
コンクリートはセメント、骨材(細骨材と粗骨材に分かれます)、水で構成される建築や土木で使用される材料ですが、この内の骨材に代わって溶融スラグが使用されていたのだとかで、
溶融スラグとは一般焼却物や汚泥を焼却処理した後に残る灰を溶かして固めたガラス質の材料で砂よりも安いから使用したと言う事ですが、さて弱ったものです。
おまけに建設会社が下見に来た折には正規の材料を提示していたのだとかで何とも悪質極まりありませんね。
それらが使用されたコンクリート製の建築物や構造物の強度検査がこれから行われるのだそうですが・・・。
最も、コンクリートは建築現場から近い生コン工場から運ばれてきますので、この会社のコンクリートが使用された可能性があるエリアは比較的限定されるとは思います。
私がこう言った生コン工場(生コンプラントなどと言う事もあります)のコンクリートに対する姿勢を判断する材料の一つとして、とある部分を見る事にしているのですが、どうしてもお知りになりたい方はお問合せ下さいね。
ライブドアブログ、エントリーの際にワンアクション増えて操作が少々分かり辛くなりましたね。勝手に変わってしまうと操作に戸惑いますなあ。
ねちがえる
何、新種のかえる?
って思われた方もいらっしゃるかも知れませんね。
そんな人はおらんやろう~!
そう、寝違えてしまいました。
今朝方、頭を支点にして腰を浮かせて寝返りしようとした途端、首が~
右にも左にも動かせなくなり、首が折れたのではないかと思うほどの激痛のまま上を向いたまま布団の中でしばし、じっとしている事しか出来ずに
朝ごはんもそこそこに、病院へと向かいました。
レントゲンを撮り、結果は、やはり寝違い、頭を支える首の骨と骨の隙間が普通等間隔なのですが第5番目くらいから下の骨の隙間が少し小さくなっていて、動かすたびに骨と骨が擦れて痛みが出るのだとかで、
首を引っ張ってもらい電気治療を受けて、痛みが引かなければリハビリに通うようにとの事です。
薬と湿布薬を頂き、今日の所は安静にしておりますが、横を向くのが辛いので、しばらく真っ直ぐ前向き姿勢が楽な姿勢となりそうです。(前向きに考えましょう!)
普段、ちょとした痛みでも直ぐに病院へ行く人間では無かったのですが、異常な痛みにこらえきれずに今回は病院直行しました。
これをご覧いただきました皆様、お会いした際に、不自然な動きをしているようでしたらお察し下さいね。
管理建築士資格
姉歯事件以降の一連の建築関連の法律改正?により建築士法も改正される事となり、管理建築士も資格化されると言う事で兵庫県では7/1の先日、資格取得講習の申込受付が開始されました。
管理建築士とは建築設計事務所を開設する場合にいわゆる事務所の責任者を有資格者(建築士資格)の中から決めなさいと言ったもので、殆どの場合がその事務所の代表者や所長クラスの方となる訳でして、我が事務所では当然私が管理建築士であります。
今回の改正では、管理建築士となるには建築士資格取得後3年以上の実務経験が必要となるそうで、即ち建築士免許を取得したからと言って、その資格で直ぐに建築士事務所を開設出来る訳ではなくなるようです。
これまでは5年に1度の指定講習が義務つけられてはいましたが、内容はと言いますと、朝から夕方まで、多くの人間をホールに集め、御偉い方の話を聞いて受講終了と言ったものでした。
今回の改定でも、講習のあり方はさほど変わり無いようですが、最後に試験があると言う事でさてどうなる事やら・・・。
一昨年、講習を受けて更新したばかりなのに又かあと言った感が無きにしも非ずですが、仕方ありませんねえ。
今年11月の法施行後3年以内の受講が必要だそうで、受けなければ資格失効となるようです。
ウーム、受講料も、変な事に使われるのではなく、きっちりと技術普及のために、お使いいただけるように願います。
しかし、このような講習の度に思う事ですが、兵庫県は阪神間主導で地方ほったらかしと言う事です。
朝早くから神戸か姫路どちからかの会場に集合と言う事で、我々はどうみてもかなり朝早くの出発、ましてや日本海方面の方々となりますと前日乗り入れも必要かと思います。
もう少し講習会場の位置を考えるように以前申し入れた事はあったのですが、今回も聞き入れていただけていないようで残念でなりません。
地方軽視は何も建築士の世界だけでは無さそうですが、もう少し融通を利かせる余地も必要かと思います。
棚田シリーズ
先日、伊根の棚田を見に行った時の話をここでもエントリーしましたが、田植えシーズン前であった事、減反により休耕されている田も多かった事もあり、見所としましてはイマイチ感がありましたので、リベンジと言う訳ではありませんが、今度はお隣の多可町の岩座神(いさりかみ)の棚田を見に行ってきました。
ここは棚田オーナー制度を核とした都心部との交流事業を活発に展開されている地域でもあります。
集落の中心を外れた山間部にはクラインガルデンと言うバンガロー風の家庭菜園付きの住まいを貸し出したり、山の生活を楽しもうとする方々には興味深い地域でもあります。


↑ この景観に、ちょっと残念なのは電柱の多さです。

残念ながら訪れた当日は田植えフェアー?の前日と言う事で人影もまばらでしたが、田んぼ仕事をされていた地元のご夫婦のおじさんおばさんから、明日なら賑やかなのにとか、ちょっとした観光案内をして頂いたりと言った、人とのふれあいがうまれたりと良い所だなあと感じました。

最後はこの棚田の景観形成を成し遂げている影の主役的石積みの塀のディテールです。この石垣は約700年前に築かれたそうでかなりの年月を経た物なのですね。
写真のように、ほぼ同じ高さの所で擁壁面よりも少し飛び出している石があります。1.8m位の、かなり高さですので腰を掛ける為の物ではなさそうですが、良く見ると水抜きパイプの位置と関係しているのではないかと思いました。しかし700年前には水抜きの塩ビパイプは無かったはずですので、はっきりした目的は分かりませんが、水抜きパイプから出た水が勢い良く地面に叩きつけられるのではなく、この飛び出している石に当ててワンクッションさせるような物なのでしょうか?
しかし、なんの目的でワンクッションさせる必要があるのかは謎ですが・・・。
現地の案内板情報ボックスには手作りの観光案内マップが置かれていたりと、人と自然の好きな方には魅力のある地です。是非訪れてみて下さいね。
