アイミツ
「アイミツ」と書くと何だか艶っぽい響きですが、何の事だか分りますか? 建築業界で言う「相見積り(あいみつもり)」の事です。
相見積りって、何?
と仰る方もいらっしゃるでしょう。
複数の業者から見積をとって比較検討する事を言うのですが、
ここで一つ重要な事を忘れてはいけません。
比較検討するのですから、当然同じ天秤に載せる事が重要です。
所が、この「同じ天秤に載せる」作業と言うのが実はかなり難しいのです。
我々が関わる場合は図面と言う、比較的等しい天秤を用意できるのですが、それでも上がってくる見積を見ると小さな家1軒建つんとちゃうか?と言うぐらいかなりの差が開いている場合もあります。それだけ同じ天秤を用意するのは至難の技なのです。
建築を初めての方だけで、比べてやろうと、アイミツをやろうとしても、殆どが口頭で思いを伝えただけで、同じ条件にしたつもり、になり正しい比較には、なりません。
ですので、この作業はきちんと建築を理解できて、同じ天秤を用意出来る方が介在する必要があります。
又、アイミツをした後のマナーとしては、関わって頂いた皆さんには必ず、当選でも落選でも返事をしてあげて下さい。
返事がない事が落選の印だよ、と言うのはタブー。
皆様がお話をされた、相手のみが見積もりをしている訳ではなく、住まいを完成させるためには多くの職人さんや下請けさんが関わる事になります、その職人さんや下請けの業者さんたちも、あなたの住まいのために幾日も掛けて、見積作業をしているのです。そうですあなたが対面している、その方の後ろには沢山の方々が関わっていると言う事を忘れ無い様にして下さい。
お断りの連絡を入れる勇気がないのなら、最初からアイミツをするのは避けて下さい。
又、アイミツである事もちゃんと最初に伝えておいた方が良いかもしれません。相手も落選もあり得る事を覚悟で参加するのですから、落選した所には断りやすいと言う理由もありますが
もし、あなたが仕事で知らない間に他社と比べられていた事を後から知ったなら、あまり気分の良いものではありませんよね。
それと同じ事です。
世の中、お金を払う者が一番偉いんだと言う考えもありますが、これから長く暮らす家を一緒につくっていくんだから、立場は対等で私達の分からない部分はあなた達にお任せしますので、宜しくお願いしますね。と言ったスタンスで住まいづくりに望んで頂くのが、良い関係を構築できる方法ではないかと思います。
早起きは
お隣のおじさん、ここ数日朝早く(おそらく5時半頃)起きて畑仕事に精をだしておられます。 私も夏場は早起きして、散歩した後に1時間ほど早目に仕事を始め、1時間早目に仕事を切り上げるように気をつけています。
外が明るくなる時間も早く、無意識に目が覚めると言うのもありますが、それが自然と節電に貢献できているのならなお良い事なんですが、
昨年の我が家の電気エネルギー消費量を見てみますと、どうやら平均値をかなり上回っているようなんです。
原因は何か?
家電類は比較的新しい物を導入している事もあり高効率化出来ているようなんですが、建物は別とはいえ、事務所と家のメーターが一緒になっている事から、原因は事務所にあるのではないかと疑いを抱いています。
事務所で最も電力消費の激しい機器、パソコンかな?使用時間が圧倒的に長いし、年代物となりつつあります。多分7~8年物です。
どうやら最新モデルではおよそ半分の消費電力で済むのだそうですから、技術革新も華々しいと言えます。
ちなみに今シーズンは未だ一度もエアコンの出番はありません。我慢しているのでは無く風が通るので窓開け+扇風機だけで充分に過せます。
その他、白熱球は既に止め、蛍光球とLED球を併用しています。
新築住宅の照明器具を全てLEDでと言う話しを時々相談されますが、未だお勧めしていません。
器具自体の価格も未だ少し高い事、機能上の問題など、もう少し解決されるべき問題はあるように思いますので、LED、蛍光灯を上手く併用しながら、頼らざるを得ない場合には白熱機器にも登場してもらうと言う選択をしています。
話が逸れましたが、さてその他に出来る事があるとすれば、待機電力を抑えると言う事なのでしょうけども、エネルギー使用の大半は冬季に消耗している事が判明しています。
都心に比べると寒さは尋常ではないのと、暖房機器の使用期間も長い事から、むしろ今後のシーズンでの対策が必至かと思います。
営業さん
本当に色々な営業の仕方がありますが、基本的に当方までお越しいただける方には面談をお断りする事は殆どありません。 お断りする事があるとすれば、電話のみで人を騙すような胡散臭い営業は、ほぼ100%お断りします。多いのはSEO対策、通信系など
後は外出直前のアポなし営業程度でしょうか。
又お越しになる方も、基本的には商品の説明なんでしょうけども、一生懸命力説される方、世間話の割合が多い方と様々。
どちらが良いとは言いませんが、何気ない話しの中から、思わぬ有益情報が飛び出すこともあり、実際にお会いして伺う話しは面白い。
宣伝方法も多々あれど、ウェブサイトで何でも出来ると勘違いされているこの時代に、足を使った誠実な営業は今も確実に生きています。
オペラハウス
「シアタールームのあるライトハウス」、長期優良住宅認定申請のため福知山にある土木事務所へ。 技術審査終わってるんやから、正直もう一度はお金を払っての書類審査は、いらんやろう!むしろ、現場確認にもっと時間をかけたらどうなんかな?
早急に書類が交付される事を願いたいが、又2週間以上も掛かるそうである。
よからぬ、お金の流れも想像せずにはいられないだけに制度の見直しを願いたい。
午後、所要で京丹後へ、その後宮津へと北近畿を良く動いた1日だった。
宮津にはランドマークとなる建物があります。
オペラハウス?のようなこの建物
曇り空で少々分り辛いのですが、3枚の帆を持つ大きな船のように見えますが、北前舟をモチーフにしたものだそうです。
遠くからでもこの白い3枚の帆は良く目立っています。
そして、この目の前の海の対岸にはあの観光名所「天橋立(あまのはしだて)」があり、車でも5分も走れば到着できる海の街でもあります。
分り難いですが、遠くに見える山の麓あたりに一段と濃い緑が画面の左から右へ細く伸びている部分が天橋立です。
気功も出来るよ
伸びた髪も気になってきたので散髪へ。おおよそ1ヶ月半に1度くらいの頻度で行くのですが、短髪の上手い美容室が近くにはないために散髪屋さんに通っています。 ここのおっちゃん、実は気功を扱うのです。
胡散臭がる人もいるのと、効かない人もいるので大々的に宣伝はしていませんが、空いている時には、気功でマッサージしてくれます。
肩凝りと疲れていた事もあり、気持ちよさで、すっかり眠ってしまいましたが、手から送られて来ると言う、気に温かいものを感じます。
信じるも八卦、信じないも八卦、私はこのような類の事は、あまり興味は無かったのですが、不思議でした。
髪もすっきり、身体もすっきりで又仕事に勤しみます。
相談して分る事、一杯あります。
先日、大阪に出た際にISETANへ 愛用の眼鏡の丁番が頻繁に緩むようになったのと、買い替え検討の旨も含め、お店の方に相談してみました。
私の中では好印象のブランドでしたので、色々相談してみたら、なるほど目も年齢に応じてくたびれてきているようです、一度目医者で処方箋を出して貰う事にしました。
そして、当日の用件である、丁番のネジの緩みですが、ネジを締めて貰う事ばかり考えていたのですが、緩み難いネジが出ているよ、と言う事で、その場で即、交換してもらいました。
なるほど、素人判断で勝手にどうにかするよりも、プロに相談してみる事が解決への近道、どんな世界でも一緒なんだなあと感じた瞬間でした。
肝心なのは、自分に合うプロを見つけること、出会うこと。
正直、難しい課題です。直感も大事なんですけどね。
事務所もクールビズ?
迷走した台風の行先を気にしながら眠りに就いた昨夜でしたが、起きてみると意外に影響はなかった事に一安心ですが、四国や和歌山南部ではかなりの被害が出た模様で、今後やってくる台風にも気をつけたい所です。 事務所もこの暑さに対応するために、クールビズ?してみました。
鉄骨倉庫の鉄板外壁、気持ちばかりの断熱材を改装時に入れた事務所は東西南面に窓ばかり、特に夕方の西日は所内温度を上げる原因ですので、室内に吊っていた簾を止め、今年は少し工夫してみました。
オーニングを軒先から吊ってみました。建物の外へ吊る事が重要とずっと唱えてきましたので、ようやく実行。
ホームセンターで売っていた安物ですので実験的ですが効果は、またからっと晴れた日に温熱測定をして検証してみます。
中からはこんな感じで、ちゃんと風は通りますよ。
朝くらいは身体を温める。
この暑さで日中は、冷たい飲み物ばかり、朝起きると、なんだか、お腹が冷えた感じが少し気持ち悪い。 だから、涼しい朝くらいは温かい食べ物で、身体を温めたいので最近の朝食は出来るだけ温かい物、にしています。
熱中症のニュースも頻繁に流れていますが、味噌汁や梅干しなんかも、適度に塩分を含んでいるので熱中症対策には良いそうです。
さぁ、今日も一日、暑くなりそうですが、負けずに頑張っていきましょう!
写真は7月6日に「豊作」で紹介しました、梅干です。
只今、天日干し中~!
うん、居たよ。
同じ庭先に指の太さ程度の穴が3つ、かなり深くまで続いているようにみえます。
何の穴だろう?
そう、これからシーズンに突入する生き物です。
セミ、地中で一生の大半を過し、地上に出て短い人生を終える。
はかない生き物です。
さて、夏本番。
そう言えば、Q値(キュウチ)、μ値(ミューチ)の話が延期されていましたね。
「冬暖かくて夏涼しい家」と言うのをお聞きになられた事があるかと思います。
住まいが、冬暖かいと言うのはお日様の光、室内で使用する暖房器具や人体の発熱、調理などから発せられる熱などが外に逃げていき難いと言う事なのですが、その熱の逃げやすさ(若しくは逃げにくさ)を表す指標の一つがQ値(熱損失係数)と言い、値が大きいほど熱が逃げていきやすい住まいと言えます。
逆に夏涼しいと言うのは、風が通る事も勿論ですが、暑い陽射しが、室内に侵入し難いように軒を延ばしたり、庇を設けたりする工夫が必要です。そしてμ値(日射侵入率)と言うのは、夏の陽射しが室内に侵入する割合を示し、数字が大きいほど暑い陽射しが沢山室内に入ってくる事を現します。
つまり、エコや省エネを漠然と言葉にするのでは無く、数字と言う根拠を持ってこれらを表示する事で、信用性の高い性能を示す事が出来るようになる。即ち定量的に住まいの性能を計れると言う訳です。
ごく、簡単に説明をしましたがこれらは、業界の中でも、そんなの単なる数字の遊びだよと、胡散臭がる方も沢山いらっしゃいますが、そうでは無くて、きちんと自分達がつくっている住まいのスペックと言うものを示せる。
その必要性を感じ、私共も取り組んでいます。











