売れてます!
所用でマツダディーラーへ
ここへ行くと若い担当者さんと
マツダ車話に花が咲き
色々、情報も教えて貰えます。
コロナ禍の中
なんと、ユーノスが売れているとのこと
例年の倍以上の注文があったんだそうです。
ユーノスとはユーノスロードスターと呼ぶ
ツーシーター(2人乗り)の小型スポーツ車で
洗練されたデザインなどにより根強いコアなファンが
多いため、マツダにとっては
元々、売れ筋の車種らしいのですが
コロナ禍の中で、何故こんなに注文が
増えているのか、不思議とのことでした。
公共の交通機関を嫌って
都会では自転車の注文が増えたとの話を
聞いたことはありますが
どこかに行くにも敬遠されがちなので
せめてどこかの施設に立ち寄るのでは無く
車で寄った程度の外出なら誰にも軽蔑されず
出来るため、車投資との判断なのでしょうか?
建築設計の分野でも、売れている人は
注文が減るどころか、逆に増えている
と言っています。
当事務所も、ご依頼頂いた仕事から
コツコツと取り組んで参ります。
お待たせしている皆様には
今しばらくお時間を頂戴しますが
どうぞ宜しくお願い致します。
マルであること
凄く抽象的な表現ですが
これまで自身の設計の中に
曲線だったりマルであったりする部分を
あまり用いることが無かったなあと
思いながら、特に意識して
それらを採用してこなかった訳ではありません。
むしろ直線の表現が好きであったこと
製材された木が直線であること
が大きかったように思います。
しかし、ここ数年を見返してみると
平面的にRを採用していたり
立面的に半円を使用していたり
と言った風潮があることに気付きました。
丸くすることは施工上、少し手間は掛かるのですが
出来上がった空間は何とも言えず
やわらかな表情を持ちます。
木がもつ、やわらかさと
まあるい、やさしさ
これはマッチする可能性がありますね。
自然素材が危ない?
自然素材が危ない?
お前は何を言ってるんだ! シリーズです。
では、自然素材だから絶対安全か?
と言うと必ずしもそうではありません。
何せ、自然界にも化学物質は存在しますし
訳の分からない野草を食べて
当たったり亡くなる人も居るくらいですから
絶対安全なんてありえないことは明確ですよね。
化学物質過敏症の方の中には匂いもダメと言う方が
いらっしゃいます、ヒノキやヒバなどの匂いを
必ずしも良い匂いとは感じず、ぎゃくにあのツンとした
匂いは強すぎてダメと言うこともあります。
又違ったケースでは、ラワンや竹などの
輸入材にはキクイムシと呼ぶ木を食べる虫が
輸入時には卵の状態で入ってきて実際に
家の中で使用されてから成虫になり室内に出てくる
ケースもあります。
そうなんです、自然素材だから絶対大丈夫
と言う思い込み、それが危険なんですね。
皆様も「自然素材」と言う魔法のような言葉に
騙されてはいけません。
絶対安心は無いのです。
お勉強!
急遽ツーバイフォー建築の
お勉強をすることになりました。
何をいきなり言ってるんだ?
と思われるかもしれませんが
そうなんです
私たちの仕事は、いきなり、ちょっと勉強して
プロになる必要があるのです。
例えば、これまで住宅ばかりの設計をしていた事務所が
ある時、突然レストランの設計を任されたとします。
そうするとレストランに関する資料を
集めたり、レストランに食べに行ったりして
レストランのプロに空間を提供するのです。
日本で多く建てられている工法は
在来工法と呼ばれるものでして
継手や仕口と呼ぶ材料端部の加工を
機械や大工さんが刻むのに対し
ツーバイフォー工法は釘や合板、金物で
フレームを造り、空間としていく海外から
入ってきた工法で枠組壁工法とも呼ばれます。
ツーバイフォーは学生時代や資格試験の時に
少し触れられる程度の工法ですので
実際に携わったことのある方が少ないのも
現実です。
日本の大工さんが技術を駆使して組み上がる複雑さは無く
構造も単純なものですので
そんなにややこしくは無いと思います。
1週間ほどでプロになりますよ、きっと(笑)
さてと、資料集めから始めます。
何のために、そうしたいのか?
今回の記事も前回からの続きになります。
前回は、「選択肢を複数用意すること」でしたが
フラットであるために、もう一つ考えておくべき
ことが「何のために、そうしたいのか?」です
即ち、理由を考えることなのですが
何となくと言った曖昧な理由で無く、
きちんと理由付けすると
自分の考えが、ある程度まとまると思います。
もっとも、「何となく」や「格好いいから」と言う理由で
選択肢に入れる段階もあるでしょうけども、それは
例えば雑誌をめくっているなど、家づくりの初歩の
段階だけで、済ませておくべきです。
又、その考えや理由を第三者に聞いてもらう事
全く、家づくりに関心の無い人の場合
「ふ~ん」、「それが、どうしたの?」と言った
反応かもしれませんが、親身になってくれる人ならば
「それ、今必要なの?」と言った意見も生まれるかも
しれません。
それでも、自分の気持ちが揺ぎ無ければ
実際に家づくりを進める段階で、要望として
取り入れると良いと思います。
フラットであるために
さて、先日は住まいづくりにおいて
よりフラットな、ニュートラルな考え方が
必要と述べました。
しかし、それだけ言って逃げてしまったのでは
何の解決にもなりません。
そこで今回はフラットであるために
どうすれば良いのかと言う事を
考えてみたいと思います。
今日は勿体ぶらずに、先に結論を申し上げます。
ずばり、選択肢を必ず複数用意することです。
二択、出来れば三択程度の選択肢を持っておくと
よりフラットな考え方が出来るのでは無いでしょうか
建築には正解がありません
幾つもの部材の組み合わせです
従って、選択肢も必ず複数あるはずです。
ハウスメーカーのようにメーカーが用意した
選択肢を外れると極端に高くなる場合は
一旦、置いておき注文住宅は
基本一品生産なのですから必ず選択肢は複数あります。
それらのメリット、デメリットをちゃんと把握し
どうしても自分の考えを通したい場合は
それに見合った予算を見ておくことです。
自分の考えを通したいわ、予算を抑えるのは
プロの仕事と言って投げてしまうのは、都合が良すぎます。
ちゃんと向き合う気持ちがある人だけが
皆の気持ちを良い家づくりへと向かせるのです。
フラットであること
7月も中旬になりましたね。
あっという間に過ぎていきます。
今、住まいづくりに関する情報は溢れています。
雑誌、インターネット、Youtube、などなど
情報の洪水と言っても過言ではありません。
しかも、それらの情報が全て正しいとは限りません。
特にYoutubeなどでは、???と思えるような
ことを平気で語っている方も居たりして
情報の荒波をどう泳ぎ切れば、無事に目指していた
住まいにたどり着けるのでしょうか?
又、建材に関する情報も様々で
〇〇は良いけど△△はダメと言った偏った
説明になっている場合もあります。
何が正解なのか?
情報を仕入れれば仕入れるほど
正解は分からなくなりますし
正解にたどり着きにくくなります。
良いものは高い、当たり前ですよね。
だから全部良い物を選択すると
トータルでかなり高くなって
予算の身の丈を超えたものになります
勉強するのは良いけども
偏り過ぎないこと
より、フラットであること、
ニュートラルであること
これが重要なんですよね。
耐力壁について
某倉庫工事打合せ
間口わずか、2.0mのこの建物ですが
間口に対して奥行の長い建物では
えてして間口方向一杯に出入り口やシャッターなどを
設けたくなります
しかし、そうすることで
間口方向の耐力壁量を確保出来てない
なんてことになります
(あくまでも木造軸組み工法での話ですが)
特に建物用途がガレージになる場合は
そうなりがちです
写真がその建物の内部です
内部は、これでほぼ完成
写真の奥左手の方に少しだけ壁があるのが
お分かりいただけると思います
この壁と写真一番奥の出入り口の左手にも
少しだけ壁を設けています
この2枚の壁が耐力壁になります
何も考えずに間口一杯の幅の出入り口などに
してしまうと、どうなるのか?
使い終わったテッシュペーパーの箱を思い出して下さい
箱の両端には指を入れて箱のサイドをぱかっと
開けることが出来るような加工が施されていますね
そして、両サイドをぱかっと開くと
箱は平行四辺形に、そしてやがて
1枚の薄い板のようになり箱の形を留めません
そうなんです、間口一杯の出入り口を設ける
と言う行為は、大きな地震が来た際に
この空き箱のようになり、倒壊してしまう可能性が
高まるのです
なので、窓だらけの家は明るくていいのですが
上記のような心配があるため、注意が必要になるのです
上の図 A の右側のY方向には全く壁がありません
これを補正するには B の図のように赤く描いた袖壁を
耐力壁として設ける事で、先のような倒壊を
防ぎやすくなります