Narito Ashida Narito Ashida

「管」と書いて「くだ」と読んだり

「すが」と読んだり「かん」と読んだり

日本語のややこしさは、一つの文字で

幾通りもの読み方があることですよね。

音読みであったり、訓読みであったり

漢字検定でも受験しようものなら

相当数の漢字を覚える必要があるのでしょうね。

今日は、住宅にまつわる「管」の話です。

実は、私たちの生活は、この管無しでは

たちまち不衛生になり害虫を招いたりと

何かと不便な思いをします。

住宅に用いられる管は主に

雨水の系統と生活排水や汚水の系統

に分けられます。

雨水は側溝などに流すように計画され

生活排水や汚水は、公共下水管や浄化槽に

繋がれます。

これらは家の周りにある桝(ます)と呼ぶ

中継局のような場所に繋がれながら

次第に放流先に向かう事になるのですが

特に動力を使うことなく、自然に流れるように

するため管には勾配を付けることになります。

その勾配は場所により違ってくるのですが

最終的に放流する先のレベルに左右される

ことになります。

今日の写真は、その雨水桝の蓋を

開けた時の物と、又別の場所での

排水管の施工状況です。

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桝の中は、どんな家でも決して綺麗と言える状態ではないため

進んで開ける人はいないでしょうけども

現況調査や水の流れなどの調査を行う際は

開けて確認することになります。

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排水管は、完成すると土の中に埋まってしまうため

目立たない存在ですが、とても重要な役割を果たします。

人の内臓のようですね。

よほど詰まったりしない限り清掃など

しない個所とは思いますが、たまには

桝蓋を開けて、どのようになっているのか

確認してみるのも良いかもしれませんね。

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「お店+住宅」のご契約

友引の先日「お店+住宅」の設計契約の日でした。

もっとも、ウッドショックの影響があるため

どのように進めるべきかを思案しており

ここまでも少し様子見をさせて頂いていたのですが

設計にも少し時間が掛ることもあり

ゆっくりと進めましょうか?と言う事で

一先ず、スタートなのですが

所がどっこい

今度はツーバイフォーへの一部増築となるため

ツーバイ材など、全く持って入って来る見込みのない

材料ですから弱ったものです。

代わりに材寸が近い間柱材で対応しようかと

検討中ですが、はて

とにかく箱を組むことをイメージに

進める予定です。

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大矩(おおがね)

今日の話題は「おかね」では無く「大矩」と書いて

「おおがね」と呼びます。


建築では直角ののことを「矩」(かね)や「矩の手」(かねのて)

などと呼びます。

水平や垂直も大事なのですが、平面的に直角であるかどうかも

割と大事な要素になります。


しかし、この平面的に直角と言うのは

紙の上に線で描くほど簡単でないんです。

何故なら、実際の現場は三次元であるからです。

と言う講釈は、この程度にしておき


今日、紹介したかったのは

この写真なんです。

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グラウンド整備に使うトンボを半分にしたようなこれ

実は直角を出すための道具で「大矩」(おおがね)と

呼びます。

三平方の定理を利用するのですが

例えば、3:4:5 や 1:1:√2

などの法則で直角を求めます。



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前触れもなく

又、事務所で使っているメイン複合機が急に不調になりました。

困るんですよね、急に不調になってしまうと

代替が効くわけでもなく、と言いたい所ですが

今回は以前、サテライトオフィスで使っていた

機器がありましたので、急場は凌げました。

所が、これも給紙トレイが1つですので

A4とA3の切り替えのたびに、設定を変更する

必要があります。

うーん機械物はこれだから信用できない

と言うのがあります。

住宅建築においても様々な機械が導入されるように

なりましたが機械物は、いつかは壊れるものだ

と言う認識で付き合わないと

いつかは、えらいめに遭います。

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写真は、2年前そのサテライトオフィスに

向かっていた時のフェリーの上で撮った朝焼けです。

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仕事の跡

建築現場では如何にして釘やビス等の金物が

見えないように納めるかを考えて

仕事をされます。

この場合、見えないと言うのは

一般的な姿勢で居る時に見えないと言う事で

角度を変えると見えたりすることもあります。

家具も同じですが

固定家具は除いて

可動家具の場合、角度を変えると

あからさまに金物の使用が見える事は

多いです。

椅子やテーブルの人体スケールに近い

家具の場合は容易に裏面と呼ぶべきか

底面が見えるために、金物やビスの使用が

確認出来ます。

もっとも、メンテナンスの必要性が生じた時には

これらを自由に触れる方が役に立ちます。

ものごとの角度を変えてみると

どんな風に造られているのか

その仕事の跡が分かり、面白くもあります。

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写真は、そんなテーブルの底の写真です。

結構沢山のビスが使われていることが

お分かりいただけると思います。

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2回目

早くも今日から9月

近くの田んぼでは、

既に稲刈りを終えている所もありました。

今年の長雨は、農作物に大きな影響を

与えたはずですが、さて豊作とまではいかなくとも

不作にならないことを願います。

そんな今日は、2回目のワクチン接種を

受けました。

2回目を打たれて高熱が出た等の

ネガティブ情報が出回っていますが

幸い、接種後5時間経過した現在は

腕がだるく感じる程度で

至って元気な状態です。

1回目を打った時は

接種、数時間後から翌日まで

腕のだるさがありましたが

2回目は、前回よりもかなり

軽いだるさです。

明日には、平常に戻りそうな気もします。

さて、明日から又しばらく

天候がぐずつくようですね。

空きの気持ちいい天気を堪能したいものです。

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サバイバル

最近ネット番組で、ある男性が

サバイバル術を駆使し

無人の地で数十日、

生活すると言う企画番組を観ているのですが

この男性は、イギリス人で軍隊経験もあり

自称、冒険家と名乗っておられます。

この男性は、オセアニアの無人島で

60日間暮らしてみたり

ゴビ砂漠やルーマニアの山奥などで10日間生活する

と言ったサバイバル生活を企画化し、

チャレンジされるのですが

毎回決まったルールで生活が始まります。

道具は何も持たず、衣服も身に付けない

勿論、食料や水も持ち込まず

必要なものは全て現地調達し

持ち込むのは、サバイバル生活を

撮影するためのカメラ

万が一の場合に備えた救急セット、

SOSを呼ぶ必要が生じた場合の衛星電話で

カメラのバッテリーと記録のためのチップは

毎日、本人と接触することなくスタッフが

決められた場所に置いておくと言うものです。

この番組で、私が注目しているのは

人が生命を維持するために、

どのような行動をするのか?と言うことです。

この方、の場合に限らず恐らく殆ど全ての方が

同じような行動をとられるのではないか?

と思うのですが

先ずは飲み水を探すことを、どこに行っても

最初にされます。

南方の島なら、簡単に入手できるのが

ヤシの実の中にたまっている水分

ですが、それでは幾らあっても足りませんので

川の水や岩肌にたまった雨水などを

探し求めておられます。

そして次の行動は、夜安心して

眠るための寝床探しです。

一番簡単に寝床に出来そうなのは、

少しえぐられた大きな岩肌の影

や大きな2本の木の間に枝を渡し掛けて

植物の葉で屋根を作るケースや

石が多い場所では石を高く積み上げて

壁を作り、木の枝を屋根にすると言った

物もありました。

火を起こしたり、衣服代わりになる物を

作るのは意外に優先順位は高くなさそうですが

それでも食事のバリエーションや外敵から

身を守るためには、やはり火は必要なようでした。

つまり、生きるための優先順位としては

先ず、「食」に始まり次に「住」

と言う順に優先度合いが高くなると言う

ことを学べるように思います。

もっとも、彼と同じことをしろ

と言われても必要性が生じない限り

出来るものではない、と思いますが・・・

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14か月と少し

週末、「丁寧に暮らす家」の1年点検と言う名の

14か月と少しの点検でした。

その間、室温測定などで何度か、

お伺いしていましたので、実質そんなに間が

空いていると言う訳ではないのですが

やはり物は増やしておられず、理想の状態を

保っておられる感じでした。

工事中、家の前に存在していた現場事務所は

既に無くなり、視界がひらけた感じはしましたが

その代わり、視線の少し先に太陽光発電の

パネルが目線よりもはるか高い位置に設置されていて

家の中から見えるのはパネルを支える脚です。

肝心な点検に関しては、やはり主に内部建具に関しての

チェックとなり、2個所だけ少しのオプションを

設けさせて頂くことにしました。

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素材を求めて

建築で使えそうな素材

ウェブで使えそうな素材

行く先々で、様々な素材に出会えたりする

こともあります。

先週、行った高知県の山の視察においても

様々な素材と出会えたと思います。

そして今週、お伺いした銘木屋さんにおいても

良い素材に出会えました。

そのような意味で今週は、

素材集めの週なのかもしれません。

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実は、この写真元々、違う素材を狙っていたら

足元に偶然あったものでして、

数種類の植物が写っていて綺麗な

一面のグリーンです。

残念ながら、写っている植物の名前が

分かりませんが、建築の勉強と共に

植物の勉強もしないといけませんね。

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サイン

先週、高知県の山(厳密には豪雨の影響で

山まで上がれなったので製材所になりますが)を見学させて

頂きましたが、当日は本当に雨が凄くて

途中の道路も山からあふれ出た水が滝のように

道に降りかかる状態でした。

この日は特別に降ったのですが

そうでなくても、この辺りは年間の降水量が

かなり多い地域らしく、この雨が地域の木の育成に

貢献しているそうです。

そして途中で立ち寄ったお店の表にある

サインに目が留まったのです。

長閑な雰囲気を表現しながらも

どこか日本的でないセンスのようなものを感じ

思わず1枚

田畑の間を流れる川が

古民家のような形をしていて

英語表現で「日本で最も美しい村」

と書かれているのですが

40~50年前には、日本のあちらこちらで

未だ、そう呼ぶにふさわしい景色が残っていた

のではないでしょうか?

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訪問第二弾

先週の高知訪問に続き、

今週は「丁寧に暮らす家」で

テーブルの作成を御世話になった

銘木屋さんを訪問させて頂きました。

姫路市にある川西銘木さんです。

銘木屋さんと通常の材木屋さんとは

何が違うのかと言うと

扱っておられる木の樹種やランクが違います。

銘木と言うと床の間に使うような節の無い

綺麗な材料になりますが、最近では

床の間のある家さえ減っています。

寿司屋さんや居酒屋さんなどの内装には

未だ需要があるようで、丁度ロングカウンターの

加工をされていました。

内地材と呼ばれる国産の木あり

外材と呼ばれる、聞いたこともない珍しい木などを

在庫でストックされていて、お金さえあれば

喉から手が出そうなほど欲しい木が沢山ありました。

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店舗兼住居

「店舗兼住居」と言うお題は

二級建築士の製図試験の時に出て来た

お題ですが、現実にもよくある建物です。

と言う訳で、ウッドショックのさなか

設計のスタートを見合わせていた

この店舗兼住居、設計にも時間が掛るので

ボチボチと設計を始めましょう

と言うことになりました。

今回は、増改築と言う事で

先ずは現況調査から

増築部分が既存の給排水管を

またぐ部分があるため給排水管の位置などを

入念に確認しました。

さて、実施設計開始です。

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