兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

少しずつ

何がなにやらで、震災以降、前が詰まってた感があったのですが、少しずつ巨体が動き出すイメージで全物件が進んでいます。 そんな中、今日ようやく「シアタールームのあるライトハウス」が一応の方向性が決まり、確認申請、長期優良申請へと向かえそうです。

以前なら見切り発車で確認申請を提出しても、建物のボリュームが変わったりなど大きな変更さえなければ、大して差し支えなかったのですが、耐震偽装事件以降くらいからでしょうか?書類審査も厳格化され、見切り発車で確認申請を出してしまうと二度手間(二度手間となると設計事務所の手間のみならず、検査機関へ納める審査手数料も二度必要になるなど、住まい手への金銭負担にもなります)となる可能性も高くなった事から、それ以降は予算もある程度フィックスされてから、確認申請を提出するようにしています。

ですので、金額が決まったから、即着工とはならないのが、ここの所のパターンでもあります。

最も、今回は当初予算との差額が大き過ぎたので、確認申請を提出する事自体をためらっていたのも理由ですが、長期優良の申請期間も含めると、着工がお盆月に入ってしまいそう。〔建築業界の慣習では、お盆月の棟上げを避ける傾向にありますし、人によっては着工(地鎮祭を着工としたり、基礎若しくは地業工事の開始を着工とするのが一般的です)自体をお盆月を外す、すなわち8月からの工事開始はあり得ない、と言った場合も御座います。〕

ですので、どうやら9月スタートとなりそうです。

変わって、「ありがとうの家」2度目のVE案を挙げて工務店さんにて金額確認の作業中です。

次に「TATAMIリビングの家」前回、リストと言うタイトルにて紹介させて頂いてからかれこれ2週間以上が経過し、図面も随分と進みました。残り図面を数える方が早いかな?しかし最後の整合性確認作業も少し時間が掛かりますので、もうひと頑張りです。

「ASHIDAプロジェクト」、11月までに図面が完成すれば良い、と言う事で一旦順番待ちの状態です。

にんにく

その他、諸々ありですが、↑ これ食べて、まだまだ頑張ります!

上の写真何か分りますか?

「たまねぎ」ではありませんよ。