福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

黒い家

黒い家

 

黒い家?

いえいえ、これはまだ途中の状態です。

久々に、「福知山の家」の現場の状況です。

今現場へ行くと屋根も黒なので正面からはほとんど真っ黒に見えています。

この黒いのはアスファルトフェルトと言う防水紙で、うっすらと桝目のように見えているのはダブルラスと言う金網で、一般のラス網と言う網よりもモルタル等の付着力がいいので、いつもこれを使うのですが、図面を見た工務店さんから良くある質問に、「ダブルラス」って何ですか?と言う質問です。

名前から考えると二重に網を張るのかと思われがちですが、これは商品名なのです。

ダブルラス

それにしても、実に綺麗な仕事で、このまま意匠的に使いたいような気もしますが、そうはいきませんね・・・。

黒い家2

Read More
福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

ハイペースな現場

昨日は「福知山の家」の現場見回り。

この現場、大工職が常時2~3人入る人海戦術で超ハイペースで進んでいます。契約時の竣工予定は11月末だったのですが、このペースで行けばもう少し早まるかも知れませんが、間にお盆休みをはさんだりと、何かと日が読めない事もありそうですし、何よりも高低差のある敷地なので、外回りの工事に結構な時間が必要になるかも知れません。

で、先日は建具屋さんが下見に来られ、こちらは設計意図を伝えた程度でしたが、実際の採寸や製作はまだ先ですが、物腰柔らかな語りの中に熱さを感じるナイスなおじさんと言った感じの方です。

福知山の家

写真は西面の窓外に付く手摺と雨戸兼風通し戸が納まる戸袋部分の仕事ですが、この並びに取り付くコーナーFIX窓の仕事などは結構悩みながら仕事をされていました。

さて、この後に続く「香住の家」もいよいよ工務店への本見積図面の渡しの日が迫っています。一応、概算見積をとっていますので、若干の修正を加えて設計の方も、早い段階で一区切り出来ているから、いいお盆を迎えられるかと思いきや、

更にその後に迫る「綾部市の家」も現在設計進行中ですので、なかなかゆっくりとは出来そうにありませんが、まあこれは毎年の事、時間は何とか、やり繰りしないといけませんね~。

1日27時間位あればどうなのだろう?と、あり得ない事を考えたりもしますが、そうなったらなったで、かえって余計にしんどいだけかもしれないですね。

皆さんのお盆休みはどんな予定ですか?

 

Read More
福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

見学会御礼

昨日、一昨日は天候にも恵まれ、土曜日は晴れ間が覗く蒸し暑さ、昨日は曇り時々小雨と言った天候の中、無事見学会を執り行わせて頂きました。又、御参加頂きました皆様、貴重なお休みの日に足をお運び頂きましてどうも有難う御座いました。まだまだ内部の造作工事はこれからですが完成に向けて進めて行きます。次回は完成見学会でお目にかかれます日を楽しみにしています。

ひとまずはブログ上で失礼ですが、お礼まで。

 

Read More
福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

見学会前日

見学会前日の今日、現場の確認に行ってきました。

棟が上がって暫く経っているので、現場はもうサッシ周りの造作工事に入っています。本当ならもう少し早く行う予定だったのですが、スケジュールの都合もあり少し日が経ってからの構造見学会となりますが、まあ肝心の骨組みの部分もまだまだ十分に見れますので皆様のお越しをお待ちしています。と言いましてもブログでは場所までは分からないのでですが・・・。

見学会前日

いずれにせよ、明日は少しの晴れ間が覗く様で何よりです。それにしても大変よく降りましたね、今回の雨は、又一昨年の台風23号を思わせるような川の増水でした。幸い丹波では大きな水害は無かったと思いますが、増水した河川にはくれぐれも近づかないようにしましょう!

Read More
福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

「福知山の家」構造見学会のお知らせ

「福知山の家」構造見学会のお知らせ

当ブログでも度々、紹介しています「福知山の家」の構造見学会を住まい手のご協力を得て開催させていただく事になりました。一般の方もご参加頂く事は可能ですが、ブログ上では敢えて場所はオープンには致しませんので、御希望の方は、当方までご一報下さいませ。(尚、連絡頂いたからと言って後に執拗な営業攻勢を掛けるつもりは毛頭ございません。^^!その労力があるなら他につかいます。)

日時/平成18年7月22日(土)、23日(日)  両日共に10時~16時まで

問合せ先/〒669-3801

兵庫県丹波市青垣町東芦田452番地

芦田成人建築設計事務所  担当 芦田まで

TEL&FAX   0795-87-0632

MAIL narito@ashida-as.com

ご注意/敷地は道路との高低差が2.0m程あり、今の所、外部の工事までは進んでいませんので雨上がりのには非常に足元が悪く、ヒールなどでは敷地の上り下りが困難と思われますので、必ず運動靴などの身軽な格好でお越しください。(上り下りし易そうな応急的な方法は考えますが・・・)

概要/メーカー住宅が林立する、比較的新しい町並みではありますが、背後には小高い緑も接近しており比較的、自然環境にも恵まれた地です。地山を切り崩し雛壇上に成型された当該地は西に開け、日照時間も長く確保出来るのですが、夏場の西日対策は検討の余地があり、下屋の軒を長く伸ばし対応。天井高さを抑え、窓際の明るさと奥行きを感じる適度な光のグラデーション、によって小さな建物ながら様々な生活シーンが感じられるように、それぞれのボリュームや開口の取り方を考えた木の住まいです。

 

構造

Read More
福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

棟上

そろそろ梅雨の天候も顔を覗かせつつありますが先々日の6月20日はかねてより当ブログで取り上げさせていただいていました「福知山の家」の棟上が行われました。

当日は梅雨の合間の絶好の棟上日和で私も一日中現場に張り付いていましたので腕と顔が程よく日焼けしました。当日は使用されている金物や釘、ビスなどが指定の物であるか等を確認しながら、後で施工手直しが効かない部分を主に見守ると言った状態でした。

職人さんもこの日ばかりは10人もの手が入っていましたが、まあ、いかんせんいつもやっている仕事とは少し勝手も違う為に図面を眺めながら、疑問点はその都度、打合せをしながらの進行となりました。

棟上

 

そして2日目の6月21日には写真の状態にまで進みました外壁の銀色に輝くパネルは構造用合板と断熱材が一緒になったパネルで柱と柱の間にはめ込んで行く工法なのでとても早いのが特徴で、この工法は以前に「大きな屋根に守られて」と名付けた住まいでも採用されています。早いとは言いましても竣工は11月の予定ですのでまだ大変な仕事もたくさん残っている訳で、これからと言った所です。

さて、もう日付も変わり早朝にはワールドカップもブラジル戦なのですね。とてもそんな時間には起きていられるとは思いませんので結果だけと言う事になりそうですが・・・。

王者に2点差以上で、と言うのはかなり厳しい事ですね。サッカーよりも野球派ですのでWBCの時ほど熱は入っていませんが、日本の健闘を期待しております。

Read More

捨てコンクリート

6月に入り入梅前の晴れ間を縫って現場は進行しておりますがエントリーも滞りがちの間にこの状態よりも更に進んでいますが、まずは解説から

写真は捨てコンクリートを打った状態で、捨てコンクリートとは基礎の強度とは直接関係無く、その基礎の下に文字通り捨てられるように打たれた厚みの薄いコンクリートでありながら、実はきっちりと役割は担います。

この上に作業の目安となる芯墨や基礎のふり幅の墨を打ったりするのも目的の一つですが、何よりも、コンクリートのかぶり(鉄筋のかぶりと言う場合もある)の下端の基準になるのが長所でもあると思います。

「コンクリートのかぶりって?」何と言う事を説明しないといけませんね!

鉄筋コンクリートの建物や木造の建物の基礎の部分は骨となる鉄筋と肉となるコンクリートと言う異種の材料によって形作られます。で鉄筋とは文字通り、鉄ですので大気中に放置しておくと自然の状態に戻ろうと錆び始めます。錆びると所定の強度を確保する事が出来なくなります。

一方コンクリートは、アルカリ性で、このアルカリの中で鉄が守られている事によって鉄筋の酸化が抑制される事になるのですが、守られていると言っても薄皮1枚で守られている程度では、酸性雨や酸性土壌の影響を受けたり等、諸条件によって鉄筋が酸化する可能性が高くなるわけです。

ですからある程度厚みのある肉(コンクリート)で骨である鉄筋を守ってあげないといけないのですが「コンクリートのかぶり」とは、この肉の厚みの事だと思って下さい。

このかぶり厚さは土に触れる部分では空気に触れる部分よりも厚く確保しないといけない等細かな規定もあります。

で、時々この捨てコンを省略している現場を見かけますが、そう言った現場では砕石を敷き並べ突き固めた上に基礎のコンクリートを打つ事になるのですが、この場合良く見ると砕石の面は凹凸が激しくどこから測ってコンクリートのかぶりを確保しているのかがはっきりしないので、如何なものか?と思っています。

従って、当事務所の場合は基礎の下端全面にこのように捨てコンクリートを打っています。

捨てコンクリート

Read More
福知山の家 Narito Ashida 福知山の家 Narito Ashida

福知山の家

遅れましたが、5月17日は「福知山の家」の地鎮祭でした。午後からはあいにくの雨でこのようにテントを張っての催しとなりましたが「雨降って地固まる」と言う言葉もあるように無事、心地いい住まいの完成を願って我々も全力で取り組みます。

しばらくブログを更新していない間に入札によって工務店は篠山の「中井工務店」さんに決定していたのですが、中井さんとは「大きな屋根に守られて」の仕事以来2度目になるので安心してお任せ出来そうです。

地鎮祭が終わると同時に雨も小降りとなり、冷やかしの雨でしたが、まあ今年はすっきりしない日が多いですね、梅雨でもないのに・・・。おまけにまだ肌寒い日もあり、日本の四季はどうなったのだろうかとも思います。このまま行くと春をあまり感じないうちに、いきなり夏?ってな事はないのでしょうが、これからは梅雨に差し掛かることもあり、雨もほどほどを願いたいものです。

地鎮祭

Read More