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建築散歩5

今回、どうしても見たかった建築の2つ目を後にして 次に向かったのは地下鉄護国寺駅です。

駅に向かって歩いていると、カテドラル大聖堂は

丘の上に建っていることが理解出来ました。

傾斜地を足早に抜けるためにナビが記した

道は階段を下って行くルートでした。

目的地は池袋、護国寺駅からは2駅先です。

池袋に降り立ち、またまた住宅街に突入

行先は「自由学園明日館」

女学校の校舎として建築されたそうです。

フランクロイドライトと弟子の遠藤新設計のこの建築

写真で見る分には、かなり広い敷地に

建っていると思っていたのですが、

意外や意外、小さな公園ほどの前庭しかありません。

建物の後ろにそびえる高層ビル群が誤解を

招くのかもしれません。

ライトの建築は関西でも見る事が出来るのですが

この建築も、どうしても見たかった建築の一つです。

建物内部はショップ以外は見学不可の日でしたので

外だけを大人しく眺めました。

軒の低さや装飾は、芦屋のヨドコウ迎賓館に

共通するものを感じましたが、窓ガラス越しに覗く

内部のインテリアも同じような雰囲気のように

思えました。

ここまで来たのだからと、更に歩を進めると

亡き建築家、吉村順三さんの旧事務所も

見る事が出来ました。事務所の北側に同じような

木造住宅が数件並んでいましたが、もしかしたら

あれも吉村さん設計のものだったかもしれません。

破風のえんじ色と吉村事務所の外壁の色、同じです。

阪急電車の色も似ているのかな?

そちらは、どこも住んでおられるようでしたので

マジマジとは眺めることが出来ませんでしたが・・・。

自由学園明日館

自由学園明日館自由学園明日館

吉村事務所吉村事務所北側の住宅

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建築散歩4

過酷な建築散歩(耐久歩行)は未だ続きます。 何とか午前中に予定していた、前回の

「すみだ北斎美術館」までの予定を終え

ランチ休憩、午後の作戦を練ることと

歩き疲れた脚を休めるために

昼前に店に入ったことが幸いだったようで

並ばずにすんなり着席できました。

そして午後の部は文京区へ

JR両国駅から飯田橋へ、

更に地下鉄で一駅の江戸川橋で下車

そこからは、今回の歩行距離を伸ばしました。

徒歩で15分、登りつめた閑静な住宅街の先に

ホテル椿山荘が見えます。

これを「ちんざんそう」と読むことを知ったのは

3年前の東京訪問時です。

よそ者の私には「つばきやまそう」としか読めませんよ

タクシーの運転手に冷たい視線を浴びたような

気がしました。

その少し先の道向かいに見えたのが、

今回、一番期待していた建築の一つ

「東京カテドラル聖マリア大聖堂」です。

3年前の訪問時、タクシーの窓からチラッと見え

あれは?もしかしてと思い、心惹かれていたので

今回の訪問では忘れ物に会いに来た感じがしました。

やはり、その壮大なスケール感に圧倒されます。

ミサや結婚式が行われている場合、内部には

入れないかもしれないと聞いていたのですが

平日なので結婚式は無いだろうしなあと

どこから入ればいいのか敷地内をウロウロ

敷地の入り口には関係者以外立ち入り禁止の

看板があったので少しひるみましたが、

総合案内に立ち寄って許可を得ようと思いましたが

接客中でこちらには振り向いてくれず、

無許可のまま中に歩を進めました。

駄目なら注意されるだろうと思っていたのですが

私と同じように、建築を見に来ましたオーラを発している

方も数人おられ、観光客と思われる方も既に

大聖堂内にいらしたことから、そのタイミングに紛れ

見事、大聖堂内に潜入できました。(笑)

中には事務所のような受付のような部屋も

ありましたが何を言われるでも無しに

立ち入ることが出来ました。おおらかさに感謝です。

建物の周囲を歩いてみると十字平面になっていることが

理解出来ます。

内部では杉型枠であろうコンクリート打ち放しの

壁面が荒々しくもあり、パイプオルガンの演奏の

共鳴と上から降り注ぐ陽射しに、荘厳で神々しい

感じを受けます。

尚、内部は撮影禁止と思います。

そんな、こなんで、ようやく夢叶った今回の建築散歩

の2つめの見所を満喫し次へと向かうのでした。

東京カテドラル聖マリア大聖堂大聖堂と塔大聖堂エントランス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大聖堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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建築散歩3

そして耐久歩行と呼ぶ方が相応しい 建築散歩は続くのでした。

浅草を後にして、少し南に下れば両国

相撲で有名な両国国技館もここにありましたが

目的は、そこではありません。

「すみだ北斎美術館」

妹島和代さん設計の美術館です。

妹島さんと言えば金沢21世紀美術館が有名ですね (但し、あちらは妹島さん一人の設計ではありませんが)

隣は公園で、四方どこもオープンな外構

「えっこんな所にあるの?」

と言った、そっけないロケーションですが

逆にそれが敷居を下げているのか、

平日でも多くの来館者で賑わっていました。

北斎画が目的なのかもしれませんが

年配の方々が多かったかな?

建物に開いたスリットから内部に

アプローチさせるやり方と、

アプローチの内部を様々な角度の

鏡張りにして万華鏡のような

不思議な空間が出来ていました。

その他は、江戸東京博物館

中には入っていませんので又、次来た時に

両国国技館では、卒業式があったのか

駅前から袴姿の女子大生がウロウロしていました。

写真は、後ろ2枚が「すみだ北斎美術館」のアプローチで

万華鏡のトンネルのような空間を経て、内部にアプローチします。

すみだ北斎美術館サイン

すみだ北斎美術館

江戸東京博物館両国国技館

すみだ北斎美術館スリットすみだ北斎美術館スリット

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建築散歩2

速足で駆け抜けるお散歩、第二段は 浅草です。

前回の反省を生かし、そして有力な方法を

伝授していただき初めてのSUICAを購入

しました。

定期券こそ持った経験はありますが

プリペイドタイプのこの手のカードを

使ったことの無い身には、ワクワクしますね。

先ずは浅草文化センターへ

ここは2020年の東京オリンピック新国立競技場の

設計者に決まった隈健吾さんの設計ですが

高知県梼原で拝見した雲の上のギャラリーの方が

個人的には好きですね。

都心での内装制限、防火規制の厳しい中で木を使うには

これが限界なのかもしれないなあと思いながら

新国立競技場もこんな感じの木の使われた方だと

ちょっと残念かなあ?と思いました。

でも最上階の展望テラスから眺める浅草寺、スカイツリーを

見下げ、そして目線の高い位置で観れるのは最高でしたね。

その後、浅草寺を散策。いや~人人人、

聞こえてくる会話は、確実に日本人だけではありません。

卒業シーズンとあって、袴姿の女子大生らしき

女の子達も多かった。

そして、吾妻橋からアサヒスーパドライホールの

上のモニュメント、アサヒビールタワー、スカイツリーの

3つ並びを眺め移動、次の目的地へ向かうのでした。

浅草文化センター浅草寺スカイツリー雷門浅草寺浅草寺から見るスカイツリースーパードライホール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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建築散歩

散歩と呼ぶには少しハード過ぎる スケジュールとなってしまいました。

31,000万歩、21㎞歩いたそうです。

今回の目的は関西では、

中々お目に掛かれない、新旧の建築家の建物を

東京で見て回ることでした。

朝8時にホテルを出発し、電車と徒歩での

移動です。

上野駅の東側に宿を取り、先ずは駅の西側にある

世界遺産に認定された、国立西洋美術館へ

その真向いには弟子の前川國男設計の

東京文化会館が位置します。

上野駅を降り立つと目の前にあるのは

実は、こちらの建物なんですよね。

その向かいに建つのが、今回の最初の

目的地でした。

詳しい説明は以下のリンクでご覧ください。

色んな説明よりも一先ず写真のみアップさせていただきます。

国立西洋美術館ウェブサイト

東京文化会館国立西洋美術館国立西洋美術館国立西洋美術館中庭国立西洋美術館2階国立西洋美術館1階国立西洋美術館1階

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縁望の家 Narito Ashida 縁望の家 Narito Ashida

人が集う

コーナー縁側縁側遊び場コーナー縁側2  

 

 

 

 

 

このシリーズのトリは、こちらです。

敷地の東側に広がる畑の風景、

その間を縫って走る一両編成の列車

都会に近いこの場所で、このような眺めが

得られる、絶好のロケーションです。

クリスマスのシーズンには列車に並行して

サンタクロースがモーターグライダーで飛ぶ

そんな風景を目にし、何とか東、南のコーナーに

またがる縁側を設けたいとの思いでご提案した

住まいです。

庭工事の時に、行った版築ワークショップでは

この縁側が大活躍でした。

室内から死角の位置には洗濯物干場も備えています。

お子様が小さい内に色々、思い出に残ることをしてあげたい

とのご夫婦の想いから、この縁側は、お子様にとっても

絶好の遊び場のようです。


 

 

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カフェのような住まい+α

高台の景色を生かしたピアノ教室のある家バルコニー ここまで見てきましたようにデッキ、縁側、バルコニーにも

様々な使われ方があります。

そして今回は複合的な目的で設けた2階バルコニーです。

このお住まいは、高台の景色を生かすこと、

住宅内に設けられた1階ピアノ教室の音と区切る意味で

主生活の場を2階に設けています。

2階に用途が固まっているために、2階面積が

大きくなりました。

その分、スペースにも制約を受けます。

しかし、制約を受けるだけでは、只狭いだけですので

外との繋がりを意識し開放性を持たせようと考えました。

しかし、一方でそこは洗濯物を干すために

必要なバルコニーでもあります。

室内から死角となる壁を利用して、物干しスペースに

割り当てています。


 

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30坪のローコストハウス Narito Ashida 30坪のローコストハウス Narito Ashida

洗濯物を干す

30坪のシンプルハウス30坪のシンプルハウスバルコニー

凄く現実的なタイトルですが、今日ご紹介するお住まいでは

タイトルにある、ご要望によりバルコニーを設けました。

これだけの面積のバルコニーを設けようとすると

防水に掛かる費用、スノコを敷いたり、2階バルコニーの柱を

受けるために基礎を設けたりと何かとコストアップの要因が

増えます。

しかし、コストは抑えたい。

そこで、考えたのが柱を設けずに、構造体を跳ね出すこと

防水も要らないように、床はスノコの板を渡すだけ、

よって、バルコニー下は屋外である必要があります。

雨の日は外に出ることがない、と割り切っていただく必要はあります。

足元が透けて慣れるまでは少々、恐怖感がありますが

落ちることはありません。

どの、ご家庭にも必要になる日常のこのようなスペースですが

意外に、最初のご要望には書かれていないことが多いんです。


 

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陽だまりで繋ぎました Narito Ashida 陽だまりで繋ぎました Narito Ashida

母屋と離れを繋ぐ

  陽だまりで繋ぎました2陽だまりで繋ぎました

 

 

外のデッキが意外な場所になることもあります。

母屋の目の前に建つ離れとの仲を取り持つのが

こちらのお住まいのデッキです。

母屋が木造、離れがRC(鉄筋コンクリート)造

の異種構造です。

母屋の南側にある場所ですので、

母屋の陽射しを稼ぐ目的もありますが、

エントランスと呼べる概念が無いようにも見える

離れへのアクセスを、どのように解決すべきか

迷いましたが、用途を兼ねることで、

解決出来たのではないか?と思います。

デッキの東側には外物置となるスペースがあります。

ここにお金を掛けたくないけども、母屋、デッキとの

一体感を損ねないようにと考えたのが

既製品の勝手口用アルミ戸のガラスの部分に

板を張る方法で、この手法は後々、

何度も登場することになりました。


◆ 編集後記

先日、村の峠道の清掃作業に参加しました。

毎回、色んな物が捨てられていて、拾うのに苦労します。

足場の悪い、急な斜面を女性や子供も下りて行きます。

滑って谷底に落ちていきそうな思いで拾います。

捨てる人は、どのような気持ちで捨てているのでしょう?

捨てられたゴミは軽自動車数台で30分ほど掛けて

市の処分場まで運んでいます。


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花火を眺める 2

   

サイドリバーサイドリバー2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日に続き、今日も「花火を眺めたい」との

ご要望が、あったお住まいです。

加古川の雄大な景色が目の前にあった土地に

大きな開口を設けました。

バルコニーの奥行きは1間(1.82m)あり、かなり広めです。

このバルコニーからは、年に一度、加古川の河川敷から

打ち上げられる花火大会を眺められました。

又、長時間過ごすスペースの目の前のバルコニー

ですので、主生活の延長上にあります。

大きな窓を開け放つと、中と外が繋がって、

開放感のある住まいとなります。

ここは、先日とは違い穏やかな日も多い立地ですので

その恩恵に授かる頻度も増えます。

しかし、完成翌年だったか数年後だったか

花火の打ち上げ場所が変更となりました。

又、敷地の周辺環境にも少し変化があり

当初の狙いからは、少しずれが生じましたが

目の前を塞がれることはなく室内の明るさを

保っています。

何度か、新規の方の見学に訪問させて

いただいていますが、木の色も味わいを増し

お子さんも、写真の頃よりも随分と大きくなられています。

毎回、快く受け入れて下さる住まい手さんに

感謝申し上げます。


 

◆ 編集後記

東日本大震災から6年、当時は午後のひと時、

事務所での打合せが終わり、大阪では長い揺れが

気持ち悪かったとか、東北の辺りで酷い地震があった

とのニュースを聞き、テレビをつけると、流れてきた

恐ろしい画が今も忘れられません。

犠牲となられた皆様のご冥福をお祈りいたします。


 

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宍粟市山崎町の家 Narito Ashida 宍粟市山崎町の家 Narito Ashida

花火を眺める 1

キッチンがお出迎えキッチンがお出迎え2キッチンがお出迎え3 花火を眺めるためだけに設けた訳ではありませんが

当初のご要望にあったのが、

「毎年上がる揖保川の花火(大会)を眺めたい」でした。

実際に花火が上がるのは、1/365か2/365でしょうから

他の日の遣われ方にも興味があります。

子供部屋の前ですので、色んな使い方があるとは思います。

こどもの日に鯉のぼりを飾る場にもなる、と言う話も

当初から伺っていました。

実際にインタビューに伺った時も、

鯉のぼりの受け金物が取り付けられていました。

又、こちらのお住まいは、このバルコニー以外にも

中庭を見下ろせる位置にバルコニーがあります。(写真3枚目)

ここは、主寝室前で南に向いています。

前記バルコニーに布団を干すために

持ち運びするには、動線が遠くなるため、

主に布団を干す目的で設けたバルコニーでもあります。

但し、これは屋根の上に載っているだけの

バルコニーですので受け皿型の

前者のバルコニーとは造りが、少し違います。


◆ 編集後記

1枚目の写真、実はあるものが居ません。

凄く大きな面積を占めるのに

凄い技術だなあと感心しました。

何か、お分かりですか?


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海を眺める

海を眺める家海を眺める家2 先日は、1階にあるデッキでしたが、

今回は2階にあるバルコニーです。

日本海側の海の目の前で敢えて

海側に主開口を向けたお住まいです。

冬の厳しさから背を向けるのでなく、

受け入れることを望まれた住まい手に

提案させていただいたのが

こちらの、お住まいです。

冬を越すと一転、海は穏やかな表情を見せます。

そんな穏やかな海や夕陽が沈んで行く様を眺めながら

過ぎゆく毎日は、人を雄大にさせることでしょう。

少し高いレベルから普段と違う目線で

物事を眺められるのが2階バルコニーの長所です。

但し、高所恐怖症でなければ、ですが・・・(笑)


 

◆ 編集後記

毎日、ブログを更新することの難しさを感じながら

何とかテーマを絞り出す毎日です。

「書くこと」を生業にされている方って凄いですね。

私は「(図面を)描くこと」を生業にしています。(笑)


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