多機能
関西に先駆けて、九州は梅雨入りし
昨日今日と、梅雨の晴れ間で
久々に暑いと感じる日となりました。
「自然光が美しい写真館 in 高千穂」の
現場では順調に工事が進み
2階は、ほぼ空間把握できる状態です。
広い撮影スタジオの隣に設けた
控室は、メイクや着付け、撮影にお見えになった
ご家族の待機等のための場所です。
ここは撮影前の心を整える場でもあり
四角四面に造るのではなく
ワクワクしたり、隣の非日常的なスタジオを
予感させる場として、又様々に発生する
アクションに対応できる設えとして
四角い部屋の外周に沿って、
まぁるいカウンターを計画しています。
このカウンターはメイク台であったり
おむつ替え台にもなります。
又まぁるい天板の一部はソファの
背もたれにもなります。
1本残った柱は構造上外せなかった物です。
墓?
草千里の展望所から見えた
綺麗な緑の逆円錐のような山
ネットで調べた時に出ていた
「あれが米塚だっ」と
車を向かわせたのですが、
何処にもゆっくりと鑑賞できるスポットが
無いのです。
少し道を下った場所にある駐車場は
微かに米塚の頭が覗く程度で、
かなりの距離を徒歩で登っていく事に
なります。
仕方なく、再び車で道を戻り
道端の僅かな退避スペースのような場所に
車を停め、ようやく撮れた写真が数枚
もう少し近寄れたらなあと思いながら
看板を見ると、どうやら観光客に
踏み荒らされたりしたこともあって
立ち入ることは出来ない状態でした。
もう少し間近で見たかったのですが
致し方なしです。
所で、何故「塚」の字がつくのか?
私の知る限りでは「塚」の字がつくと
昔の豪族の墓や遺跡に関係する場所で
あったりするので、もしかしたら・・・
とは思ったのですが、
どうやら、今回は
そうではなさそうですね。
諦めて、次に向かったのは煙を
吹いている中岳
しかし、こちらも要警戒レベル2
と言うことで駐車場よりも上には
進めず、どうりで観光客も少な目なはずです。
母をたずねて三千里?
その昔、「母をたずねて三千里」と言う
アニメがありました。
ストーリーは、悲しくも一人の少年マルコの
成長と親子愛を描いたものだったと記憶しています。
今回は、そのアニメの話ではなく
オープニングに流れていた、少し物悲しい
オープニング曲の一部に
背景として登場しそうな風景の場所を
訪れた内容です。
水たまり程度のものなのか、しっかりした水深のある池なのか?
乗馬体験も出来ます
人が映るとサイズ感がよく分かりますね
熊本県は阿蘇に「草千里」と呼ぶ
場所があるのですが、そこへ行ってきました。
一般には阿蘇山と呼んでいますが
実は阿蘇山と言う山は無いと言うのを
知らなかったのです。
この草千里は元々、火口だった場所だそうで
何となく、そのような形状をとどめていて
近くには烏帽子岳と呼ぶ、少し小高い山があり
観光客の多くは完全軽武装のハイキングスタイルで
帽子着用、観光気分の私はと言えば
ウォーキングには適したスタイルかもしれませんが
完全になめていると言われてもおかしくない
普段着で帽子も何も無し
失敗でしたね、帽子くらいは
被って行くべきでした。
牛の放牧なのか、それとも観光乗馬用の馬の
仕業か、時々大きな塊が転がり
足元に注意でした。
このアングルになると元火口であったことが何となく理解できます
雄大な草原と雲
ここは、どこ?と言える景色を眺めていると
浮かんできたのが、先の「母をたずねて三千里」の
オープニングに流れていた曲だったんです。
思わず、このアニメが、どんな内容だったかと
調べてみましたが、なんと1話30分、
全52話もある長編でした。
そして、この草千里の一番高い場所から
草千里と反対側を
見渡してみると、可愛らしい小さな緑のお山が
あり、そちらを見たいなあと思い
足が向きました。
続きは、又次回
開けてみなけりゃ
2週間ぶりに高千穂の現場に
毎回、少しずつ行き来の時間が
短縮出来ていますが、
決して飛ばしている訳ではありません。
さて、肝心な現場は
工事の範囲を1階店舗部分に移しています。
リノベーション工事は
「開けてみなけりゃ、分からない」などと
言われることもあります。
今回の工程では、正にそんな言葉が
当てはまる個所が発生していました。
事前の調査では発見しにくい
個所でもありましたが
不思議に思える個所でもありました。
シロアリによる蟻害です。
1階と2階の中間部の胴差(どうさし)と呼ぶ
部材が2スパンほど連続して喰われていたのです。
この部分は1階の天井裏、2階の床下に該当します。
シロアリは通常、日本に居る在来種なら下から
(土台→柱→梁)喰い上がるのですが
足元に蟻害の痕跡がないため
もしかしたら、外来種かと思いましたが
どうやら在来種のヤマトシロアリのようで
おおよそ個所と原因が特定出来ました。
早速、大工さんと一緒に対策を練りました。
梅雨に入る前に幾点か、解決しておきたい
個所もあるのですが、
今滞在中にどこまで進捗するか、
しっかりと現場と向き合います。
シロアリは木の内部を食害するため、パッと見は普通の状態ですが、叩くと中身が喰われて無いので、まず音が軽く、そして皮1枚で残っているだけなので皮が破れて、食害された中身が露わになります。
ものづくりに掛ける想い
異業種でありながら、
大変注目を浴びている、とある商品。
今日、日本発売となり様々な情報や
ジャーナリストによる解説が
入るようになりました。
生産販売者側の各部署の担当者の
開発に向けた想いや秘話なども
どんどん、オープンになっています。
そんな所まで、拘っているのかぁ
業種は違えども、同じものづくりと言う分野で、
考え方や拘りなど参考に出来る
部分も沢山あります。
家づくりは、住まい手の想いが最初にあって
決して造り手の想いだけでは
成立しませんが、それでも
その造り手らしさと言うものは
必ず出ると思うんです。
今日の写真は、住まい手の想いを汲み取った上で
らしさもある1枚だと思います。
基礎配筋検査
さて、梅雨も近づき各地に
大雨被害のニュースも流れています。
これからの家づくりにも、
これらへの備えが必須にまります。
特に軒ゼロ住宅(軒の出の無い住宅)などは、
十分に対策が練られていないと、
直ぐに被害に遭います。
雨の前に、「バイクガレージのある平屋」
の配筋検査でした。
実は、こちらの地鎮祭は出張中のために
欠席させて頂いていましたので
土地の神様へのご挨拶が出来なかったのですが
住まい手さん、工務店さんにお任せし
遠い場所より祈願をしておりました。
肝心な検査も十分に時間を割いて
行いました。
瑕疵担保保険の検査員さんも
お見えでしたが、
恐らく、3~4倍の時間を掛けていたと思います。
大きな問題点はありませんでしたので
雨も上がる明後日には一度目のコンクロート打ち
となります。
十四夜
帰丹後、1週間が経過しました。
打合せやら、次の現場の準備やらで
日が過ぎました。
暫くサテライト周囲の記事を
取り上げていましたが
当然、丹波にも良い所はあります。
名勝と呼べる自然な景色は
少ないかもしれないのですが
自分が気付けていないだけかもしれません。
写真は一昨年の今頃の景色です。
田植えが終わってから、
丁度2週間後頃です。
朝ウォークしていた頃の写真です。
既に夏の雲ですね。
青空は最高の景色を生んでくれます。
今日は、村の田んぼに、
親子連れが大勢来て、田植え体験会を
されていたのを目撃しました。
お米は収穫までに八十八の作業が
必要と言われているそうですが、
「米」と言う漢字を分解すると
そう言う事か、と理解出来ます。
又、♫夏も近づく八十八夜・・・
と鼻歌で口ずさんでみて、あれ
これお茶の歌だったよね?
お米もお茶も、八十八が関係している
と言うことを改めて実感しました。
自然災害の少ない年であることを
願いたいですね。
360°
標高500mとちょっと、との事ですが、
そんなに上った感が無いのは
街自体の標高が高いからでしょうか?
360°パノラマが広がる、この場所は
「国見ケ丘」と呼ばれる場所です。
ここに来ると毎回、風の音が耳を
賑わせます。
遮るものが何も無いので、当然と言えば
それまでですが、遠くは阿蘇山系の根子岳まで
見ることも出来、秋から冬に掛けては
雲海が広がるのだそうです。
しかし、未だにここでの雲海は
望めていません。
写真中央の一番奥に写るのが根子岳です
寒風が吹きつけ、人の少ない時期のこの場所は、
少し物寂しく感じますが、
これだけ快晴で、遠くまで景色を見渡せると
正に、国を見渡すことが出来る絶景の場です。
棚田の景色も、この通り見下ろすことが出来ます
重要伝統的建造物群保存地区
今日は漢字ばかりの難しいタイトルです。
略して重伝建(じゅうでんけん)などと
呼ぶこともありますので、
以下「重伝建」と呼びます。
平成30年8月現在では
文化庁によって全国で118地区が、
この重伝建の指定を受けています。
兵庫県では篠山の城下町界隈や福住地区
出石なども、この指定を受けています。
そして、宮崎県下では、同時点で
わずか3か所のみが、この地区の指定を
受けているそうで、
今回訪問したのが美々津(みみつ)と呼ぶ
港町です。
美々津は古い時代より栄えていたそうで、
江戸時代には、耳川上流で生産された
材木や木炭、上質な椎茸などを
大阪方面に出荷していたとのことです。
それらを出荷するための千石船を
所有していた廻船問屋が美々津の
経済面を支えていたそうです。
漆喰塗の外壁も多い
港町では、押え縁付下見板張りと呼ぶ、このような板張りの外壁が多く見られるように思います。
街ぶらを始めて、すぐに「あれ?」
と感じたのは、港町なのに
建物の外壁が漆喰塗の建物が多いことです。
レギュラーパターンでは港町の建物の外壁は
押え縁付き下見板張りと呼ぶ、
木の板を張った外壁が多いのですが、
ここは、そのパターンと漆喰塗のパターンが
ミックスしていたのです。
街ぶらを進めていて、その謎が解明しました。
ちゃんと説明されていたのです。
火事で焼ける建物が増えたので、
自ずと漆喰塗の建物が増えた、とのことです。
折りたためる長椅子「バンコ」が設えられた軒先
その他の建物の特徴としては
「バンコ」と呼ぶ折り畳み式の
長椅子が通りに面した軒下に
設えられていること
かわいらしい船が各家の郵便受けを飾ります
各家の郵便受けには
可愛らしい船が飾られていること
などが特徴でしょうか?
又日本海軍発祥の地でもある
とのことでした。
歴史資料館として使われている建物は
廻船問屋として栄えた家で、その二階の
部屋にある大きな窓を開け放つと
傍らにある海の景色が望め
今の季節は、心地良い潮風が
磯の香りとともに吹き抜けて
いました。
調べてみて、判明したのが宮崎県下3か所の
重伝建地区の内、
他の1か所、飫肥(おび)には
既に、一度訪問していましたので
残すところは、後1か所、椎葉村さえ
訪れれば、宮崎県下の重伝建は
全て訪れたことになります。
只、申請して登録されれば
この地区は、今後も増えていきますので
まだまだ見どころは沢山あると思います。