生活の変化を楽しむために
コロナ禍で、思わぬ生活の変化が生じたお住まい
そこで、この変化に対応するための工事が
お盆明けから始まります。
今日は、その下打ち合わせのために
大工さんの作業場を訪問しました。
単に要求に応えるだけでは
面白くなりそうになかったので
生活の変化を楽しんで頂けるような
提案をしました。
どうなるかは出来てからのお楽しみです。
写真はシミュレーションの様子です。
8月の訪問
さて、少し話を巻き戻し
8月1日、「丁寧に暮らす家」の住まい手さんを
訪ねました。
目的は完成写真をお届けすることでした。
到着後、2件隣の敷地に見慣れぬ
工作物があることに気付きました。
太陽光発電の施設でした。
幸い、パネルの背中側が、お住まいに向いていたので
反射による眩しさや熱による影響を受けることは
なさそうですが、あまりにも人家の近くなので
少し驚きでした。
今も少しは規制がありますが
こういうのを目の当たりすると
法規制をもっと厳しくしても良い様に思います。
電車の車窓から時折、小高い丘一面が太陽光パネルに
覆いつくされている光景にも違和感を感じましたが
この国は何か事が起こってからでないと法規制は
強まりません。
さて、肝心の訪問は歓談を交え工事中の話などに及び
楽しい時間を過ごさせて頂きましたが
殆ど物を増やされていないことに関心しました。
小上がりはちゃんと活用して頂いているようで
一安心でした。
大きな収納、小さな収納を用途に応じて色々
設けたつもりでしたので、そのあたりを
上手く利用して頂けたのかもしれません。
次、お伺いする頃には床の色も、一様に近づいて
いることでしょう。
そうです、杉板の赤白の差は新築時が一番はっきりしていて
年月を経ると、その差が落ち着きを見せ、
良い感じになっていくのです
馴染んでいくと表現する方が正しいのかもしれません。
そう言えば
駅前の家も完成写真をお届けしないといけません。
お盆明けかな?
まさかの・・・
とある会合の入り口で検温チェック
ピッピーとエラー音が
「あれ~?」
たまにあるんですよね、こういう事、と担当者さん
再度トライ
同じく、ピッピー
「あれ~?」
すいません、37.5℃以上あるみたいなんですが
私「えっ、そうですか?」
横に居た上司らしき人「夏なので、たまにこういう事あるんですよ」
と会場外の廊下で少し体温回復を待つことにしました
三度目の正直
今度はエラー音も鳴らず、無事OKとなりました。
もし三度目もエラー音が鳴っていたら
文句なしに退場処分となっていたことでしょう。
この時期、紛らわしい場合は、
より慎重にならないといけません。
この症状が出れば間違いなく
新型コロナ感染と言う決定打が無い
なんとも煩わしい感染症です。
売れてます!
所用でマツダディーラーへ
ここへ行くと若い担当者さんと
マツダ車話に花が咲き
色々、情報も教えて貰えます。
コロナ禍の中
なんと、ユーノスが売れているとのこと
例年の倍以上の注文があったんだそうです。
ユーノスとはユーノスロードスターと呼ぶ
ツーシーター(2人乗り)の小型スポーツ車で
洗練されたデザインなどにより根強いコアなファンが
多いため、マツダにとっては
元々、売れ筋の車種らしいのですが
コロナ禍の中で、何故こんなに注文が
増えているのか、不思議とのことでした。
公共の交通機関を嫌って
都会では自転車の注文が増えたとの話を
聞いたことはありますが
どこかに行くにも敬遠されがちなので
せめてどこかの施設に立ち寄るのでは無く
車で寄った程度の外出なら誰にも軽蔑されず
出来るため、車投資との判断なのでしょうか?
建築設計の分野でも、売れている人は
注文が減るどころか、逆に増えている
と言っています。
当事務所も、ご依頼頂いた仕事から
コツコツと取り組んで参ります。
お待たせしている皆様には
今しばらくお時間を頂戴しますが
どうぞ宜しくお願い致します。
マルであること
凄く抽象的な表現ですが
これまで自身の設計の中に
曲線だったりマルであったりする部分を
あまり用いることが無かったなあと
思いながら、特に意識して
それらを採用してこなかった訳ではありません。
むしろ直線の表現が好きであったこと
製材された木が直線であること
が大きかったように思います。
しかし、ここ数年を見返してみると
平面的にRを採用していたり
立面的に半円を使用していたり
と言った風潮があることに気付きました。
丸くすることは施工上、少し手間は掛かるのですが
出来上がった空間は何とも言えず
やわらかな表情を持ちます。
木がもつ、やわらかさと
まあるい、やさしさ
これはマッチする可能性がありますね。
自然素材が危ない?
自然素材が危ない?
お前は何を言ってるんだ! シリーズです。
では、自然素材だから絶対安全か?
と言うと必ずしもそうではありません。
何せ、自然界にも化学物質は存在しますし
訳の分からない野草を食べて
当たったり亡くなる人も居るくらいですから
絶対安全なんてありえないことは明確ですよね。
化学物質過敏症の方の中には匂いもダメと言う方が
いらっしゃいます、ヒノキやヒバなどの匂いを
必ずしも良い匂いとは感じず、ぎゃくにあのツンとした
匂いは強すぎてダメと言うこともあります。
又違ったケースでは、ラワンや竹などの
輸入材にはキクイムシと呼ぶ木を食べる虫が
輸入時には卵の状態で入ってきて実際に
家の中で使用されてから成虫になり室内に出てくる
ケースもあります。
そうなんです、自然素材だから絶対大丈夫
と言う思い込み、それが危険なんですね。
皆様も「自然素材」と言う魔法のような言葉に
騙されてはいけません。
絶対安心は無いのです。
お勉強!
急遽ツーバイフォー建築の
お勉強をすることになりました。
何をいきなり言ってるんだ?
と思われるかもしれませんが
そうなんです
私たちの仕事は、いきなり、ちょっと勉強して
プロになる必要があるのです。
例えば、これまで住宅ばかりの設計をしていた事務所が
ある時、突然レストランの設計を任されたとします。
そうするとレストランに関する資料を
集めたり、レストランに食べに行ったりして
レストランのプロに空間を提供するのです。
日本で多く建てられている工法は
在来工法と呼ばれるものでして
継手や仕口と呼ぶ材料端部の加工を
機械や大工さんが刻むのに対し
ツーバイフォー工法は釘や合板、金物で
フレームを造り、空間としていく海外から
入ってきた工法で枠組壁工法とも呼ばれます。
ツーバイフォーは学生時代や資格試験の時に
少し触れられる程度の工法ですので
実際に携わったことのある方が少ないのも
現実です。
日本の大工さんが技術を駆使して組み上がる複雑さは無く
構造も単純なものですので
そんなにややこしくは無いと思います。
1週間ほどでプロになりますよ、きっと(笑)
さてと、資料集めから始めます。
何のために、そうしたいのか?
今回の記事も前回からの続きになります。
前回は、「選択肢を複数用意すること」でしたが
フラットであるために、もう一つ考えておくべき
ことが「何のために、そうしたいのか?」です
即ち、理由を考えることなのですが
何となくと言った曖昧な理由で無く、
きちんと理由付けすると
自分の考えが、ある程度まとまると思います。
もっとも、「何となく」や「格好いいから」と言う理由で
選択肢に入れる段階もあるでしょうけども、それは
例えば雑誌をめくっているなど、家づくりの初歩の
段階だけで、済ませておくべきです。
又、その考えや理由を第三者に聞いてもらう事
全く、家づくりに関心の無い人の場合
「ふ~ん」、「それが、どうしたの?」と言った
反応かもしれませんが、親身になってくれる人ならば
「それ、今必要なの?」と言った意見も生まれるかも
しれません。
それでも、自分の気持ちが揺ぎ無ければ
実際に家づくりを進める段階で、要望として
取り入れると良いと思います。
フラットであるために
さて、先日は住まいづくりにおいて
よりフラットな、ニュートラルな考え方が
必要と述べました。
しかし、それだけ言って逃げてしまったのでは
何の解決にもなりません。
そこで今回はフラットであるために
どうすれば良いのかと言う事を
考えてみたいと思います。
今日は勿体ぶらずに、先に結論を申し上げます。
ずばり、選択肢を必ず複数用意することです。
二択、出来れば三択程度の選択肢を持っておくと
よりフラットな考え方が出来るのでは無いでしょうか
建築には正解がありません
幾つもの部材の組み合わせです
従って、選択肢も必ず複数あるはずです。
ハウスメーカーのようにメーカーが用意した
選択肢を外れると極端に高くなる場合は
一旦、置いておき注文住宅は
基本一品生産なのですから必ず選択肢は複数あります。
それらのメリット、デメリットをちゃんと把握し
どうしても自分の考えを通したい場合は
それに見合った予算を見ておくことです。
自分の考えを通したいわ、予算を抑えるのは
プロの仕事と言って投げてしまうのは、都合が良すぎます。
ちゃんと向き合う気持ちがある人だけが
皆の気持ちを良い家づくりへと向かせるのです。
フラットであること
7月も中旬になりましたね。
あっという間に過ぎていきます。
今、住まいづくりに関する情報は溢れています。
雑誌、インターネット、Youtube、などなど
情報の洪水と言っても過言ではありません。
しかも、それらの情報が全て正しいとは限りません。
特にYoutubeなどでは、???と思えるような
ことを平気で語っている方も居たりして
情報の荒波をどう泳ぎ切れば、無事に目指していた
住まいにたどり着けるのでしょうか?
又、建材に関する情報も様々で
〇〇は良いけど△△はダメと言った偏った
説明になっている場合もあります。
何が正解なのか?
情報を仕入れれば仕入れるほど
正解は分からなくなりますし
正解にたどり着きにくくなります。
良いものは高い、当たり前ですよね。
だから全部良い物を選択すると
トータルでかなり高くなって
予算の身の丈を超えたものになります
勉強するのは良いけども
偏り過ぎないこと
より、フラットであること、
ニュートラルであること
これが重要なんですよね。