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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

準アワード

昨年から続けてきたパッシブデザインワークショップ、先日その発表会が行われました。 東日本大震災後、如何にエネルギーを無駄にしない生活を送れるか、省エネルギー住宅とは?と言った事が着目されるようになっています。

しかしハウスメーカーが掲げるスマートハウスとは違い、パッシブとは出来る限り機械に頼らずに自然の恩恵を上手く利用し生活に生かすための工夫や知恵、そして自然を読む力などが問われるもので

西日本の猛者たち?が集まる中、全8グループに別れ、与えられた敷地条件を任意に選択し、仮想の建物、実際の建物などをモデルに如何に機械仕掛けでなく自然の力を利用して、冬暖かく夏涼しく過ごせ、それが省エネで且つ経済的にもランニングコストを抑える事が出来るかと言ったシミュレーションなどを交え、ユーモアやセンス、プレゼン能力などを競い合うと言った内容でした。

当初、競い合う形式でなく、講評や論評などに留まるものと思っていたのですが、まあでもやはり非格差社会ではつまらない、せっかくなので上位3位までは発表しましょうよ!

と言う事で我々のグループは見事、第2位に輝いたのでした。

我々のグループは昨年末に完成した「ありがとうの家」をモデルプランとして利用させて頂いたのですが、本当のこちらのお住まいも、内部の仕様こそやや違えどもパッシブな考え方は丸っきり生かした内容ですので、当然本物の住まいも暖かである事は言うまでもありません。

今回の入賞は私達グループ皆の力でなし得たものですが、最初から皆が顔見知りであった訳でもなく、全く初対面の方々の集まりでした。

回を重ねるごとに小さな和が生まれ、それぞれの分担を決めて責任感を分担した事も功を奏したのだと思います。

今回の入賞を受けてより、この分野の研究とそれに伴う実践を深めて、寒い北近畿の地でも又そうでない地域に於いても快適に過ごして頂ける住まいの提供を続けて行けるように、心に誓うのであります。